嵐山のお土産おすすめ15選！京都で買いたい美味しい & 可愛い人気アイテム！

1689年創業の麩と湯葉の専門店である老舗の半兵衛麩が手掛ける、ちょっと不思議な店名のふふふあん。
半兵衛麩の本店は300年以上の歴史を積み重ねた貫禄と風情を兼ね備えた重厚な雰囲気ですが、ふふふあんはそんな雰囲気とは異なり、おしゃれでシックなお店となっています。

和食や精進料理で欠かせないのがお麩。植物性タンパク質たっぷりのお麩は様々な料理に生かされてきました。しかし、煮物やお椀に使われているだけではもったいない。そんなお麩がクルトンのかわりに使えるお麩です。

半兵衛麩本店とふふふあん本店は向かい合わせに立っているので、お時間があれば半兵衛麩にも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

そのまま食べてもおいしいのでお土産にもおすすめ。パッケージも上品で常温保管でき、日持ちします。スープdeお麸は小さな筒型のシンプルなお麩。

ふふふあんで購入できるスープdeお麩は、その名のとおりスープに浮かべていただく麩です。
クルトンの代わりに使えるのでサラダにも合いますよ。
見た目が可愛く体にも良いので特に女性に喜ばれるこちらの麩は、チーズやパンプキンなど5種類の味から選べます。

ふふふあんには、スープdeお麩のほかにも枝の形をしたスイーツの他、梢、実、種などもあります。枝はココアや紅茶味を練りこんだもの、梢はチョコレートコーティングされています。実と種は、丸薬のようなコロコロした形をしていて、スパイシーな刺激や食材の香りが楽しめるお菓子です。

糸を交互に織り精錬することで生まれるシボという凹凸が特徴的なちりめんは、京都や滋賀など主に関西で培われ愛されてきた織物。
嵐山ちりめん細工館にはちりめんを用いた小物が所狭しと並びます。

天正年間に日本に伝わったといわれるちりめん織り。美しい反物として愛され、京都ではさらに友禅の技術とコラボし発達してきました。織りの技術と染色の技術は、日本全国に広まっていきました。素晴らしい伝統文化です。

かつて着物は、女性が仕立てて家族に着せていました。着物屋さんにいくと、高いな～と思ってしまいますね。そんなとき必ず言われるのが「着物は一生モノ」「親子3代」。誇大広告やセールストークではなく、よく手入れすると長持ちするんです。高価な反物で縫われたちりめんの着物も、代々受け継がれていました。

ちりめんで作ったお人形や吊雛などバリエーション豊富なアイテムが揃っています。
中でもお土産におすすめなのは普段使いもしやすい小物入れです。
インテリアとしても良いアクセントになりますよ。

嵐山ちりめん細工館の小物入れのほかにも、着物の端切れも大事に、小物や人形、お手玉などに仕立てていました。お手玉も毬も丈夫。その上ぶつけても怪我をすることがない、なんといってもはんなり美しい玩具です。お子さんへのお土産や、インテリアとしても喜ばれます。

伝統の柄をモダンにアレンジされたアクセサリー類は、写真にあるような吊るし雛など、日本ならではのお土産は見るだけでも目の保養になりますよ。

お店のホームページから楽しそうな雰囲気がひしひしと伝わってくる洛楽は、｢ひっくり返したおもちゃ箱｣がコンセプトの土産物店。
人種や年齢を問わず京都旅行の思い出になるものを、という思いから選んだ雑貨や小物をはじめ、オリジナルの一味や七味といった、ここでしか購入できない商品が棚に並びます。

「なんでもおいてます。」というのが洛楽のお店が大事にしていること。京都といえば修学旅行に行く学生が多いですね。子供のお小遣いで買えるお土産もたくさん揃っています。もちろん大切な人へのプレゼントに奮発するものや、普段使いできるのもまで。

京都土産というと、ちりめんを使った袋物が有名です。現代の生活様式に合わせた化粧ポーチやがま口、シュシュなども気軽なお値段で手に入ります。洛楽の和小物のオリジナルのがま口は、開け締めす金具にこだわっています。

