- 住所:
- 愛媛県松山市湯之町5-6
- 電話番号:
- 089-921-5141
- 営業時間:
- 6:00~23:00(コースによって異なる)
- 定休日:
- 年中無休
- アクセス:
- 伊予鉄道・道後温泉駅から徒歩5分
- 料金:
- 410~1,550円(コースによって異なる)
開湯3000年の日本最古の歴史を誇る愛媛・道後温泉。美人の湯として名高い温泉はもちろん、パワースポット、レトロな列車やカフェ、美しい庭園など、女子旅におすすめの道後温泉のスポット15選を紹介します。
『古事記』や『日本書記』にも登場し、聖徳太子も訪れたと伝わる道後温泉。アルカリ性単純泉の湯は、女性に優しくなめらかで「美人の湯」として知られています。
そんな道後温泉周辺には、湯上りの後の散策におすすめの公園や美術館、レトロでおしゃれな憩いのスポット、文人ゆかりのスポット、恋愛成就のパワースポットなど、女子旅にピッタリの観光スポットがたくさんあります。「美人の湯」を堪能し、レトロでハイカラ気分に浸れる道後温泉をぶらぶらと散策してみましょう。
「道後温泉本館」は、1894(明治27)年に改築されてから、120年以上の歴史を持つ日帰り入浴施設です。道後温泉のシンボルとして広く知られていて、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでは、三つ星を獲得している人気の観光スポットです。国の重要文化財に指定されていて、アニメ「千と千尋の神隠し」のモデルともいわれています。
威風堂々とした木造3階建ての建物内部は、細い廊下と階段で結ばれていてまるで迷路のようです。神の湯・霊の湯の2つの内風呂があり、「霊の湯 三階個室」「霊の湯 二階席」「神の湯 二階席」「神の湯 階下」の入浴コースが用意されています。ゆっくり贅沢に温泉を楽しみたい方には、個室で銘菓「坊ちゃん団子」とお茶をゆっくり楽しめる「霊の湯 三階個室」がおすすめです。
松山を舞台にした小説「坊ちゃん」の作者・夏目漱石が歌人・正岡子規と利用した3階の角部屋は、「坊ちゃんの間」と名付けられていて、来館者は無料で見学できます。
道後温泉本館には、皇室専用の湯殿「又新殿(ゆうしんでん)」があります。1899(明治32年)に建てられた日本唯一の皇室専用の湯殿です。豪華絢爛で優美な桃山様式を模した造りで、金箔や襖絵、天井の細工の見事さに目を奪われてしまいます。
「霊の湯」を利用するコースは無料で、そのほかのコースは有料で観覧できます。
「石手寺(いしてじ)」は、道後温泉駅から徒歩15分の場所にある四国八十箇所霊場の51番札所です。728年に創建された真言宗豊山派の古刹で、国宝の仁王門をはじめ、本堂、三重塔、鐘楼など多くの建物が国の重要文化財や県・市の有形文化財に指定されています。国宝の仁王門の脇には、超特大の草鞋が飾られていて、参拝客を出迎えてくれます。
ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでは一つ星を獲得しており、道後温泉に近いことから、お遍路さんや観光客で広い境内はいつも賑わっています。
境内にある鬼子母神を祀る「訶梨帝母天堂」は、子宝のパワースポットとして有名です。お堂の側にある子宝石を一つ持ち帰り、願いが叶えば子供の名前と誕生日を書き、河原などで拾った石を二つ添えて返します。
本殿の裏手には、「マントラ洞窟」と呼ばれる長さ200mの不思議な洞窟トンネルがあります。地蔵様が並ぶ薄暗いトンネルを抜けると、「奥の院」に向かう道に出ます。
「奥の院」の入口、閻魔大王が頭上に鎮座する門をくぐると、庭の奥に不思議な金色の建物が現れます。「マントラ塔」と呼ばれる円盤型の建物の中には、たくさんの木彫りの仏像が展示されています。
