ホンジュラスはカリブ海に面した国で、欧米から多くの観光客が訪れています。ここではホンジュラスの通貨、両替、チップなどお金に関する情報をお届けしましょう。
ホンジュラスの通貨単位はレンピラ(Lempira)です。複数形でレンピラス(Lempiras)となり、L、またはlps.と表記します。1レンピラ=100センタボです。硬貨は1、2、5、10、20、50センタボスがあるますが、あまり使われていません。
レンピラはホンジュラスの英雄の一人、スペイン人と戦ったレンカ族のリーダーです。赤で印刷された1レンピラ紙幣と20、50センタボ硬貨のデザインになっています。
紙幣は、L1、L2、L5、L10、L20、L50、L100、L500の8種類あり、表にはホンジュラスの歴代大統領や首相がデザインされ、裏にはホンジュラスの名所がデザインされています。また、印刷された時点での大統領などのサインが入っているので、同じ紙幣でも異なったサインになっている場合があります。
2017年9月9日現在、1米ドル=23.3450レンピラ、1レンピラ=4.61925円です。
ホンジュラスでは、ツアー料金や宿泊料、観光施設の入場料などは米ドルで支払うことができるので、日本で米ドルに両替して行くといいでしょう。ただし、場所によっては固定レートで計算している場合があるので、事前にレートを確認しましょう。
短い滞在なら現地通貨に両替をする必要はないほどです。
米ドルからレンピラへの両替は銀行、カサ・デ・カンビオ(両替所)、ホテルでできます。ホテルでは手数料なしで両替をしてもらえます。また都市部の両替所では、正規のレートとほとんど変わりません。隣国からホンジュラスへ陸路で入国する場合は、都市部の両替所より国境沿いの両替所のほうがレートがいいようです。
ホテルやレストランではMasterやVISAのクレジットカードを利用することができます。ダイナースやJCBはあまり取り扱っていません。ATMも各都市にあり、国際キャッシュカードでの引き落としもできます。
ホンジュラスでは基本的にはチップの習慣はありませんが、渡したほうがいい場合もあります。
レストランでは、請求書に10%のサービス料が含まれている場合は支払う必要はありませんが、含まれていない場合は代金の10~15%程度をチップにしましょう。庶民的な簡易食堂では必要ありません。
タクシーは、メーター制ではなく交渉制です。サービス料も含めた料金となるので、チップの必要はありません。荷物の上げ下ろしなど、サービスがよければ、L20程度をチップとして渡してもいいでしょう。
ホテルのボーイ・ポーターに対しては、荷物を運んでもらったり、ルームサービスを頼んだ場合には1~2米ドル(あるいは荷物1個につき10~20レンピラ程度)を渡しましょう。
ツアーに参加した場合はガイドに1~2米ドルほどチップとして渡しましょう。
ホンジュラスでは米ドルが利用できるので、あまり多く両替する必要はありません。レンピラから日本円に両替するにはレートも悪いので、計画的に両替をし国内で使い切ってしまうようにするといいでしょう。楽しい旅にしてくださいね!
いろいろな土地の魅力をお伝えできたらと思います。よろしくお願いします!
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