息を呑むほどの絶景!ジョージア奥地「復讐の塔」の待つ秘境 "メスティア" への旅
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- 日本からの直行便はなく、ロシア経由で約12時間など。
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コーカサスにあるジョージアは旅人にとって楽園の一つ。もともとはグルジアという国名で呼ばれていた国です。自然豊かで物価が安く、ハマムという共同浴場があり、ワインも有名。そんなジョージアですが、実は料理もとっても美味しいんです!特に日本人に合うその味は、旅中に出会った人が口ぐちに言う「ジョージア料理が一番美味しい!」と言う声からもわかります。今回はジョージアでオススメの料理を5つご紹介します。
コーカサスに位置し、周囲をロシア、トルコ、アルメニア、アゼルバイジャンに囲まれるジョージアは、日本での知名度こそ高いとは言えませんが、実は世界の旅人の間では人気の高い国の一つ。
ジョージアには大自然が広がり、あちこちで牛が歩き回っている風景をよく見かけます。またジョージアには親日家が多く、日本人と分かるとフレンドリーになる人もいます。筆者もジョージアに滞在していた頃、日本人だからという理由だけでホテルのスタッフが色々と気を使ってくれたりもしました。
そんな魅惑のジョージアですが、さらに素晴らしいのが食事。ジョージアの食事はとっても美味しく、しかも日本人の口に合うんです!それではオススメの料理を5つ、ご紹介します。
まずはジョージアと言ったらコレ!というほどインパクトのあるハチャプリ。現地の言葉で、「ハチョ」はチーズ、「プリ」はパンのこと。さしずめジョージア版ピザというところでしょうか。生地にスルグニというジョージア風のモッツァレラチーズを練り込み、さらにスルグニを詰めたり載せたりして焼いたもの。上に卵を乗せたこちらはボリュームたっぷり。
こちらは卵なしのタイプ。生地にはたっぷりのスルグニが練り込まれており、とっても濃厚。チーズ好きにはたまらないですね!
続いてはオスタリという、ジョージア風のビーフシチュー。ジョージアでは町中で牛を見かけるほど牛大国なんです。たいていのレストランにはオスタリが置いてあり、こちらもジョージアのソウルフードと言えるほど大人気のメニューなんです。
トロトロになるまで煮込まれたお肉にトマトベースのシチューが絡み、病みつきになるほどウマイ!付き合わせで出てくるパンにシチューをつけると、もう手も口も止まりません!筆者は約2週間、ジョージアに滞在しましたが、外食の度にこれを探していたほどです。
3つめは、こちらもジョージアでは欠かせない一品のヒンカリ。小籠包のような感じでもあり、餃子と言えなくもないヒンカリは、ジョージアの人たちにも大人気!レストランで食事をしていると、必ずと言っていいほどヒンカリを食べている現地の人を見かけます。中身は味の付いた挽肉やマッシュルームなど、バリエーションがあるのもウレシイ。
こちらはマッシュポテトの入ったヒンカリ。コーカサスの国々ではマッシュポテトがよく食べられており、そのままももちろんありますが、こういった形でヒンカリの中に入っていることも。しかもこのマッシュポテトが美味しいんです。
続いては牛大国らしく、串焼きのバーベキュー。ジョージアにはさすがにたくさん牛がいるだけあってお肉は柔らかく、ジューシー。ジョージアのバーベキューはブドウの枝を使って焼くため、ムツヴァディはブドウの枝独特のニオイがして、何度か食べるうちに食欲をそそられるようになってしまいました。ちなみに牛だけでなく、羊が出てくることもあります。
野菜をたっぷり付けてくれるのもありがたいですね。
最後は牛のひき肉を串焼きにしたカバビ。お隣の国トルコでいうケバブです。もちろんカバビがマズイ訳はなし!焼き立てのカバビからはお肉のアブラがしたたり落ちるほどジューシー!
こちらは薄い小麦粉で出来た皮でお肉を巻いたもの。これだとワンハンドで食べることができるので、食べ歩きにもいいかもしれませんね。
ジョージアの5つのオススメ料理、いかがでしたか?多くの旅人を虜にしてきたジョージアには、大自然やハマム、そして独自の信仰に基づく教会など、素敵な見どころがたくさんありますが、料理もその一つであることは間違いありません。ジョージアに行った時はぜひ美味しいジョージア料理に舌鼓をうって下さいね!
2014年7月より、元教師の妻と世界一周の旅を始め、2016年3月に無事、帰国した33歳の元会計士。1年8カ月かけ48カ国を回る中で出会った絶景やオススメのグルメ情報など、旅に関する情報を発信していきます。
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