和歌山県・南紀勝浦のおすすめ観光スポット15選!

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那智勝浦にある南紀勝浦温泉は、世界遺産の『紀伊山地の霊場と参詣道』の拠点ともなる温泉郷です。熊野古道を歩いたり寺社を訪れたりと自然を満喫してください。ここでは南紀勝浦とその周辺の観光スポットを紹介しましょう。

1. 那智の滝

那智滝(なちのたき)は和歌山県の那智勝浦町の那智川中流にかかる滝です。ほぼ垂直の断崖に沿って落下する壮大な滝で、滝壺までの落差は133mあります。一段の滝としては日本で最も落差がある滝で、華厳滝、袋田の滝と共に日本三名瀑に数えられています。また、ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の一部であり、国の名勝にも指定されています。

那智山中の那智原始林にはいくつか渓流があり、60余りの滝があります。那智滝とは、本来、その中で瀧篭修行の行場として扱われた48の滝(那智四十八滝)のことを指すものでした。

那智の滝は「日本の滝100選」や「日本の音風景100選」にも選定されている、有名な滝です。別名「一の滝」とも言われ、滝の落ち口の幅は13mあります。滝の落ち口の岩盤に3つの切れ目があり、3本になって滝が落ちることから「三筋の滝」とも呼ばれています。

滝の周囲には、「那智原始林」と呼ばれる原生林が広がっています。国の天然記念物にも指定されていて、和歌山県下唯一の原生林として貴重な存在となっています。毎年7月9日と12月27日には、古来からの神事にのっとり、「御滝注連縄張替行事」が行われます。

那智の滝
住所:
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
アクセス :
那智勝浦駅からバスで熊野交通バス、那智山行き「滝前」下車約30分

2. 熊野那智大社

熊野那智大社(くまのなちたいしゃ)は熊野速玉大社・熊野本宮大社とともに熊野三山の一つです。この3つ大社は和歌山県の南東部にそれぞれ20~40㎞の距離を隔てて位置しており、「熊野古道(熊野参詣道)」によって結ばれています。また、「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界遺産に登録されています。

熊野那智大社は、古くから熊野信仰の中心地として多くの信仰を集めて来ました。那智の滝を神とする自然崇拝からおこった社で観音霊場として栄えました。標高約330mに位置し、夫須美神(ふすみのかみ)を主神として祀っています。

社殿は467段の石段を登ったところにあります。仁徳天皇の時代(317年)に現在の位置に創建したと伝えられていて、その後、何度か改修されています。境内には、日本サッカー協会のロゴにも用いられている“八咫烏(やたからす)”の烏石や、樹齢約850年の大楠が茂っています。

熊野那智大社は、社殿は熊野本宮大社や熊野速玉大社のように横一列に並ばず、正面に五棟五殿、左に一棟八殿、併せて十三殿が「「」の形に並んでいます。毎年7月14日には、日本三大火祭りの一つ「那智の扇祭り」が行われます。また、四季を通じて様々な行事が行われています。

熊野那智大社
住所:
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1
アクセス :
紀伊勝浦駅からバスで27分

3. 那智山青岸渡寺

那智山青岸渡寺は、神仏習合の過程で熊野那智大社と密接な関係を持つようになった寺院で、「補陀洛山寺」とともに世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に登録されています。西国巡礼の第一番札所で、全国から多くの信者や参詣者が訪れています。

もとは那智の滝を中心にした神仏習合の一大修験道場でしたが、明治初期に青岸渡寺と那智大社に分離しました。この2つの寺社は隣接していて、今も双方を参拝する人が多くいます。本尊は如意輪観世音像で、4世紀の頃インドからインドから熊野に漂着した裸形上人(らぎょうしょうにん)が那智大滝にて滝修行中、滝壷から観音像を見つけ安置したのがはじまりと伝えられています。

本堂は、織田信長の焼き討ちにあったのを1590年に豊臣秀吉が再建したもので、桃山時代の特徴を色濃く残しています。南紀最古の建築物として重要文化財に指定されています。本堂後方には、那智の滝との調和が美しい朱色の三重の塔がそびえていて、フォトスポットにもなっています。また、境内には鎌倉時代に作られた鐘楼などもあります。

