- 住所:
- 唐津市東城内8-1
- (入場は16:
- 40まで)
- アクセス:
- JR唐津駅から徒歩20分
- 定休日:
- 12月29日~31日
- 電話番号:
- 0955-72-5697
- 料金:
- 大人(15歳以上)410円 子供200円
- エレベーター大人片道100円 子供50円
- おススメの時期:
- 春
唐津市は佐賀県にある、大陸との玄関口として栄えてきた街です。元は松浦という地名で、弥生時代の魏志倭人伝にもここ唐津の記述があるぐらい歴史がある街なんですよ!唐津焼や虹ノ松原があるということで知っている人も多いかもしれませんね。それでは唐津市の歴史を感じることができる建造物を見て周ってみましょう!
豊臣秀吉の家臣である寺沢志摩守広高が1602年から7ヶ月かけて建てさせたお城。
別名舞鶴城と言われています。
天守閣を鶴の頭とし、左右に広がる虹ノ松原がまるで翼を広げたように見えることからその名前がつけられました。
天守閣自体は昭和41年に作られたもので、中は資料館となっており唐津城のことや江戸時代の隠れキリシタンについての資料が展示されています。
展望台があり、展望台から見える玄界灘はとてもキラキラしていてキレイなんです!
日本三大松原の1つ「虹ノ松原」も見えますよ。
展望台に登るのは階段ですが、100円出せばエレベーターでも行けますよ。
城は舞鶴公園内にあるため、桜や藤の花がとてもきれいに咲いています。
桜の名所としても知られていますよ。
杵島炭鉱の炭鉱主である高取伊好(たかとり これよし)のお家。
およそ2300坪という広大な敷地で、案内がないと迷うぐらいです。
平成10年には国の重要文化財として指定されました。
和洋折衷の近代的な建物で、撮影は禁止されています。
ガイドの方が説明してくださるので、ゆっくり見てまわることができます!
平成9年までは住居として使用されていて、一部改築し今のようになりました。
部屋の隅々までこだわってお金をかけていることが伺えます。
能舞台のある客間もあるというのだからすごくないですか!?
中国の故事や花鳥風月を題材に描かれた杉戸絵も見どころです。
特に、京都から絵師を呼び寄せ、70枚もの板に2年かけて描いてもらった杉の絵は迫力があります。
訪れるとあまりの品の良さに背筋がピンッと伸びるかもしれませんね。
3階建ての土蔵が隣にあり、1階は資料館になっているのでそちらも立ち寄ってみてください。
ここは唐津くんちの曳山(ひきやま)を14台公開してある場所。
「唐津くんち」というのは、毎年11月2日~4日に行われる唐津市最大のお祭りのこと。
曳山は1819年に最初の曳山である赤獅子が奉納されて以来15台作られてきました。
しかし1台は明治時代になくなってしまったそうです。
江戸時代から守り続けられている曳山を見ることができます。
200年前からあるものが見れるなんて凄いですよね!
曳山は県重要有形民族文化財に指定されました。
曳山の題材は魔除けの獅子や乗り物、武士の兜など様々。
和紙を何枚も何枚も重ね、麻布を貼り赤や金銀の漆を塗っています。
重さは2~5トン!!
売店では曳山をテーマとしたグッズや特産品が売られています。
ぜひお土産として買ってみてください。
赤レンガの外観の銀行で、平成9年までは実際に金融機関として利用されていました。
あの東京駅を設計した辰野金吾が監修して作られたんです。
そう言われればどことなく東京駅に似ているかも…。
明治中期以降に西洋文化の象徴となりました。
館内に入るとすぐにモダンな受付カウンターが目に飛び込んできます。
暖炉まであり石炭産業が栄えていたんだということが窺えますね。
平成23年にリニューアルオープンされており、旧唐津銀行の歴史や近代の唐津の歩みが分かる展示物が沢山です。
1億円の紙幣の塊を持ち上げる体験も出来ますよ!
キレイな藤棚が見られる唐津城に唐津くんちの曳山が見られる曳山展示場。
歴史が感じられる建物がたくさんですね。
秋に唐津くんちがどんなお祭りか見にいくのもいいかもしれませんよ!
私も実は唐津市に行ったことがあり、唐津焼を自分で作る体験もしたことがあります。
是非是非唐津市に行ってみてくださいね!
海外旅行、国内旅行どちらも大好き!一人でふらっと海外に行けたらいくことも。
英語が好きでイギリスには留学経験もあり。
色々な国に行って見たいです!
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