和歌山のお土産おすすめ15選!お菓子や、行列のできるほど人気の品も!
275077views- 住所:
- 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1
- アクセス:
- 南紀白浜空港より車で1時間
- 定休日:
- 年中無休
- 電話番号:
- 0735-55-0321
- おススメの時期:
- 春、秋
- 神社駐車場は30台あります(神社防災道路通行料800円が必要)。
- 最新情報は熊野那智大社のTwitter(https:
- //twitter.com/nachitaisha)をご覧ください。
紀伊半島の最南部に位置する和歌山県。熊野古道を始めとする聖地から、パンダやイルカなど動物と触れ合えるレジャースポットまで見どころがいっぱい!海鮮市場でとれたてのバーベキューなど、食も見逃せません。関西地方の中でも大阪や奈良とは違った趣きがある和歌山で日本の風情を満喫してみませんか?
和歌山県は、日本最大の半島である紀伊半島の西側に位置します。県人口は約93万人、県庁所在地の和歌山市は人口約36万人で、県人口の約40%を占めています。古い時代から「木の国」と言われ、県総面積のうち約81%が山地となっています。また海岸線は、紀伊水道や熊野灘を挟んで変化に富み、険しく奥深い山地とともに深山幽谷のような地形をつくりあげています。
特に世界遺産の紀伊山地の霊場と産詣道は、日本の世界文化遺産では最大の規模で、寺社参拝に訪れる観光客が多く、現在でも自然を神格化して崇める信仰が盛んです。
他にも代表的な観光地として、和歌山市、白浜町、那智勝浦町が知られており、夏には多くの海水浴客が訪れ、アドベンチャーランドなどのレジャー施設も人気です。
和歌山へのアクセスは、全国各地からの便数が多い関西国際空港を玄関として、空港からJRまたは南海電鉄、リムジンバスを利用し、和歌山まで移動するのが一般的です。
空港から和歌山駅までのJRは、約20分おきの運行間隔で、所要時間約45分(日根野駅乗換)、利用料金890円です。南海本線では急行(泉佐野乗換)と特急を利用すると和歌山市駅まで、所要時間約45分、利用料金1,380円です。和歌山駅と和歌山市駅で、観光に都合の良い方を選びましょう。リムジンバスを利用すると、運行時間は1時間に1~2本で、所要時間約40分、利用料金は1,150円です。
車を利用する場合は、阪和い自動車道の「和歌山IC」で降りると、約10分で和歌山駅に着きます。
和歌山県は太平洋気候の影響を受ける白浜町などの南部と、瀬戸内海気候の和歌山市方面は、比較的一年を通して温暖な気候ですが、内陸の山岳地などは冬になると寒さが厳しい場所も多いですね。また那智勝浦町付近や南部の山岳地は、年間2,000mm以上の降水量があり、過去に豪雨による水害も発生しているので、台風の時期は注意が必要です。
ベストシーズンとしては、6月~9月の雨の多い時期を避け、9月下旬~11月中旬の秋の季節が過ごしやすい気候が続き、観光地巡りや自然の中を散策して楽しむにはおすすめです。
秋を迎える10月中旬頃からは、山岳地の高野山、熊野那智などの神社仏閣などで紅葉が始まるので、色鮮やかな美しい景観を楽しむために多くの観光客が訪れます。
和歌山駅が起点の市内観光です。所要時間は車で約2時間30分です。
「和歌山駅」→(車約10分)→「和歌山城」→(車約28分)→「友ヶ島汽船」→(汽船約20分)→「友ヶ島」→(汽船・車約60分)→「紀三井寺」→(車約10分)→「マリーナシティ」→(車約22分)→「和歌山駅」
「たま電車」に乗って猫の駅長に会いに行くには、「わかやま電鉄和歌山駅」→(電車約30分)→「喜志駅」→(電車約30分)→「わかやま電鉄和歌山駅」往復約1時間です。
南紀白浜エリア:和歌山駅から南紀白浜へ行き、1泊するコースです。所要時間は約3時間15分です。「和歌山駅」→(車約57分)→「生石高原」→(車約25分)→「あらぎ島」→(車約96分)→「とれとれ市場」→(車約12分)→「円月島」→(車約5分)→「南紀白浜」
那智勝浦(南紀勝浦温泉)エリア:南紀白浜から那智大社経由で南紀勝浦兵へ行き、勝浦温泉で1泊するコースです。所要時間は約3時間40分です。
「南紀白浜」→(車約8分)→「アドベンチャーワールド」→(車約65分)→「橋杭岩」→(車約119分)→「熊野那智大社」→(車約12分)→「那智四十八滝」→(車約16分)→「紀伊勝浦駅(南紀勝浦温泉)」
高野山エリア:高野山を周り、和歌山市内へ移動します。所要時間は約4時間です。
「紀伊勝浦駅」→(車約162分)→「高野山」→(「高野龍神スカイライン」経由車78分)→「和歌山駅」
それぞれ距離が離れているので、移動時間がかかります。こまめに休息を取りながら、和歌山2泊、南紀白浜、南紀勝浦温泉に1泊ずつの4泊5日コースは、いかがでしょうか。
世界遺産にも認定されている熊野古道は、地の自然を生かした美しい景観に包まれた地。
熊野三山には、本宮の熊野本宮大社、新宮の熊野速玉大社、那智の熊野那智大社があげられます。
那智の滝と一緒に参拝できるのが熊野那智大社。
一日で全部参詣したい場合、それぞれの神社は距離が離れているので、レンタカーを利用するのが便利ですよ。
和歌山でも屈指の観光スポットの熊野那智大社は、信仰の原点となった那智の滝に近く、水の流れる音に包まれた穏やかな場所。
鮮やかな紅色で彩られれた大社は周囲に広がる山々の緑に映えて芯まで清められる気持ちになります。
133メートルもある那智の滝にちなんで、ジャンボおみくじという巨大おみくじもあるので、記念に引いてみてはいかがでしょうか?
