- 住所:
- 佐賀県唐津市紺屋町1689番地
- 営業時間:
- 9:00~20:00
- アクセス:
- 【電車】JR唐津駅→徒歩3分
- 【車】唐津伊万里道路唐津ICから国道202号経由6km15分
- 電話番号:
- 0955-73-5368
- 休業日:
- 年中無休
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九州の佐賀県はイカが美味しいところですね。だけどイカよりももっと有名なのは日本を代表する焼き物でもある唐津焼!唐津では唐津焼の作品を気軽に見学したり購入することができるお店や展示場、窯元の見学、唐津焼の器で美味しいお料理を頂くこともできます。
唐津焼の専門店「唐津焼炎群」は呉服町商店街にあり、38軒ある唐津の窯元から気に入った作品を選りすぐり展示販売しています。
特に食器の品数は多く、コーヒーカップやお皿など同じアイテムが1ヶ所に集められ展示してあるので、欲しい器があるときはどれにしようか比較しやすい工夫がされているのが嬉しいですね。
店舗2階には、展示室と陶芸体験工房があり、展示室には窯元が焼いた新作焼き物が展示してあり、体験工房では素焼きのカップや皿に自由に絵を描く絵付け体験と、粘土をこねて好きな形の陶器を作る手ひねり体験ができます。どちらも自分だけの作品が形になっていく、世界で一つだけの器。思い出に残りますね。
唐津焼総合展示場は、「唐津市ふるさと会館アルピノ」の2階にあり、17件の窯元を中心に普段使いの食器や伝統的で個性的な茶器など数多くの作品を展示販売しています。
また、パネルには唐津焼が焼き上がるまでの行程を記してありますので、それを見れば
もっと唐津焼のことが分かり、愛着が湧ききっとひとつ欲しくなるのではないでしょうか。
唐津焼は日本の焼き物の中でも高価な品ですが、普段使いの食器もありますので、気に入った作品がみつかったら自分用にひとつくらいは欲しいですね。
例えば5客揃いじゃなくてもいいと思うのです。同じ位の大きさを選び、それを一組として使うのも素敵だと思います。
焼き物が好きな方は是非こちらにも立ち寄って作品を見てはいかがでしょうか。
中里太郎右衛門窯は古唐津から受け継ぐ窯元。
中里太郎右衛門窯の敷地内には大正13年まで使用されていた唐人町御茶盌窯跡があり、国指定史跡として今も残されています。
十四代続く中里家では、五代目中里喜平次が唐人町に御茶盌窯を開いたとされています。
館内の新館展示室には十二代~現在までの作品が展示されており、展示館(旧館)では作品を購入することができます。
新館と旧館の間には和風庭園を眺められる廊下がありどこか凛とした空気が流れる空間。
作品を手に取り眺めていると唐津の暖かみのある土の感触と、味わい深い茶器が唐津焼の独特な風合いを感じさせ、陶器に詳しくない方でも伝統的な芸術に心打たれると思いますよ。
唐津駅からほど近い場所にあるcaffe Lunaは、唐津焼の器で美味しいスイーツが食べられるお店。
店内には唐津焼の陶器や雑貨がたくさん飾ってありちょっとしたギャラリーのような雰囲気を味わうことができます。
勿論コーヒーやスイーツも素敵な唐津焼の陶器を使い、それだけでも得した気分!
人気のメニューは焼カレーやきれいスムージー。
唐津焼の展示場やショップを見学したらこちらでちょっと一息入れてみてはいかがですか?
渇いた喉を潤すだけではなく、唐津焼の素朴な器の使い方なども参考になるかもしれませんよ。
また、唐津焼作家の個展を開催することもあるそうです。
創業は寛政年間の川島豆腐店が営む「豆腐料理かわしま」は、大豆にこだわり佐賀・福岡・熊本産の大豆を使用し、地下水で丹念に毎日作られた豆腐を腕利きの料理人により豆腐の味を引き出したお料理を味わって頂いています。
豆腐の使い方一つ、家庭ではだせない味を堪能してみてくださいね。
朝は早く8時から営業していて、作りたてのまだ暖かいざる豆腐を食べてみてください。
味わいとコクがあり人気の一品。
唐津はお魚も美味しいところ。
その地元のお魚を使ったコースメニューもあります。
お料理をお出しする器は唐津焼の隆太釜や夜会席には唐津焼と有田焼の器を使用し、目にも美しいお料理を楽しんでいただけます。
唐津焼を気軽に楽しめる展示場や唐津の器で頂くスイーツ、こだわりのお料理を楽しめる場所がたくさんあります。唐津にきたら是非立ち寄って自らの目と肌で感じ取ってみてくださいね。
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佐賀の唐津は魚介類が美味しい有名な場所ですよね。そんな唐津を訪れたら、ぜひ足を運んでほしいのが窯元。唐津の窯元では伝統的な唐津焼を展示販売しています。唐津焼は作風や技法も多岐にわたり、ずっと見ていても飽きません。窯元で職人の技術から生まれた素晴らしい作品を探してみてください。
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