イスラエルにはユダヤ教に基づいた祭事が多く、大きなお祭りの期間は交通機関まですべてがストップします。そこでここでは、日本とは異なった文化を持つイスラエルのお祭りを紹介しましょう。
イスラエルでは、金曜の日没から土曜の日没までをシャバット(安息日)と言い、官公庁、銀行などの一般企業、商店やレストランはもちろん、ほぼすべての公共交通機関もストップします。
‐ 銀行 8:30~12:00。夕方に営業を再開するところもあります。パレスチナ自治区の銀行はおもに8:30~13:30頃まで。
‐ デパートやショップ 9:00~13:00、16:00~19:00。
‐ レストラン、カフェ 12:00~15:00、18:00~24:00が一般的。昼間の休憩を取らない店もあります。
イスラエルの2017年の祝日は次の通りです。※印の祝日は年によって変動します。イスラエルの祝祭日はユダヤ暦に基づき、祝祭日の前日の日没から始まります。
4月10 ※過越しの祭 ペサッハー(初日)
4月17日 ※ペサッハー(最終日)
4月22日 ※戦没者記念日
5月2日 ※独立記念日
5月30日 ※7週祭 ハグ・ハ・シャヴォト
9月21、22日 ※新年 ローシュ・ハシャナ
9月30日 ※贖罪の日 ヨーム・キプール
10月5日~12日 ※仮庵祭 ハグ・ハ・スコット
10月6日 ※律法の歓喜祭 シムハット・トーラー
パレスチナ自治区では、独自の祝日・祭日があります。
シャバットは、ユダヤ教徒にとって大切な日です。厳格なユダヤ教徒は、車の運転、調理、読書など一切の活動をしません。金曜日の夕方、家族で礼拝に参加し、その後、家庭で食事をしたり友人を招いたりして楽しく過ごします。
ロシュ・ハシャナと呼ばれるユダヤ教の新年は、毎年9月か10月ごろに2日間にわたってお祝いします。シナゴークでは、雄羊の角笛(ショファー)が吹き鳴らされ、シャナトバー・カードというクリスマスカードのような趣向を凝らしたカードを交換します。また、この日は「甘い一年がおくれますように」という意味を込めて、リンゴにハチミツを付けて食べるのだそうです。
この祭りの面白い風習として「タシリーク」というものがあります。「罪を海の深み に投げ入れる」という旧訳聖書の言葉に基づき、海辺などでポケットの塵を水に流します。
この日からヨム・キプール(大贖罪日)までの10日間は、「恐れの 10日間」として罪を反省する期間です。敬虔な人々は、毎朝、悔い改めの祈りを行うそうです。
この日は、神の前に悔い改めをする日で、ユダヤ教では最も厳粛な日とされています。前日の日没から当日の日没まで25時間の断食をし、化粧や洗面も禁止となります。ユダヤ教徒は、革靴から布の靴に履き替え1日5回の礼拝を行います。ヨム・キプールの日は、テレビやラジオのほか、娯楽施設、交通機関など一切がストップします。
ヨム・キプールの5日後から、7日間、ナツメヤシやハコヤナギの枝で屋根を覆った仮小屋を建ててお祝いをするのがスコット(仮庵の祭)です。これはユダヤの民がエジプトから脱出し荒野を旅した時代に、 仮庵に住んだことを記憶する祭りです。期間中はここで食事をし、男性はこの中で寝泊まりもするそうです。
イスラエルには、ここで紹介した以外にも、ハヌカ(宮きよめの祭)、プリムの祭、ペサハ(過越の祭)、シャブオット(七週の祭)などユダヤ教に基づく祭事がいくつもあります。日本ではあまり知る機会が少ないユダヤ教ですが、イスラエルを訪れた際にはぜひ体験してみてください。
いろいろな土地の魅力をお伝えできたらと思います。よろしくお願いします!
イスラエルのエルサレムは世界三大宗教の聖地。一度は訪れてみたい場所ですね。そのほかにも死海やテルアビブなど、イスラエルは見どころが満載です。ここではそんなイスラエルの気候と訪れる際の服装について紹介しましょう。
「死海」その名前を聞いてピンとくる人もいるのではないでしょうか?世界でも有名なこの海は塩分濃度が海水に比べて極めて高いことで有名です。また、塩分濃度の高さからプカプカと簡単に浮くことも可能なのはテレビ等で取り上げられており、有名ですよね。今回はそんな死海に行きたくなってしまう死海の魅力を紹介いたします。
まだこのブランドの知名度がない頃、本当は教えたくないけれど…と友人に渡されたガミラおばさんが創り出した洗顔石鹸。お肌しっとり、モチモチ効果抜群で内緒にしたい意味がわかりました。あれからずっと愛用しているこの石鹸を今回はご紹介しちゃいます!
現在も世界中から注目を浴び続ける中東地域。その中心とも言えるエリアが勢ぞろいしていると言っても過言ではないのがイスラエルです。異なる宗教が織りなす独特の芸術・文化だけでなく、自然環境も他に類を見ないものが多々あります。そんなイスラエルの見どころを紹介しましょう!
イスラエルは世界三大宗教のメッカであるエルサレムや死海など、観光資源が豊富な国です。また首都テルアビブはヨーロッパのような街並みがとても魅力的なところ。ここではそんなイスラエルへのフライトや時差、空港について紹介しましょう。
イスラエルのエルサレムは世界三大宗教の聖地。一度は訪れてみたい場所ですね。そのほかにも死海やテルアビブなど、イスラエルは見どころが満載です。ここではそんなイスラエルの気候と訪れる際の服装について紹介しましょう。
イスラエルは世界三大宗教のメッカであるエルサレムや死海など、観光資源が豊富な国です。また首都テルアビブはヨーロッパのような街並みがとても魅力的なところ。ここではそんなイスラエルへのフライトや時差、空港について紹介しましょう。
現在も世界中から注目を浴び続ける中東地域。その中心とも言えるエリアが勢ぞろいしていると言っても過言ではないのがイスラエルです。異なる宗教が織りなす独特の芸術・文化だけでなく、自然環境も他に類を見ないものが多々あります。そんなイスラエルの見どころを紹介しましょう!
まだこのブランドの知名度がない頃、本当は教えたくないけれど…と友人に渡されたガミラおばさんが創り出した洗顔石鹸。お肌しっとり、モチモチ効果抜群で内緒にしたい意味がわかりました。あれからずっと愛用しているこの石鹸を今回はご紹介しちゃいます!
「死海」その名前を聞いてピンとくる人もいるのではないでしょうか?世界でも有名なこの海は塩分濃度が海水に比べて極めて高いことで有名です。また、塩分濃度の高さからプカプカと簡単に浮くことも可能なのはテレビ等で取り上げられており、有名ですよね。今回はそんな死海に行きたくなってしまう死海の魅力を紹介いたします。
イスラエルとヨルダンにまたがる死海の魅力大特集!ミネラル豊富な死海の泥でナチュラルエステ
18315viewsイスラエルのお土産に超おすすめ!植物由来100%ヒーリングソープでモチ肌に!
16604views中東イスラエルの人気観光スポットおすすめ5選!絶景クレーターに死海も!
9713views