バスや車でも参道石段の近くまで行くことができますが、できたら大門坂でバスを降り、そこから青岸渡寺まで「熊野古道」を歩いてみるのもおすすめです。

那智山青岸渡寺
住所:
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
アクセス :
紀伊勝浦駅からバスで27分

4. 妙法山 阿弥陀寺

妙法山 阿弥陀寺は紀州の南端に位置する標高749mの妙法山の山頂にある真言宗のお寺です。「黄泉の国(よみのくに)への入り口」として古来より信仰を集めています。弘法大師空海の創建と伝えられています。

弘法大師は高野山開創の前年、815年に那智を訪れ修行をし、阿弥陀如来の極楽浄土への入り口として山腹にお堂を建てて阿弥陀如来を本尊として祀りました。この空海が掘ったとされる阿弥陀如来像は、1980年に火災で焼失してしまったそうです。

阿弥陀寺には、女人禁制だった高野山の代わりに女性が多く参詣したので、女人高野と呼ばれていました。また、ここは熊野古道最大の難所、本宮へ向かう「大雲取越え・小雲取越え」の出発点として、多くの人が参拝に訪れました。

死者の霊魂が詣でる寺とも言われ、誰もいないのに鐘が鳴るなどの話が残されています。また、阿弥陀寺は日本最初の焼身往生の場として知られていて、生きながらに身を焼き、浄土へ往生する修行が行われていました。現在もその跡が残されています。

妙法山 阿弥陀寺
住所:
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町南平野2270-1
電話番号:
0735-55-0053
アクセス :
JRきのくに線紀伊勝浦駅から車で30分

5. 補陀洛山寺

補陀落山寺(ふだらくさんじ)は智勝浦町にある天台宗の寺院で、『紀伊山地の霊場と参詣道』の一部として世界遺産に登録されています。補陀落とはサンスクリット語の観音浄土を意味する「ポータラカ」の音訳と言われています。

補陀落山寺は、南方にあるとされる観音浄土を目指すという補陀洛渡海の出発点でした。日本でいくつかある出帆基地のなかでも最大の拠点だったそうです。補陀洛渡海船は、生きながらにして観音浄土を目指す為、約30日分の食糧を積み込み、外から釘を打ちつけて航海に出たとされています。

実際には航海のための十分な食料や水も持たずに、小さな船で荒れる勝浦の海へと船出をしていて、餓死や沈没などで最後を迎えた人が多くいました。捨身行の一種であったとされ、868年~1722年の間で25人の信者が船出をしたと言われています。境内にある石碑には、それらの人々の名が刻まれています。

寺の裏には渡海した僧たちの墓が残されています。平重盛の嫡男 平維盛が補陀落渡海をしていて、その供養塔もあります。補陀洛山寺の本堂は、平成2年に建て替えられた新しいものです。

補陀洛山寺
住所:
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮348
アクセス :
那智駅から徒歩で3分

6. くじらの博物館

太地町は吉野熊野国立公園の中央に位置し、雄大な熊野灘を望む地にあります。太地は古式捕鯨発祥の地として知られていて、紀州藩の保護もあって、大変栄えました

そんな太地町に「町立くじらの博物館」があります。世界一のスケールを誇るくじら専門の博物館で、鯨の生態や400年にわたる日本の捕鯨に関する資料などが多く展示されています。博物館には80種類以上いるといわれるクジラの生態を示す展示や骨格標本や液浸標本なども展示されています。太地の伝統的な捕鯨方法「古式捕鯨」を再現したジオラマも大ホールに展示されています。

くじらの博物館では、イルカショーやクジラショーなどが行われています。ダイナミックでスピーディーなイルカのショーや、迫力のあるクジラのショーは子供から大人にまで大人気!イルカやクジラを間近に見ることができる、貴重なチャンスです。太地町を訪れたらたっぷりと楽しんでください。

イルカショーの後は、イルカと直接ふれあうことができます。プールサイドに上がったイルカに触ったり一緒に写真を撮ったりすることができます。また、カヤックに乗り、クジラたちの近くへ漕いでいったり、餌やり体験などを楽しんだりすることもできます。

くじらの博物館
住所:
和歌山県東牟婁郡太地町太地2934-2
アクセス :
太地駅からバスで6分

7. 勝浦漁港魚市場

勝浦漁港魚市場は、日本一のマグロの水揚げ高を誇る漁港です。この漁港では、毎週日曜日、マグロをはじめとする新鮮な海の幸や地域の特産品が並ぶ朝市「勝浦漁港にぎわい市場」が開かれ、地元の人や観光客で賑わいます。

朝市が行われる日は、2階の見学デッキからセリの様子を見ることができます。セリが行われているエリアの中に入ることはできませんが、威勢のいいセリの光景を見学できます。朝市の前にぜひ参加して、活気あふれる市場の様子を体験してくださいね!