「伊佐爾波(いわにわ)神社」は、仲哀天皇と神功皇后が道後温泉を訪れた際の行宮跡(現在の湯築城跡)に創建されたと伝わる由緒ある神社です。その後、道後山の中腹に移され、135段の長い石段の上からは、道後温泉街を一望できます。応神天皇、仲哀天皇、神功皇后のほか、宗像三女神を主祭神として祀っていることから、恋愛成就のパワースポットとして人気です。毎年10月の初旬には、大神輿が激しくぶつかり合う「鉢合わせ」で知られる「松山道後秋祭り」が行われます。急こう配の石段を大神輿が次々と進む光景は壮観です。
1667年に松山藩主・松平定長が江戸城での弓の競射が無事成功したお礼に、京都・石清水八幡宮に模して建て替えられました。鮮やかな朱塗りの社殿は、石清水八幡宮と大分・宇佐神宮とともに、日本に三社しか現存しない貴重な八幡造りの社殿です。
金箔が貼られた支柱、海老虹梁さまざまな手の込んだ彫刻を施された豪華絢爛な社殿は、国の重要文化財に指定されています。松山は、日本独自の数学である「和算」の研究の地であったことから、回廊には24面もの算額が奉納されています。
「道後公園」は、湯築城跡とその周辺を整備した公園です。8haの広い園内には、湯築城の遺構のほか、「子規記念博物館」や日本庭園があります。山頂にある展望台からは、松山平野や瀬戸内海を一望できます。
緑豊かな公園で、春は桜やツツジ、ハナミズキ、夏はアジサイや百日紅、秋は紅葉、冬は梅やツバキなど、四季折々の美しい風景を堪能できます。松山屈指の桜の名所で、園内には約300本の桜が植えられており、見ごろの時期には多くの花見客で賑わいます。
松尾芭蕉や小林一茶、正岡子規、夏目漱石など14の句碑が点在しており、句碑めぐりをしながら、散策を楽しめます。
園内にある石造りの湯釜は、天平勝宝年間(749~757年)に造られた日本最古の湯釜です。一遍上人の書で「南無阿弥陀仏」と彫られています。現在の道後温泉本館が建つ前にあった養生湯の湯口として、長年にわたり使用されていました。1950(昭和25)年に「道後公園」に移され、湯釜薬師として祀られるようになりました。
「湯築城跡」は、中世の伊予国の守護・河野氏によって築城された平山城の城跡です。戦国時代中期の大規模な堀や土塁が良好に現存する遺構で、国の史跡、そして「日本百名城」に選定されています。「湯築城資料館」や「武家屋敷」、「土塁展示室」などの展示施設があり、無料で見学することができます。
広々とした芝生広場は、身分の高い上級武士が住んでいたエリアと推定されています。遺構が平面表示されており、往時の様子を偲びながら散策を楽しみましょう。
「湯築城資料館」は、河野氏一族の歴史や当時の武士の生活の様子、発掘調査の概要などについて紹介しています。「武家屋敷」は、発掘の成果に基づき、間取りを推定し、当時の工法により忠実に再現されています。武家屋敷の中には、武士一家の人形や調度品が置かれており、武士の日常生活の様子を偲ぶことができます。
「土塁展示室」は、土塁内部の構造や築造された過程がよく理解できるように、土葬の断面などが展示されています。
「松山市立子規記念博物館」は、34歳で早逝した松山出身の近代俳句の祖・正岡子規を記念して建てられた博物館です。子規の生涯を中心に、夏目漱石など松山ゆかりの文人たちも紹介しています。子規の直筆原稿や書簡など、約6万点を収蔵し常時300点近くを展示。映像やパネルなどで松山の歴史や文学についてわかりやすく解説しています。
2017年、子規と漱石、そして子規の業績を後世に伝えた俳人・柳原極堂の生誕150周年を記念して常設展示室がリニューアルされました。収蔵品や映像・パネルの展示のほか、自分で作った俳句を短冊にプリントアウトできる体験コーナーもあるので、旅の記念に一句詠んでみてはいかがでしょうか。
