和歌山のお土産おすすめ15選!お菓子や、行列のできるほど人気の品も!
275079views- 住所:
- 和歌山県有田郡有田川町土生33−1
- 営業時間:
- 09:00~18:00
- 電話番号:
- 0737-53-1311
- アクセス:
- JR藤並駅より車約10分
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和歌山県は、紀伊半島南西部に位置し、県南部は森林に覆われており、古くから「木の国」と呼ばれていました。和歌山県の海岸線は複雑な海岸線を持ち、和歌山県の沖は熊野灘が広がり、黒潮が流れ、豊富な漁場があります。そんな和歌山県のお土産を紹介します。
この名前は聞いたことのない方がいないのではないでしょうか。もはや説明不要の言わずと知れた名産品である有田みかん(ありだみかん)は、果実栽培で全国的に有名な和歌山県の有田市で栽培されています。そう、ちょっと意外かもしれませんが、「ありた」ではなく「ありだ」と読むんです。注文の際など、読み間違いにはご注意を。
江戸時代、紀州藩の委託を受けた伊藤孫右衛門という方が栽培を始めたのがその起源とされています。そのなかでも、栽培された地域によって「新堂みかん」「田村みかん」があり、これらはいずれも、有田みかんのトップブランドの一つになっていますよ。 和歌山のお土産にすれば喜ばれること間違いなし!和歌山県というと果物、なかでもとくにダントツで有田みかんが思い浮かぶという方もたくさんいると思いますし、これが和歌山のお土産の定番になっているというのは納得ですね。ちょっと重たいかもしれませんが、和歌山県まできたからにはハズすわけにはいかない、和歌山県らしさ満点のお土産として、大変おすすめです。
和歌山県の梅干しは、白梅の南高梅を使用しています。この白梅の南高梅は、ここ和歌山県で生産された果実が最高品種とされています。和歌山県の梅干しの大きな特徴は、つかわれている梅の果実が大ぶりであるということと、それから、その果実がとても肉厚で、その質感もぽってりと柔らかいということです。梅干しにつかわれている梅の生産地である南部町は、梅干し用の梅だけに限らず、梅の一大生産地となっているので、和歌山県のお土産としても注目されています。
ここ最近は、中国産の安価な梅干しが発売されており、近くのスーパーなどでも中国産の梅干しの方がたくさん陳列されているのを見かけるという方も多いのではないでしょうか。そのような現状に対抗するため、梅干しの一大生産地として工夫を重ね、昔ながらの酸っぱくて酸味の強い梅干しが苦手な方のために、まるでスイーツのように甘くジューシーな、はちみつ入りの梅干しを開発するなど、日々新たな商品も生まれています。その他にも様々にアレンジされたものがでてきていますので、定番の酸っぱい梅干しと併せて、新しいタイプの梅干しもぜひ、和歌山のお土産にいかがでしょうか。いろいろな梅干しを楽しんでくださいね。
和歌山県の名物であるこのグリーンソフト。その誕生のきっかけとなったのは、老舗のお茶屋さんである玉林園が、「他の季節と比べると夏場にはお茶の販売が落ちてしまうので、なにか秘策はないものだろうか…」と考えたことでした。これを機に、工夫を重ねた結果、誕生した商品だったのです。それは、名前に「グリーン」と付いていることからも想像がつきやすいように、お茶屋さんらしく抹茶入りで、抹茶の爽やかな味と香りを楽しむことができる世界初のソフトクリームなんです。 和歌山のお土産に持って帰ってみんなで楽しみたい!というところですが、やはり、ソフトクリームは持ち帰るのが難しいですから、まずはその場でご自分で楽しんじゃいましょう。ソフトクリームは持って帰ることができないぶん、お土産話にして持ち帰ってくださいね。
お土産にするなら、ソフトクリームとは別に、お土産用タイプの商品がオススメですよ。 今や和歌山県でアイスと言ったらコレ!というくらいに、和歌山を代表するソウルフードとして和歌山県民にひろく受け入れられ、親しまれています。
この「あしべ焼蒲鉾」は、地元和歌山市和歌浦(わかのうら)にある老舗のかまぼこ屋である丸濱が製造販売しているかまぼこで、古くから愛され続けている、歴史の長い商品です。このかまぼこは、江戸時代、徳川家の徳川頼宣公に、魚のすり身を葦の葉で巻いて献上したのが起源だと言われています。