「勝浦漁港にぎわい広場」には朝早くからたくさん屋台が並びます。地域の郷土料理、「鮪の潮汁(うしおじる)」はぜひ食べてほしい一品。大きな釜に焼いたマグロの「かま」でとった出汁がたっぷりと仕込まれています。その他にも漁師茶漬け、マグロの角煮、トロのスタミナ焼き、マグロの血合いソースカツなど、ふだんあまり食べる機会がないメニューが並びます。

屋台だでけではなく、マグロはもちろん、地域の特産品を販売するお店がたくさん並び、お土産選びを楽しめます。お酒やみかんも並び、とてもにぎやか!ぜひ早起きして行ってみてください!

勝浦漁港魚市場
住所:
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町築地7-8-2
電話番号:
0735-52-0951
アクセス :
JR紀勢本線紀伊勝浦駅より勝浦湾方面へ徒歩5分

8. 南紀勝浦温泉

南紀勝浦温泉は、もともと勝浦温泉と呼ばれていましたが、最近になって南紀勝浦温泉と呼ばれるようになりました。南紀白浜温泉と並ぶ、和歌山県を代表する温泉地で、世界遺産に登録された那智山や那智滝、熊野三山、吉野熊野国立公園への拠点となります。

南紀勝浦温泉は、南紀の景勝地である紀の松島から勝浦港にかけてに大小のホテル、旅館が立ち並んでいます。中には島や岬に立地するホテルや旅館もあり、小舟で渡ることができます。風光明媚な立地で、温泉や海の幸を楽しむことができます。

古くは異なる2つの温泉があり、1800年代から温泉地として栄えて来ました。1950年に吉野熊野が国立公園になると知名度がアップし、多くの観光客が訪れるようになりました。近年は「紀伊山地の霊場と参詣道」の世界遺産指定を受け、再び観光客がアップしています。

南紀勝浦温泉ではさまざまなイベントも開催されています。夏の寺社を巡るスタンプラリー、1月に勝浦漁港魚市場で行われる「まぐろ祭り」、2月の「南の国の雪まつり」など楽しいイベントが沢山行われているので、イベントに合せて観光に訪れるのもおすすめです。

南紀勝浦温泉
住所:
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦
アクセス :
紀勢本線紀伊勝浦駅下車すぐ

9. 紀の松島

紀の松島(きのまつしま)は、勝浦湾の湾口周囲約17kmに点在する大小130余りの島々の総称です。日本三景の松島に匹敵する美しさから、「紀の松島」と呼ばれているそうです。紺碧の海には、ラクダ岩、ライオン島、洞窟の鶴島のほか、昔屋島の戦いに敗れた、中将平維盛が入水したと伝えられる島の一つ山成島などがあります。これらの島々を巡るクルージングがおすすめです。

観光船にのって、ぜひこの風光明媚な紀の松島を巡ってみてください。ライオン、ラクダ、ツルなどユニークな名前の島々を見ることができますよ。

Aコースは1周55分。途中、太地くじら浜公園に寄港するので、下船して施設を見学することができます。見学後は、時刻表に合わせて、別の船に乗船し鯨浜公園桟橋へ戻ることができます。天候が悪く、太地くじら浜公園に立ち寄れないときはCコースとなります。1日1便で1周40分。勝浦観光桟橋より15時30分発の遊覧船に乗ると、土・日曜のみイルカの調教の様子を見学することができます。

風光明媚な紀の松島。ぜひ船の上からその美しい風景を楽しんでください!スケジュールはホームページに掲載されています。

紀の松島
住所:
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦
アクセス :
紀伊勝浦駅から徒歩で5分