1895(明治28)年、結核を患った正岡子規は、松山中学に英語教師として赴任していた学生時代からの親友・夏目漱石の下宿「愚陀仏庵」で、52日間にわたり同居していました。2人で一緒に、前年に改築されたばかりの道後温泉本館を訪れたり、子規の祖父母の墓を参ったりするなどしたそうです。子規は道後温泉を訪れた時に、「柿の木にとりまかれたる温泉哉」という句を詠んでいます。
博物館の2階には、2人が過ごした「愚陀仏庵」が復元されていて、当時の2人の生活の様子を映像などで偲ぶことができます。
「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」は、2017年9月にオープンした注目のスポットです。道後温泉本館と同じように、加温も加水もしない源泉かけ流しの「美人の湯」を堪能できます。
聖徳太子の入湯や斉明天皇の行幸などがあった日本最古の温泉のストーリーに基づき、飛鳥時代の建築様式を取り入れた湯屋は、日本を代表する建築家・内藤廣氏の設計です。
館内には、大浴場や露天風呂、本館にある皇室専用浴室「又新殿」を再現した特別浴室があります。約60畳の休憩室と個室が5部屋用意されており、ビームスプロデュースの浴衣を着て、道後温泉ならではのおもてなしを満喫できます。
また、特別浴室を利用する方は、湯帳(ゆちょう)を着用しての古代の入浴体験ができます。湯帳はユカタビラとも呼ばれ、浴衣の原型といわれており、湯冷めしにくく、肌が透けにくいなどの工夫もされています。
大浴場の男性浴室は山部赤人、女性浴室は額田王、それぞれの歌をテーマにした砥部焼の陶板壁画が設置されていて、プロジェクションマッピングで移り変わる風景を眺めながら、ゆっくり入浴を楽しめます。
砥部焼のほか、伊予かすりや今治タオル、伊予簀、大州和紙などが、休憩室や個室など、館内の随所に用いられていて、名湯とともに、愛媛の伝統工芸と最先端のアートのコラボレーションを感じることができます。
また、木のぬくもりを感じるエントランスでは、新しい手法で製作されたゼオライト和紙で製作された白いシェードが出迎えてくれます。奥にある木製壁画には、道後温泉のシンボル・湯玉が和釘で描かれています。
松山駅周辺から道後温泉に訪れるのなら、伊予鉄道の「坊ちゃん列車」がおすすめです。夏目漱石の『坊ちゃん』で、主人公が「マッチ箱のようだ」と言った当時の小型蒸気機関車をモデルに、2001年に復元された電車です。夏目漱石や正岡子規たちも乗っていたという明治時代の雰囲気にふれてみましょう。
木製のモダンな装飾を施された車内、当時のデザインの運転士・車掌の制服や、汽笛や白煙など、レトロ感あふれる電車は旅の気分を盛り上げてくれます。
道後温泉の玄関口である「道後温泉」は、明治時代の駅舎を再現した異人館のような建物です。2017年12月、1986年に新築復元した駅舎をリニューアルし、「スターバックスコーヒー道後温泉駅舎店」がオープンしました。
明治時代の面影を残し、文明開化の香りを彷彿とさせる空間で、枕木を使用したバーカウンターやパスポートを思わせるアートワーク、枕木とレールで作ったテーブルなど、鉄道にちなんだ内装デザインがステキです。
「放生園」は、道後温泉駅の向い、道後ハイカラ通りの入り口にある観光客や市民のための小さな憩いの広場です。1994(平成6)年、道後温泉本館百周年を記念して設置された「坊っちゃんカラクリ時計」が目印です。
道後温泉本館の塔屋・振鷺閣(しんろかく)をイメージして製作されたカラクリ時計です。坊っちゃんやマドンナ、赤シャツなど、小説『坊っちゃん』の登場人物の人形が20体、8時から22時まで、1時間ごとに現れます。