どこの地域にもある普通のローカルなかまぼこ屋さんかと思いきや…驚くなかれ、こんなに行列のできるほどの人気! こんなに並んでまでも食べたくなるような味のかまぼこだなんて、和歌山県まできたからにはぜったい食べてみたくなっちゃいますよね。このあしべ焼蒲鉾は、和歌山県近郊の海でとれたグチ・エソ・ハモなどといった白身を贅沢に使用し、昔ながらの手作業によって、職人さんが手間暇かけて丁寧に手作りしているもの。手作りならではの自然な風味とほどよい弾力がおいしく、一口食べれば、並んでまで買ったかいがあったなあ~と実感するはずです。昔ながらの味わいを大切に守ってつくられている伝統のかまぼこは、素材の魅力を余すところなく存分に引き出しているから魚本来の味がしっかりと感じられますよ。お酒のアテにも最適なので、お酒好きのあの方への和歌山のお土産におすすめ。
次にご紹介するこの和歌浦せんべいは、和歌山県屈指の景勝地である和歌浦(わかのうら)にちなんだ景色が焼き印がほどこされている、昔なつかしい卵せんべいです。 かつては和歌山市全域で製造されていましたが、現在は数社のみが製造している貴重なものとなりました。古くから和歌山県の銘菓として親しまれてきた定番のお土産です。
焼き印の印面にはいくつかのパターンがありますので、違いを楽しんだり、旅行中に訪れた場所の焼き印を探してみたり、と、ワクワクしながら大人数でワイワイと食べられるのも楽しいお土産です。おせんべいはどうしても、持ち歩く際に途中で割れてしまうのではないかと心配になってしまいますが、この商品は缶に入っているためそんな心配も要りませんよ。素朴な味わいで、また食感もとても軽やかですから、つい気軽に何枚でも食べられてしまう美味しさです。若い方からお年寄りまで、だれからも幅広く好まれる、みんなの大好きな飽きのこない味。和歌山のお土産にピッタリですね。
シエスタのチーズケーキは、和歌山市内にあるイタリアンレストランのシエスタにてつくられていて、楽天の総合ランキングで一位を獲得したこともあるほど、その美味しさには確かな定評のある商品です。お店の”シエスタ(お昼寝)”の名前のとおり、このチーズケーキもお昼寝タイムのまどろみのような幸せが感じられる美味しさで、とってもおすすめですよ。
シエスタのチーズケーキは、和歌山県で生産されている厳選された原料を使用してつくられている、まさに和歌山県ならではのチーズケーキです。濃厚な味わいとしっとりした食感が特徴のこのチーズケーキは、なんと4種類ものチーズを贅沢に使用して作られています。一口食べればその極上の食感にうっとりしてしまうはず。 スイーツ好き、チーズケーキ好きにはたまらないですよね。お店はJR和歌山駅の近くにあるので、アクセスがいいのも魅力です。生菓子なので残念ながら日持ちはしませんが、甘いものが好きな方へのお土産にいかがでしょうか。旅先から帰ったらそのあしで、和歌山県の誇るこの美味しいチーズケーキをお土産にもって、ともだちに会いに行きましょう。
この「本ノ字饅頭」は、和歌山市内にある駿河屋が製造している饅頭です。酒饅頭に「本」の字を焼き記されてある、和歌山のお土産として絶大な人気を誇る定番の和菓子ですよ。どこか懐かしい雰囲気を感じさせてくれますよね。 本ノ字饅頭は、江戸時代に、紀州藩主徳川頼宣が領地経営の理念である「正直は本なり」から、「本」の字を引用したのが商品名の起源と言われており、長い歴史が感じられる一品。江戸まで参勤交代に出向く際には、江戸に持参されたともされていて、むかしから地元のひとびとに親しまれてきた味なんだなということが感じられますよね。レトロな雰囲気のある焼き印のデザインも可愛らしくて素敵です。
上品な味わいのなかに酒饅頭特有のマイルドな美味しさが醸しだされていて、ついつい何個でも食べられてしまいますよ。ほどよい甘さで食べやすく、おじいちゃんおばあちゃんへのお土産にしても喜ばれることでしょう。気になった方はぜひ、周囲へのお土産としてだけでなく、自分用にも買い求めてみてはいかがでしょうか。
湯浅醤油は、湯浅(和歌山県湯浅町)で作られる醤油のことを指します。なかでも、今回は湯浅醤油有限会社にて製造されている湯浅醤油を紹介させていただきますね。湯浅醤油有限会社が製造をしている醤油は、厳選された国産の原料を使用し、なんと現役100年以上(!)という長きにわたって受け継がれてきた伝統の直径2.3mの大樽を使用して、和歌山の温暖な気候のなかでゆっくりと時間をかけて製造されています。建物の面構えを見ても、その長い歴史が感じられる風情がありますよね。
