リトアニア・ヴィリニュスで上質なリネンをお土産に!使いこむほど魅力が増す優秀アイテム
22928viewsリトアニアはバルト3国のひとつ。豊かな自然に囲まれた美しい国です。日本からはバルト3国の周遊ツアーで訪れることも多いでしょう。ここではリトアニアのベストシーズン、気候、服装などについて紹介しましょう。
リトアニアはバルト3国のうち最も南にある国。3国の中では最も大きい国で、国土のほとんどが平地です。ラトビア、ベルラーシ、ポーランドと国境を接しています。リトアニアの西海岸は、質の高い琥珀が採れることで有名です。古い伝統を持つリネンやはちみつもお土産に好まれています。
首都のヴィリニュスの旧市街は世界遺産にも登録されていて、多くの見所があります。リトアニアは治安もよく、また郷土料理もおいしく、観光にぴったりの国です。
リトアニアは北海道の8割くらいの大きさです。そのほとんどが平地のため、地方によって気候が異なることはありません。比較的四季がはっきりしていて、ノルウェー沿岸を通る暖流のため同緯度の地域に比べて気温が高めです。
リトアニアの春は、東京より1ヵ月遅れの気候と考えていいでしょう。4月の平均気温は8℃前後、5月は13℃くらいです。東京に比べて降水量も少なく、過ごしやすい気候です。
厚いコートは要りませんが、急に冷え込むことがあるので春用のコートがあるといいでしょう。この時期は天気の変化が大きいので、Tシャツや長袖シャッツなど寒暖のどちらにも対応できる服装があるといいでしょう。
7月の平均気温は16℃くらい、8月の平均気温は18℃くらいで、東京の初夏をイメージするといいでしょう。雨も少なく、爽やかな日が続きます。天気が悪い日は肌寒く感じるので、長袖や上着があるといいでしょう。気温は低めですが、紫外線対策は忘れずに!
リトアニアの秋は短く、8月下旬には気温が下がって来ます。9月の平均気温は約12℃、10月は約7℃と東京より1ヵ月先の気温をイメージするといいでしょう。まだダウンジャケットは要りませんが、しっかりとした上着があるといいでしょう。また急激な気温の変化に備えて、長袖や暖かいインナーがあると便利です。
リトアニアの冬は長く、11月には日中の気温が1.5℃まで下がります。最も寒い2月には最低気温が-20℃まで下がることも。この時期にリトアニアを訪れるのなら、寒さ対策はしっかり。
コートは腰が隠れるくらいの長さ、帽子、マフラー、手袋なども用意するといいでしょう。また積雪があるので、ブーツやトレッキングシューズなどを履くといいでしょう。一方、室内は暑いほどなので脱ぎ着がしやすい服装が便利です。
リトアニアの観光シーズンは春から秋ですが、ベストシーズンは6~8月の夏です。爽やかな日が続き、観光も楽しいことでしょう。
いろいろな土地の魅力をお伝えできたらと思います。よろしくお願いします!
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