カラクリ時計の横には、かつて道後温泉本館で使用していた湯釜から源泉かけ流しの湯が湧き出ている足湯を無料で楽しめます。
ストッキングなどを着脱できる着替所も用意されているので、道後温泉に到着したばかりでも、気軽に利用できます。
夕方になると、ガス燈に明かりが灯り、幻想的な雰囲気に包まれます。カラクリ時計が動き出す時間に合わせて足湯を楽しんでみてはいかがでしょうか。
「円満寺」は、道後温泉本館から徒歩5分ほどの場所にある浄土宗の寺です。812年に創建されたといわれる古刹で、本尊は阿弥陀如来です。本堂の手前にある仏堂には、3.67mの白塗りの大きな地蔵尊が祀られています。
東大寺の大仏建立で知られる行基が彫ったと伝わる地蔵尊で、1855年に道後温泉の湯が止まった時に、この地蔵尊に祈願したところ、再び温泉が湧き出したことから、「湯の大地蔵尊」と呼ばれています。
別名「火除けの大地蔵尊」とも呼ばれ、道後温泉界隈を火事から守る地蔵尊として信仰されてきました。また、火除けが転じて、浮気封じ、家庭円満の地蔵尊としても信仰されています。
縮緬で作ったかわいい「お結び玉」に願い込めて祈願すると、願いが叶うという恋愛成就のパワースポットとして人気上昇中です。色とりどりの「お結び玉」は、湯玉をモチーフにしています。祈願をした後は、境内に結んでも、自宅に持ち帰っても良いそうです。
恋愛成就や家内円満の俳句が書かれた俳句絵馬「えまたま」もおすすめです。松山市の花・椿を季語に、「落椿( )の恋の火ひとつだけ( )」、「椿山( )家ずっと幸せに」など、俳句が書かれた4種類の絵馬があり、空欄に好きな名前を記入して祈願します。自由に俳句や願い事が書ける無地の絵馬も用意されています。
そのほか、60句の恋の俳句を集めて作った「俳句恋みくじ」もあるので、ぜひ、恋愛運を占ってみましょう。
「道後ぎやまんガラス美術館」は、フランス風ゲストハウス、カフェダイニングなどが集まった「山の手ガーデンプレイス」内にあります。道後温泉本館から徒歩で3分ほどの場所にあり、22時まで開館しているので、入浴後の散策にもおすすめの美術館です。
赤と黒を基調にした和モダンな造りの館内には、江戸時代の希少なぎやまんやびいどろ、明治から大正時代にかけての和ガラス工芸品など約300点が展示されています。道後温泉本館の象徴である塔屋・振鷺閣(しんろかく)の赤い板ガラスも鑑賞できます。
「道後ぎやまんガラス博物館」のもう一つの魅力が、水と緑豊かなイングリッシュガーデンです。庭園の池の周りには、白鷺のオブジェやワインボトルの滝など、ガラスと水を効果的に使ったオブジェが飾られています。夜には、ライトアップされた幻想的な空間になります。
庭園を見渡せるカフェダイニングでは、ランチやカフェ、ディナーを楽しめます。14時から17時30分には、アフタヌーンティーで優雅なひとときを過ごせます。
カフェは23時まで営業しているので、ライトアップされた庭園を眺めながらゆっくりと過ごしてみてはいかがでしょうか。
「椿の湯」は、道後温泉本館の姉妹館にあたる公衆浴場で、地元の方に親しまれています。「椿の湯」の名前は、聖徳太子が道後温泉を称えた言葉にちなんで名づけられました。四国各県で国体が開催された1953(昭和28)年に開館し、1984(昭和59)年に現在の蔵屋敷風の落ち着いた佇まいの建物に改築されました。
敷地内には、聖徳太子が道後温泉を訪れたことを記念して建てられた石碑「聖徳太子温泉碑」が再建されていて、道後温泉の長い歴史にふれることができます。
本館から徒歩2分の場所にあり、本館や別館飛鳥乃温泉が混んでいる時などにおすすめです。湯釜や浴槽には花崗岩が使用され、本館や別館と同じように源泉かけ流しの湯をたっぷり堪能できます。