10. 太地くじら浜公園

世界一のくじら専門博物館「くじらの博物館」がある太地くじら浜公園。博物館のほかにも「太地町立石垣記念館」があります。太地は、1920年から40年代にわたってアメリカ画壇で活躍した画家・石垣栄太郎氏が生涯を通じて親しんだ土地です。社会の恵まれない人びとに温かい眼差しを注ぎ続けた石垣氏の画業を後世に伝えるために、妻の石垣綾子氏が作りました。

常設展示室は、石垣栄太郎氏の油彩、デッサン等が展示されています。また記念室には、生前、アトリエに置かれていた愛用の品々が展示してあります。

太地くじら浜公園には、植物園やラッコ館、捕鯨船資料館などがあったのですが、現在は閉館され建物も取り壊されています。海に面した公園で、「くじらの博物館」や「太地町立石垣記念館」などを訪れた後は、のんびりと散策をするのがおすすめ。

使くの勝浦港からは4月下旬~9月末に船でクジラウオッチングをすることもできます。マッコウクジラが何十頭も泳いでいる姿を見ることもあるそうです。くじら浜公園船乗り場まで送迎サービスもあるので、ぜひ参加してみてください!

太地くじら浜公園
住所:
和歌山県東牟婁郡太地町大字太地
アクセス :
太地駅からバスで6分

11. 足湯めぐり(鮪乃湯、海乃湯、滝乃湯)

勝浦温泉には公共の足湯が3つあります。「鮪乃湯(まぐろのゆ)」は紀伊勝浦駅より駅前本通りを徒歩3分、勝浦漁港前にぎわい広場駐車場内にある足湯です。向かい合せに座ることができ、地元の方々の憩いの場となっています。泉源に近いので3つの足湯のなかでは一番温度が高くなっています。完全掛け流しのポカポカと温まる足湯です。海を眺めながら、のんびりとお過ごしください。

海乃湯は、勝浦漁港内にある大型足湯です。那智港を出入りする船を眺めながらゆったりと楽しむことができます。2006年元旦にオープンした足湯で、紀州材をふんだんに使用した施設の総面積は100平方mあります。

海乃湯には3つの浴槽(うち1カ所は手湯もあり)があり、25人程度が一度に利用することができます。トイレも設置されてていて、観光の途中にのんびりと過ごすのにおすすめ。毎週日曜日にはこの前で、地元産品の販売を行う「勝浦漁港にぎわい広場」が開催されています。

滝乃湯は、紀伊勝浦駅前にある足湯です。こんとんと溢れ出る天然温泉で、電車やバスを待っている間にもよく利用される街の名物温泉。比較的まだ新しく、清潔感があり、ぬるめでちょっと滑りのあるお湯です。

海乃湯
住所:
和歌山県那智勝浦町築地5丁目
アクセス :
紀伊勝浦駅より駅前本通りを徒歩3分、勝浦漁港前

12. 大門坂

大門坂(だいもんざか)は、熊野那智大社への参道で、熊野古道・中辺路の一部です。熊野詣で栄えた当時の面影を特に美しく残しており、聖地「那智山」へと全長約600m、高低差約100mの石畳が続きます。かつて坂の到着地点に大きな門があったことから、「大門坂」と呼ばれています。

古の関所跡や霊場への入り口といわれた「振ヶ瀬橋(ふりがせばし)」や登り口にそびえる樹齢約800年の「夫婦杉」などの見どころも多く、ハイキングコースとして人気を呼んでいます。熊野那智大社を訪れる際は、ぜひ大門坂も歩いてみてください。

野那智大社・那智山青岸渡寺・那智の滝への参拝は、ほとんどの人がバスで「那智山」まで行ってしまいます。しかし、その手前には杉並木に囲まれた世界遺産熊野古道「大門坂」があり、約30分で古道の雰囲気を楽しめます。大門坂を出発し、熊野那智大社・那智山青岸渡寺を回り、那智の滝を巡るコースが一般的。

疲れたら「那智山観光センター」で一息いれて、那智大社と青岸渡寺を参拝することができます。車では体験することができない、古道をぜひ歩いてみてください。

大門坂
住所:
東牟婁郡那智勝浦町那智山
電話番号:
0735-52-0555 那智勝浦町観光産業課
アクセス :
JRきのくに線紀伊勝浦駅下車 バス20分

13.那智駅交流センター 丹敷の湯

「那智駅交流センター 丹敷の湯」は町営の公衆浴場です。社殿風駅舎の建物を生かし、JR西日本では、初めて駅舎の温泉としてオープンしました。国道42号線那智駅交差点にも隣接しており、駐車場も広く、南紀熊野の観光の途中に気軽に立ち寄ることができます。