定番のお土産といえるがま口やちりめん雑貨から、洋服にも合わせやすく普段使いしやすい布小物や和アクセ、置物や清水焼の器、ベタなお土産までバラエティ豊かな品揃え。
忍者や舞妓モチーフのものも人気だそうですよ。

洛楽のオリジナル商品は、素材やデザイン、製品のコンセプトなど納得の行くまで吟味して開発されています。お土産だからそこそこでいい、という妥協をしていない品質が人気です。

超激辛の七味も人気のアイテム！一味から七味まで、辛さ加減も複数揃ったスパイス好きにはたまらないお土産です。700円～という価格設定もお手頃で嬉しいですね。

嵐山に新しくできた和装小物を扱う櫻日和。可愛らしい和柄のがまぐちや化粧ポーチがたくさん揃っています。外国人へのお土産としてもおすすめです。

櫻日和は、「手作り京がまぐち口」というショーケースのような看板が目印。 店内は色とりどりのがまぐち小物が陳列されています。

女性は特に身の回りに持ている人が多いがまぐち。金具でぱっくり開いて、中身がすぐわかり出し入れもしやすいですね。ファスナーで掻き傷を作ってしまったり、ボタンを締め忘れて小銭をばらまいてしまうこもとありません。お財布だけでなく、小物入れやメガネ入れ、大きなものではバッグもがまぐちのものがあります。お値段もお手頃。

男性へのお土産に、煙草入れと100円ライターケースも。メンズ仕様の横に長い札入れのようなタイプもあります。開けたときの、外の柄と違うの柄というのも粋ですね。いくつあっても使いみちがたくさんあるがまぐち、サイズも柄もたくさんの中からお気に入りを選んでみてはいかがでしょう。

大きさ、デザインなどバリエーション豊富ながまぐちが並ぶ姿になんだかほっこりしますよ。日本を代表する和のふるさと、京都らしいお土産を探すなら櫻日和へレッツゴー！

遊膳は多種多様なお箸を取り揃えているお箸の専門店。
材質やデザインは多岐に渡り、きっとお気に入りの一点が見つかるはずです。
無料でほぼ待ち時間なく名入れしてもらうことができるので、特別感のあるお土産に仕上がりますよ。

お箸はもともとは中国から伝わってきたもの。お箸の文化は日本だけではありません。が、先が細くなっていて「豆」が摘めるお箸は日本ならでは。お箸文化の発達した日本ならではの、使う人に合わせた使いやすいお箸がたくさんあります。

手作り箸工房 遊膳ではデザインはもちろんですが、形や滑りにくい加工をしてあるもの、つまみやすいお箸など。長さも持つ人によって長い、短いといった好みがありますよね。

またお箸の持ち方にコンプレックスがある人も多いのではありませんか？なかなか矯正できないうちに、会食など人前で食事をする機会が増えてしまって恥ずかしい思いをすることも。きれいに持つように訓練用のお箸もあります。そしてお箸のマストアイテムというと、箸置きですね。

メインはお箸ですが箸置きも豊富に揃っていて、焼き物やガラス、画像のお団子のような食べ物や動物をあしらったものなど、見ているだけで心が弾みます。

お箸と組み合わせてお土産にすれば、受け取る方により喜んでもらえるはずです。

嵐山には伝統文化や技術を大切に守っていながら、常に新しいものを作り出すエネルギッシュな面も併せ持っているお店がたくさんあります。

定番の京土産として伝統的の京和菓子や、旅人に振る舞ってきた街道の茶屋のお菓子は欠かせません。また新食感のスイーツ、健康志向なおかず感覚系などどんどん新しいおいしいものが出てきています。嵐山の今を感じる食文化も堪能できます。また、ちりめんを使ったお手頃な小物は外国人にも大人気です。

バラマキお土産から大切な人に、かしこまったお土産まで。送る人のことを思いながら、色々探してみるのも楽しい時間が過ごせますね。嵐山を観光するならぜひ参考にしてみてください。