本館と同じ形の湯釜には、正岡子規の句が刻まれています。浴場は広く、天井も高いのでとても開放感があり、のんびり過ごせます。
2017(平成29)年にリニューアル工事が行われました。ロビーも広々としているので、さらに快適な環境でリフレッシュできます。
道後温泉駅から道後温泉本館まで続く、全長約250mの道後商店街は、愛称「道後ハイカラ通り」の名で親しまれています。みやげ店や飲食店、カフェなど、約60店が軒を連ねています。ほとんどのお店が、22時まで営業しているので、湯上り後の散策におすすめです。
小説「坊っちゃん」に登場するモデルの団子屋や正岡子規の日記に登場する温泉せんべいの老舗など、文人ゆかりの店もあります。そのほか、今治タオルの専門店や砥部焼のセレクトショップなど、愛媛県の特産品を揃えたショップもあります。
新鮮な瀬戸内海の魚貝を味わえる食事処、みかんや伊予柑など愛媛産の柑橘類を使用したジュースやソフトクリームなどを味わえるショップなど、ご当地グルメショップも充実しています。
名物「坊ちゃん団子」や「一六タルト」、柑橘スイーツ、揚げたてのじゃこ天などを食べながら、浴衣姿でそぞろ歩きを楽しみましょう。
旧道後郵便局舎や町家を改装したおしゃれなカフェや道後温泉本館を一望できるカフェで、一息ついてみるのもいいですね。
奥道後温泉は、道後温泉から車で10分、松山市内からはバスで50分ほどの場所にある温泉です。自然豊かな石手川上流の渓谷沿いにあり、近くには「大蛇伝説」が伝わる「湧ヶ淵」があります。
温泉ホテル「奥道後壱湯の守」は、約1,500㎡の敷地に、岩湯や絹の湯などの多彩な浴槽を配した西日本最大級の露天風呂「翠明の湯」で知られています。
アルカリ性単純硫黄泉の湯は、ph値も高く、肌がスベスベになるそうです。湯量も豊富で、自然に包まれながら源泉かけ流しで堪能できます。
全面ガラス張りのロビーからは、四季折々に表情を変える渓谷の景色を楽しめます。特に、秋の紅葉は息を飲む美しさです。
春には奥道後には、約3,000本の桜が咲き誇り、ホテル周辺は桜の花で彩られます。そのほか、藤やツツジ、菊、椿など、一年を通じてさまざまな美しい花景色を満喫できます。
眺めの良い貸切風呂もあり、日帰り入浴でも利用できるので、道後温泉から足を延ばして、名湯と自然を楽しんでみてはいかがでしょうか。
道後温泉では、道後温泉前の「放生園」のほか、10ヶ所の温泉旅館・ホテルで、足湯・手湯が無料で利用できる「足湯・手湯めぐり」を楽しめます。
庭園がすばらしい足湯や足裏マッサージ効果のある足湯、檜づくりの足湯、地ビールを飲みながら浸れる足湯、湯釜から流れる湯で手を洗う手湯など、個性豊かな足湯・手湯が揃っています。
タオルのない足湯もあるので、タオル持参がおすすめです。ぜひ、散策の合間に立ち寄って、旅先で疲れた体を癒しましょう。
道後温泉そばにある「大和屋本店」は、1868(明治元)年創業の純和風旅館です。「伊予の湯桁」と名付けられた総檜の足湯が自慢です。コーヒーやビールを飲みながら、暑い夏にはかき氷を味わいながら足湯に浸かれます。
1626(寛永3)年に創業した道後温泉随一の老舗旅館「ふなや」の足湯は、昭和天皇をはじめ、夏目漱石、正岡子規も訪れたという名園「詠風庭」の中にあります。四季折々に美しい庭園を眺めながら、足湯を楽しみましょう。
女子旅におすすめの道後温泉のおすすめスポット15選はいかがでしたか?
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ぜひ、道後温泉に訪れてハイカラ気分を満喫しましょう。
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