息を呑むほどの絶景!ジョージア奥地「復讐の塔」の待つ秘境 "メスティア" への旅
22829views- <コメント欄>
- アクセス:
- 日本からの直行便はなく、ロシア経由で約12時間など。
views
0
コーカサスにあるジョージアは旅人にとって楽園の一つ。もともとはグルジアという国名で呼ばれていた国です。自然豊かで物価が安く、ハマムという共同浴場があり、ワインも有名。そんなジョージアですが、実は料理もとっても美味しいんです!特に日本人に合うその味は、旅中に出会った人が口ぐちに言う「ジョージア料理が一番美味しい!」と言う声からもわかります。今回はジョージアでオススメの料理を5つご紹介します。
コーカサスに位置し、周囲をロシア、トルコ、アルメニア、アゼルバイジャンに囲まれるジョージアは、日本での知名度こそ高いとは言えませんが、実は世界の旅人の間では人気の高い国の一つ。
ジョージアには大自然が広がり、あちこちで牛が歩き回っている風景をよく見かけます。またジョージアには親日家が多く、日本人と分かるとフレンドリーになる人もいます。筆者もジョージアに滞在していた頃、日本人だからという理由だけでホテルのスタッフが色々と気を使ってくれたりもしました。
そんな魅惑のジョージアですが、さらに素晴らしいのが食事。ジョージアの食事はとっても美味しく、しかも日本人の口に合うんです!それではオススメの料理を5つ、ご紹介します。
まずはジョージアと言ったらコレ!というほどインパクトのあるハチャプリ。現地の言葉で、「ハチョ」はチーズ、「プリ」はパンのこと。さしずめジョージア版ピザというところでしょうか。生地にスルグニというジョージア風のモッツァレラチーズを練り込み、さらにスルグニを詰めたり載せたりして焼いたもの。上に卵を乗せたこちらはボリュームたっぷり。
こちらは卵なしのタイプ。生地にはたっぷりのスルグニが練り込まれており、とっても濃厚。チーズ好きにはたまらないですね!
続いてはオスタリという、ジョージア風のビーフシチュー。ジョージアでは町中で牛を見かけるほど牛大国なんです。たいていのレストランにはオスタリが置いてあり、こちらもジョージアのソウルフードと言えるほど大人気のメニューなんです。
トロトロになるまで煮込まれたお肉にトマトベースのシチューが絡み、病みつきになるほどウマイ!付き合わせで出てくるパンにシチューをつけると、もう手も口も止まりません!筆者は約2週間、ジョージアに滞在しましたが、外食の度にこれを探していたほどです。
3つめは、こちらもジョージアでは欠かせない一品のヒンカリ。小籠包のような感じでもあり、餃子と言えなくもないヒンカリは、ジョージアの人たちにも大人気!レストランで食事をしていると、必ずと言っていいほどヒンカリを食べている現地の人を見かけます。中身は味の付いた挽肉やマッシュルームなど、バリエーションがあるのもウレシイ。
こちらはマッシュポテトの入ったヒンカリ。コーカサスの国々ではマッシュポテトがよく食べられており、そのままももちろんありますが、こういった形でヒンカリの中に入っていることも。しかもこのマッシュポテトが美味しいんです。
続いては牛大国らしく、串焼きのバーベキュー。ジョージアにはさすがにたくさん牛がいるだけあってお肉は柔らかく、ジューシー。ジョージアのバーベキューはブドウの枝を使って焼くため、ムツヴァディはブドウの枝独特のニオイがして、何度か食べるうちに食欲をそそられるようになってしまいました。ちなみに牛だけでなく、羊が出てくることもあります。
野菜をたっぷり付けてくれるのもありがたいですね。
最後は牛のひき肉を串焼きにしたカバビ。お隣の国トルコでいうケバブです。もちろんカバビがマズイ訳はなし!焼き立てのカバビからはお肉のアブラがしたたり落ちるほどジューシー!
こちらは薄い小麦粉で出来た皮でお肉を巻いたもの。これだとワンハンドで食べることができるので、食べ歩きにもいいかもしれませんね。
ジョージアの5つのオススメ料理、いかがでしたか?多くの旅人を虜にしてきたジョージアには、大自然やハマム、そして独自の信仰に基づく教会など、素敵な見どころがたくさんありますが、料理もその一つであることは間違いありません。ジョージアに行った時はぜひ美味しいジョージア料理に舌鼓をうって下さいね!
