香川・直島で芸術旅行!安藤忠雄にアート銭湯、ベネッセハウスに宿泊も!
14359views- 開館時間:
- 10:00 ~ 18:00(3月1日 ~ 9月30日)
- 10:
- 00 ~ 17:00(10月1日 ~ 2月末日 )
- 休館日:
- 月曜日(祝日の場合開館、翌日休館)
- 料金:
- 2,060円
- 住所:
- 香川県香川郡直島町3449-1
- 電話番号:
- 087-892-3755
- アクセス:
- 宮浦港から町営バス終点下車、ベネッセシャトルバス
views
0
自然豊かにして、その景観や元々ある建物に寄り添うように造られた美術館やアートで海外からの人気も高い「直島」や周辺の島々。 3年に一度、その島々を会場に「瀬戸内国際芸術祭」が催されています。 新しいアートがたくさん登場するこの時期、気になっていた人は行くなら今年です!
今年もやってきました。
3年に1度のアートの祭典、「瀬戸内国際芸術祭2016」。
アートや建築に興味のある人が、世界中から瀬戸内海の小さなこの島に集まります!
瀬戸内海の豊かな自然や地形を活かした美術館や芸術作品で、島まるごとアートスペースなことから世界中から注目されている直島や周辺の島。
古来より、交通の盛んな場所であり船が立ち寄ることで常に新しい文化や様式を伝承してきました。
数ある島々には、それぞれの文化が美しい景観とともに今も残り、過疎化が進む現在、芸術に理解を深めると同時に地域の活性化を図ろうという概念の元に2010年より始まりました。
そんな瀬戸内国際芸術祭、今年のテーマは「海の復権」。
美しい海に囲まれ、生活にも寄り添った瀬戸内海の島々の祭典にぴったりのテーマですね。
また直島のすごいところは、地元のおじいさんなどの口からすらっとアーティスト名などが出てくるところ。
地域に密着した芸術が垣間見える瞬間です。
瀬戸内国際芸術祭は、この春から、夏、秋と3シーズン通算108日開催されます。
春期・2016年3月20日(日・春分の日)~4月17日(日)29日間
夏期・2016年7月18日(月・海の日)~9月4日(日)49日間
秋期・2016年10月8日(土)~11月6日(日)30日間
季節によって違うアートもあり、同じ作品でも違った表情を見せてくれるので開催中ずっと使える作品鑑賞パスポートがお得。
3シーズン使え、総額2万円以上にもなる約200ものアートを閲覧できるチケットです。
3月19日までは前売り券が発売されていて、一般4,000円、高校生2,500円。
それ以降は当日券となり一般5,000円、高校生3,500円で発売されます。
常時展示の直島のシンボルともいえる草間彌生の赤と黄色のかぼちゃを始め、地形に沿い景観を損なわないよう配慮された安藤忠雄建築の「地中美術館」。
ジェームスタレルやモネの作品など、自然光やその日の空気などもいっしょに楽しむ作品が。
直島「地中美術館」は通常2,060円のところをパスポートで別途1,000円で入館可能。
直島の町中には、「家プロジェクト」という廃墟をリノベーションしてアートに仕上げた作品が点在。
安藤忠雄建築で実際に体感するジェームスタレルのアート、「南寺」は必見。
こちらはパスポートでの観覧が可能です。
また、直島は瀬戸内国際芸術祭の行われる島々の中でも飲食店や宿泊施設も多く、アート巡りの拠点として利用したい場所でもあります。
入浴できるアート、大竹伸朗作の「I♥湯」という銭湯もあり510円で入浴可能。
直島の宿泊はドミトリータイプのゲストハウスがメイン。
個室のある宿もありますが、せっかくならアート好きな泊まり客と交流を楽しんでみては。
外国人観光客が多いので、朝食の会話は英語で、なんてことも多々あります。
芸術祭以外でも夏の週末などピーク時は混み合い、人気の地中美術館や南寺などは時間制限や人数制限をされる場合も。
開催時期中は特に時間に余裕を持って訪れたいです。
宿泊施設の予約などもお早めに。
直島の海の玄関口、宮浦港周辺に、赤かぼちゃに続き新たに登場した「直島パヴィリオン」。
28番目の島として、浮島現象をイメージした作品です。
直島内では、町営のすなおくん号(1乗車100円)での移動が便利。
アート作品によっては、中に入って景色の見え方の違いを楽しんだりも。
フォトジェニックな写真が撮れるので是非試してみて。
豊島の象徴、内藤礼の「母型」。
繭のような母体のような、この中では毎日新しい泉が誕生して風とさらわれどこかへ消えて行き、また産まれるといった様子が見られます。
宇和島にある造船所に30年間放置されていた漁船の木型を旧メリヤス針製造工場と合体させた「針工場」。
昔の生活や自然と溶け合ったアートは、瀬戸内のアートプロジェクトの真髄とも言えます。
古い民家を改修して造られた「豊島横尾館」。
生と死を表現した、極彩色のアートが並ぶ非日常的な美術館です。
犬島でかつて営まれていた銅製錬所の遺構を美術館にリノベート。
自然光と自然風だけで織り成す館内は、独特の世界観が。
是非、あまり自前情報を入れずに体感してほしいアートです。
犬島にも「家プロジェクト」があり、広すぎない島内はアートを観覧しながら歩いて散策するのにちょうどいい広さです。
住宅地の中に点在するので見つける楽しさも。
「アキノリウム」では、自動演奏するサウンドオブジェの影絵を映し出したり天井裏や床から流れる立体的な音響を体感でき、目と耳で楽しむことができます。
体感できるアートも瀬戸内芸術の魅力のひとつ。
昔ながらの古民家を、現代アートとして蘇らせた作品が多い高見島。
蚊取り線香の原料になる除虫菊の栽培が盛んだった歴史を振り返る「除虫菊の家」。
こちらは秋期のみの展示。
拠点となる、直島、豊島へは岡山の宇野港と香川の高松港からが便利。
宇野港へは、岡山空港からリムジンバスでJR岡山駅へ、岡山駅からJR宇野線、JR瀬戸大橋線で茶屋町駅乗り換え、JR宇野線で宇野駅下車、徒歩約5分。
高松港へは、高松空港からリムジンバスでJR高松駅から徒歩約5分。
宇野港から直島の宮浦港まで約20分、フェリー、高速船共に大人290円小人150円。
高松港から宮浦港まで約60分、フェリー大人520円 小人260円、高速船大人1220円 小人610円となります。
http://setouchi-artfest.jp/access/
瀬戸内国際芸術祭は、美しい瀬戸内海の島々を舞台に3年に一度開催される現代アートの祭典です。
それぞれの島へのアクセスはこちらを確認してください。
瀬戸内海の島々で行われるアートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」いかがでしたか?