そこで醤油を製造している様子を見学することもできるので、旅行スケジュールに余裕がある場合には、ぜひ醤油製造見学も旅程表に組み込んでみてください。なかなか見られない珍しいものですし、貴重な経験となることでしょう。和歌山旅行のお土産話として話すのもいいですよね。 薄口醬油などの一般的なお醤油はもちろん、その他にもカレー醤油といったアレンジ商品など、バラエティに富んださまざま醤油が製造されているので、普通のお醤油と一緒にそうした珍しい”変わり種”もお土産にしてもいいですね。おみやげにはもちろん◎ですが、自分用にもぜひお買い求めを。
こちらの「かげろう」は、南紀白浜で創業から80年あまりと百年近く営業を続けている、老舗の菓子屋福菱(ふくびし)が、昭和42年より販売をしているお菓子です。赤ちゃんでも食べられるようなお菓子を、との熱い思いから、卵黄をたっぷりと使ってつくられたブッセに、甘くておいしいバタークリームをサンドした、この菓子が生まれました。
口の中に入れれば、まるでその名のとおり”かげろう”であったかのように、すーっと溶けていってしまうような、儚いその何とも言えない食感が最大の特徴です。何個でも食べられてしまいそうなあとを引く美味しさです。また、ひとつひとつ小分けに包装がされているので、お土産はたくさんのひとに配ることも多くなりがちですから、使い勝手がよく、ありがたいですよね。第26回全国菓子大博覧会厚生労働大臣賞をはじめとして、さまざまな賞を受賞した実績もあり、また数々のメディアでも紹介されているということで、和歌山県自慢の、南紀白浜を代表するお土産です。小さいお子さんへのお土産にしても最適ですし、この食感はぜひ自分でも一度味わってみたいところです。
釜揚げしらすも、和歌山県のお土産としておすすめですよ。このかまあげしらすは、和歌山県沖でとれた鮮度のいいしらすをすぐに塩で釜揚げしている商品です。 ぜひ、ご自宅用の和歌山県のお土産として、いかがでしょうか。 和歌山県の海沿いの地域では、地元の海でとれたしらすを用いた丼ものが食べられています。そちらはぜひ、お土産にはできないけれど、旅行中に食べたいですね。
釜揚げしらすのほかにも、釜揚げするまえの、まさにとれたての生のしらすの丼などもあり、様々に工夫された丼がありますよ。和歌山県の海沿いを訪れる予定がある場合は、そういった和歌山県ならではの丼も、その場でぜひ食べてみてくださいね。お土産にした釜揚げしらすは、そのまま食べるのはもちろん、パスタに和えたり、そうそう、それこそお家でどんぶりにしてみたり、と、色々アレンジして食べてみるのもおすすめですよ!和歌山県の海の恵みを存分に味わうことができるから最高に美味しい、とってもおすすめの一品です。
金山寺みそ(きんざんじみそ)は、和歌山県の特産品として、県推薦優良土産品に指定されています。金山寺みそというのは野菜・大豆・小麦などから作られたみその一種で、熟成期間は3週間から3ヶ月となっています。その、「みそ」という名前から、お味噌汁などにつかわれるような一般的な味噌を想像してしまいますが、実は、金山寺みそは調味料としてはあまり使われないのだそうです。ではどのように楽しむものなのかというと、酒の肴などとして食されることが多いようですよ。
金山寺みそは、和歌山県の湯浅(和歌山県湯浅町)から広まったという話などもあって、由来についてはさまざまに諸説あります。江戸でこの「金山寺みそ」が広まっていったのは、江戸時代に紀州徳川家から幕府に献上されていたことがきっかけだった、とされています。 和歌山旅行のお土産として購入し、このエピソードを添えて渡してみてはいかがでしょうか。酒の肴として◎ということで、お酒の好きな方にも、ぜひこのお土産を買っていってあげましょう。ご飯のおともとしても合いそうですよね。まさに和歌山県ならではの一品で、普段地元ではなかなか見かける機会も少ないですから、この機会にぜひ試してみて、この美味しさの新しい楽しみ方を見つけてみるのもいいかもしれません。