日本一の落差を誇る那智の滝や熊野那智大社、西国観音霊場一番札所の那智山青岸渡寺のある那智山へはここから車で約15分と便利なロケーションにあります。観光に疲れたら、ここで立ち寄って体を休めるのもおすすめです。

1階はふれあい広場になっていて、おみやげコーナーや休憩スペース、観光パンフレット、自動販売機等があります。お風呂は2階にあり昼は勝浦の青い海、夜は勝浦の夜景をみながらゆったりと温泉に浸かることができます。広い浴槽で、のんびりとくつろぐことができます。泉質は単純泉で、神経痛・筋肉痛・関節痛などに効用があります。    

近くに農産物直売所があり、「地産地消」をテーマに地元で採れた野菜や果物を販売しています。9時30分の開店時には行列ができるほどの人気だとか。こちらも立ち寄ってみてくださいね。

丹敷(にしき)の湯
住所:
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮361-2
電話番号:
0735-52-9201
アクセス :
JR那智駅に隣接

14. 熊野古道ウォーク

熊野古道(くまのこどう)は、熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)へと通じる参詣道の総称で、熊野参詣道とも呼ばれています。紀伊半島に位置し、三重県、奈良県、和歌山県、大阪府にまたがっています。

初級向けの「那智を楽しむおすすめコース」は約2.5kmで、所要時間は約2時間です。、石畳が美しい世界遺産「大門坂」を上り、世界遺産「熊野那智大社」「那智山青岸渡寺」「那智の滝」へのコース。大門坂入口から熊野那智大社へは石段となりますが、距離も短く、苔むした石段と杉木立は熊野古道の雰囲気を満喫できます。

もう少し歩いてみたい方は、中級向けのコースはいかがですか。約7.4km、所要時間は約4時間のコースで、那智駅を出発し、浜の宮王子・補陀洛山寺(ふだらくさんじ)から那智川沿いに熊野那智大社に向かいます。杉林・竹林に囲まれた気持ちのいい道が続きます。

連泊して楽しむ熊野古道一日コースもあります。熊野速玉大社~那智駅のコースは約14.8km、所要時間は約6時間30分。紀伊浦神駅~那智駅のコースは小さな峠越えと古道の面影が残る道で、約14.7km、所要時間は約6時間となります。

熊野古道ウォーク
住所:
那智勝浦
アクセス :
JRきのくに線紀伊勝浦駅下車

15. 那智山見晴台

那智山見晴台は那智山の中腹にあり、大パノラマを一望できる観光スポットです。熊野那智大社の参道から約3.5km走った那智山スカイラインの中ほどにあり、眼下にはうっそうと茂る熊野の原生林を見ることができます。遠くには串本の大島、潮岬をはじめ熊野灘を一望できます。また、見晴台には、高さ4.5m重さ11トンの「阿弥陀如来像」があります。

那智山見晴台は、那智の滝からさらに山道を進んだところにあります。山道をくねくねと登るので、車の運転には十分気を付けてください。

那智山見晴台は、朝焼けがすばらしいスポット。近くに日本一の那智の滝や熊野那智大社、西国一番札所の那智山青岸渡寺、妙法山阿弥陀寺などがあり、ここから観光にも訪れることができます。かつては有料だった那智山スカイラインですが、現在は無料で通行することができます。道路も舗装されているので、安全運転で登ってください。

那智山見晴台は訪れる人も少なく、ゆったりと風景を楽しめます。那智勝浦に来たらぜひこの素晴らしいビューポイントも訪れてみてください。刻々と変わる風景に驚かれることでしょう。

那智山見晴台
住所:
歌山県東牟婁郡 那智勝浦町井関
アクセス :
JRきのくに線紀伊勝浦駅から車で30分

最後に

南紀勝浦は世界遺産の熊野那智大社などにも近く、観光の拠点となり場所です。熊野の自然を満喫した後は、ゆっくりと温泉に浸かって疲れを癒しましょう!

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いろいろな土地の魅力をお伝えできたらと思います。よろしくお願いします!

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