豊かな自然の邪魔をしないアートが展開され、地元の人々もアートへの関心を持ってくれている直島や周辺の島。
体感するアートも現地でなければ味わえないので、是非実際に足を運んでみてください。
国内外問わず旅行が好きです。
リゾートやアジア、最近は小さい島がお気に入り。
写真を撮ることも好きなので活かせたら嬉しいです。
香川県にある直島。ここが日本だけでなく、世界的にも有名な現代アートの島であることはご存知ですか?ベネッセが力を入れているアート活動の総称、それが「ベネッセアートサイト直島」。直島を中心に周辺の島々で展開されています。そこで今回は、直島にある施設をいくつか紹介していきます!
豊島(てしま)は岡山県と香川県との間にある瀬戸内海に浮かぶ緑豊かな島です。美しい自然と現代アート、美味しい食事を楽しめる豊島で立ち寄りたいおすすめスポットを5つご紹介したいと思います♪
瀬戸内に浮かぶ数多くの島は、それぞれ特性やイベント、名産物など各島々の魅力が盛りだくさん!いま島巡り旅はトレンドといわれ、各メディアでも話題になっています。今回は「アート」や「芸術」をメインに、おすすめのスポットをご紹介していきましょう。
南国を思わせるキレイな海と景色が望める瀬戸内海。瀬戸内海には数々の有名な島があり、多くの観光客が景色と島巡りに訪れる場所でもあります。そこで今回は、直島・豊島・犬島にある人気でこだわりのある島カフェとレストランを厳選して7つご紹介します。
香川県高松市から約13km、瀬戸内海に浮かぶ直島諸島のひとつである「直島」は、現代アートが点在する「現代アートの島」として有名です。そこで今回は、現代アートを楽しみたい方におすすめの、直島で必見のアートスポットを7つご紹介します!
自然豊かにして、その景観や元々ある建物に寄り添うように造られた美術館やアートで海外からの人気も高い「直島」や周辺の島々。 3年に一度、その島々を会場に「瀬戸内国際芸術祭」が催されています。 新しいアートがたくさん登場するこの時期、気になっていた人は行くなら今年です!
香川県にある直島。ここが日本だけでなく、世界的にも有名な現代アートの島であることはご存知ですか?ベネッセが力を入れているアート活動の総称、それが「ベネッセアートサイト直島」。直島を中心に周辺の島々で展開されています。そこで今回は、直島にある施設をいくつか紹介していきます!
瀬戸内海に浮かぶ離島では、3年に1度「瀬戸内国際芸術祭」というアートの祭典が開かれます。開催年ではなくても、これらの島ではアート活動に取り組んでおり、さまざまな現代美術に触れることができるんですよ。今回は、瀬戸内海にある犬島、女木島、男木島、豊島、直島に迫ってみたいと思います。
香川県高松市から約13km、瀬戸内海に浮かぶ直島諸島のひとつである「直島」は、現代アートが点在する「現代アートの島」として有名です。そこで今回は、現代アートを楽しみたい方におすすめの、直島で必見のアートスポットを7つご紹介します!
瀬戸内に浮かぶ数多くの島は、それぞれ特性やイベント、名産物など各島々の魅力が盛りだくさん!いま島巡り旅はトレンドといわれ、各メディアでも話題になっています。今回は「アート」や「芸術」をメインに、おすすめのスポットをご紹介していきましょう。
南国を思わせるキレイな海と景色が望める瀬戸内海。瀬戸内海には数々の有名な島があり、多くの観光客が景色と島巡りに訪れる場所でもあります。そこで今回は、直島・豊島・犬島にある人気でこだわりのある島カフェとレストランを厳選して7つご紹介します。
豊島(てしま)は岡山県と香川県との間にある瀬戸内海に浮かぶ緑豊かな島です。美しい自然と現代アート、美味しい食事を楽しめる豊島で立ち寄りたいおすすめスポットを5つご紹介したいと思います♪
香川・直島で芸術旅行!安藤忠雄にアート銭湯、ベネッセハウスに宿泊も!
14359views【香川】豊島のおすすめ観光スポット5選!食とアートを満喫しよう♪
8180views瀬戸内海直島や豊島や犬島の人気店!こだわり島カフェとレストラン7選!
5442views直島行くなら今年!アートの祭典『瀬戸内国際芸術祭2016』開催!
2743views