2014年7月より、元教師の妻と世界一周の旅を始め、2016年3月に無事、帰国した33歳の元会計士。1年8カ月かけ48カ国を回る中で出会った絶景やオススメのグルメ情報など、旅に関する情報を発信していきます。
雄大な自然を誇るコーカサスの国ジョージア。この国には、ここでしか見ることができない秘境の絶景があります。今回は、「復讐」という穏やかではない名前をつけられた塔と、コーカサスの大自然が相俟ってつくり出す、息を呑むほどの絶景を見られるジョージア奥地の町メスティアをご紹介します。
南コーカサスに位置し、アルメニア、ロシア、トルコなどと国境を接する秘境の国ジョージア。その首都トビリシは、古くからのジョージア正教の教会、大聖堂や、旧ソ連時代の雰囲気を残す少し影のある町並、そしてわれわれ日本人が愛してやまない温泉などたくさんの見どころがあります。今回は知られざるジョージアの首都トビリシで見るべき10個のスポットをご紹介します。
2015年にジョージアと日本での呼称の変更があった、ワインの発祥地でもある国、グルジア。日本の相撲に同国出身の力士がいて、国名ぐらいは聞いたことがあるかもしれない。しかしあまり関係が強くないがゆえに、日本の旅行者の知名度は低い。物価が非常に安く、美しい人も多いとされる、グルジアの見どころを紹介しましょう。
日本人にはあまり知られていない東ヨーロッパの国、グルジアのチアトゥラという田舎町に、世界で一番天国に近い教会があります。天国に一番近いってどんな所なんでしょう?東ヨーロッパへ旅行に行かれる際、ぜひ寄ってみてください。
コーカサスの国ジョージア西部の都市クタイシ。10~12世紀にかけてジョージア王国の首都だったクタイシには、ジョージア(グルジア)正教に関連する多くの歴史的な建築物がたくさんあります。今回はそんなクタイシで訪れるべきスポットを3つ、ご紹介します。
グルジアの古都ムツヘタ。今でこそ小さな田舎町ですが、ここは昔からグルジア正教にとって重要な場所であるため、立派な教会がいくつもあります。世界遺産にも登録されており、一見の価値があります!
グルジアの古都ムツヘタ。今でこそ小さな田舎町ですが、ここは昔からグルジア正教にとって重要な場所であるため、立派な教会がいくつもあります。世界遺産にも登録されており、一見の価値があります!
2015年にジョージアと日本での呼称の変更があった、ワインの発祥地でもある国、グルジア。日本の相撲に同国出身の力士がいて、国名ぐらいは聞いたことがあるかもしれない。しかしあまり関係が強くないがゆえに、日本の旅行者の知名度は低い。物価が非常に安く、美しい人も多いとされる、グルジアの見どころを紹介しましょう。
日本人にはあまり知られていない東ヨーロッパの国、グルジアのチアトゥラという田舎町に、世界で一番天国に近い教会があります。天国に一番近いってどんな所なんでしょう?東ヨーロッパへ旅行に行かれる際、ぜひ寄ってみてください。
南コーカサスに位置し、アルメニア、ロシア、トルコなどと国境を接する秘境の国ジョージア。その首都トビリシは、古くからのジョージア正教の教会、大聖堂や、旧ソ連時代の雰囲気を残す少し影のある町並、そしてわれわれ日本人が愛してやまない温泉などたくさんの見どころがあります。今回は知られざるジョージアの首都トビリシで見るべき10個のスポットをご紹介します。
雄大な自然を誇るコーカサスの国ジョージア。この国には、ここでしか見ることができない秘境の絶景があります。今回は、「復讐」という穏やかではない名前をつけられた塔と、コーカサスの大自然が相俟ってつくり出す、息を呑むほどの絶景を見られるジョージア奥地の町メスティアをご紹介します。
コーカサスの国ジョージア西部の都市クタイシ。10~12世紀にかけてジョージア王国の首都だったクタイシには、ジョージア(グルジア)正教に関連する多くの歴史的な建築物がたくさんあります。今回はそんなクタイシで訪れるべきスポットを3つ、ご紹介します。
息を呑むほどの絶景!ジョージア奥地「復讐の塔」の待つ秘境 "メスティア" への旅
22829viewsジョージアの首都トビリシに行ったら必ず訪れるべき観光スポット10選
16314viewsグルジア(ジョージア)のおすすめ観光スポットまとめ!ワインの発祥地を巡ろう
8555viewsグルジア・チアトゥラの観光スポット「天国に一番近い教会」が超おすすめ!
6671views