「うつぼの唐揚げ」は、その名のとおり、シャチとならんで海のギャングともいわれているうつぼを唐揚げにしたもの。水族館などでお馴染みの、あのウツボが唐揚げになった商品なのです。これもまた、和歌山ならではのお土産として知られています。うつぼを食べる機会というのは、他の地域に住んでいると、普段はなかなかないのではないでしょうか。うつぼは、ここ和歌山県の特に南部では、古くから食されてきました。うつぼは、食材としてなじみがなかったかもしれませんが、実は、良質な栄養素を摂取できる食材として知られている、健康にもよい食材なんですよ。うつぼの唐揚げは和歌山県の南部串本町では名物になっています。うつぼの唐揚げは酒の肴や珍味として親しまれています。和歌山県を訪れたからには、ぜひとも試してみてほしい一品です。お土産用としてはもちろん、自分用の分も忘れずに買って帰りましょう。お酒をのまれる方へのお土産としても、最適ですよ。気になった方はぜひどうそ。
「じゃばら」という名前の柑橘類があるのを知っていますか?じゃばらというのは、ここ和歌山県東牟婁郡北山村原産のミカンの一種で、酸味や苦味が強く、正月料理の絞り果汁を食酢などに利用していました。北山村では、むらおこしの一環として、このじゃばらを栽培しています。
現在ではインターネットによって花粉症に効くとの評判が広がって、さまざまな商品ラインナップが増えてきつつありますよ。コンビニエンスストアなどではじゃばらを使用したのど飴などが売られているのを見かけますよね。これからだんだんとメジャーになっていく果物なのではないでしょうか。 渡す相手に合わせて、和歌山のお土産として選ぶのも楽しそうですね。じゃばら果汁は、様々なシーンで、ポン酢やレモン果汁、すだちなどの代わりに使ってもおいしそうですね。料理好きの友だちに贈っても喜んでもらえそうです。色々アレンジレシピを考えて楽しんでくれそうですよね。また、毎年辛い花粉症の症状に苦しんでいるともだちが居るなら、そうしたともだちへのお土産にすると、きっととても喜ばれると思いますよ。
桃というと、みなさん、まずは岡山県が頭に浮かんできてしまうものだと思いますが、実は、和歌山県は桃の西日本最大の生産地なんです。わたしたちの抱く漠然としたイメージに反し、全国的に有名な岡山県よりも、和歌山県の方が生産量が多いのです。意外な事実でしたね。ちょっとびっくりです。
そんな和歌山県の桃は、なかでもとくに、紀ノ川市で栽培されている桃が有名で、さらに、そのなかでも特に桃山町では、古くは江戸時代から栽培がはじまっていたとされています。桃の産地として、規模が大きいだけでなく、長い歴史ももっている場所なんですね。和歌山県の桃は、「あら川の桃」として登録商標されていますよ。 桃も先ほど紹介したじゃばらと同様に、桃を使用したいろいろな製品が販売されておりますので、バラマキ用から特別な方用の一品まで、様々な用途にあわせてチョイスしてみてくださいね。さすがに生の果物は、お土産にするのは難しいかもしれませんが、大切に持ち帰り、みずみずしい美味しさを堪能するのもいいですね。果物から加工品まで様々にそろっている桃の商品、和歌山のお土産として大変おすすめです。
最後の一品は、言わずと知れた、こちらの果物。和歌山県と言えば、有田みかんももちろんですが、”種なし柿”が浮かんでくる、という方も多いのではないでしょうか?和歌山県の橋本市、かつらぎ町、九度山町、高野町といった地域で栽培されている柿の生産量は、なんと、日本一!和歌山県は、桃だけにとどまらず、柿の一大産地でもあるんですね。なかでも特に、富有柿(ふゆうがき)は大変有名です。
この地域で栽培されている富有柿は、高級品として扱われているものもありますよ。贈答品用にもよさそうです。 特別な方への和歌山のお土産に、ぜひいかがでしょうか。桃など他の果物と同様、生の果物をお土産として持って帰るのは、ちょっと一苦労かもしれませんが、特に旬の季節に和歌山県へ出かけた場合には、せっかくですから柿をお土産にぜひどうぞ。傷まないように注意して大切に持ち運んで、ご家族みんなで一緒に、和歌山県らしい美味しさを堪能してみてくださいね。
いかがだったでしょうか?和歌山のお土産を紹介させていただきました。和歌山県は海に山に自然が豊かなことから自然から得られる味覚が多く、お土産には困ることはないのではないでしょうか?和歌山県を訪れた際、実際に口にしてみて、お土産をあげる人のことを考えて、相応しい和歌山のお土産をセレクトしてみてください。
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