熊野那智大社は平安時代から阿弥陀信仰の聖地として信仰を集めてきました。
室町時代後期には「蟻の熊野詣」と言われるほど、多くの人が参拝で訪れていたそう。
熊野権現を主祭神とする熊野那智大社は那智神社や熊野夫須美神社、熊野那智神社と名乗っていたこともあり、熊野十二所権現や十三所権現、那智山権現とも呼ばれているそうです。
また、熊野那智大社に隣接する青岸渡寺の三重塔をバックに撮った那智の滝の写真はガイドブックや旅行のパンフレットにもなる様な素晴らしい景色です。
この青岸渡寺は熊野三山のひとつでもあり、西国三十三か所の第一番にもなっていますので、那智の滝と一緒に参拝するのがおススメです。
日本三古湯の一つである和歌山でも屈指の温泉街、白浜温泉で和歌山の温泉を堪能したあとは、南紀白浜空港から車で10分走ってください。愛くるしいパンダの飼育数日本一位を誇る、アドベンチャーワールドに遊びに行けます。
アドベンチャーワールドは全国でも珍しい、遊園地、水族館、動物園の顔を持つ一大アミューズメンツ施設で、週末は観光客だけではなく地元和歌山の家族連れやカップルでもにぎわっています。パンダだけでなくペンギンやイルカ、クジラなどにも出会えるアニマル天国です。
日本でパンダが見られる動物園は、東京の上野動物園と神戸の王子動物園、そしてこの和歌山のアドベンチャーワールドだけになります。
アドベンチャーワールドではパンダの繁殖実績も数多く残しており、パンダの赤ちゃんが見られるシーズンもあります。
イルカショーやサファリパークなど、園内にいる動物はかなりの数で、1日で全て見るのも難しいぐらいです。
ここはぜひ半日以上使ってゆっくり園内を散策して欲しいところですし、期間限定ではありますが、ナイトサファリが実施されている場合もあります。
また、なかなかレアなプランとしてはウエディングプランもあるそうです。
二人の門出をアドベンチャーワールドで迎えるのも良いかも知れません。
和歌山白浜でイチオシの観光スポットはとれとれ市場です!地元でとれた鮮魚をたっぷり味わえる和歌山随一の大海鮮市場。市場で買った鮮魚をバーベキューで食べられるコーナーもあるので、たっぷりお腹を空かせて行きましょう!時間によっては、マグロの解体ショーも見られますよ。
こちらのとれとれ市場は白浜町の堅田漁業組合の直営の施設です。
白浜温泉の入口にあり、JR白浜駅からも近いので白浜温泉からのお帰りには絶対立ち寄りたい施設です。
駐車場も乗用車が777台、大型車70台が停められますので、多くの人がお買い物目当てに訪れていますが、車で訪問してもスムーズに駐車する事ができます。
また、とれとれ市場はお買い物だけではなく、系列の日帰り温泉施設「とれとれの湯」や海鮮バイキングと温泉がある「とれとれ亭」、回転寿司の「とれとれ市場」、宿泊施設の「とれとれヴィレッジ」、釣り堀までが近くにありますので、お買い物と一緒に楽しめる施設もあります。
これらの施設も併せて楽しみたいですね。
また、車で30分~40分圏内に白浜エネルギーランドや紀州梅干館といった家族で楽しめるスポットが満載。
温泉でまったりしたいお父さんやお母さんも、遊びつくしたいお子様も満足できること間違いなしです!
2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」として熊野三山・吉野・大峰山の霊場と熊野古道などの参詣道がユネスコの「世界遺産」として登録されました。
真言密教の聖地として弘法大使空海が開いた高野山ですが、金剛峰寺や大門、奥の院が見どころです。
奥の院には歴史上の人物のお墓が多数あり、例を挙げると織田信長や伊達政宗などの戦国武将が祀られています。
木々が生い茂った奥の院は正に聖地といった雰囲気。
また、空海自身も奥の院の霊廟で修行していると言われています。
高野山だけではなく、和歌山県内には空海にまつわる伝説が残されている場所が数多くありますので、関連する史跡も一緒に巡ると良いかも知れません。
他にも高野山には金剛峰寺以外に大小さまざまなお寺があります。
中には宿坊もあり、精進料理を食べられたり、宿泊や写経、朝のお勤めを体験する事も出来ます。
また、ちょっと足を延ばし、高野龍神スカイライン(冬季通行規制あり)、護摩壇山(ごまだんさん)を経由し、弘法大使空海が夢に現れた龍のお告げで開いたとされる「日本三美人の湯」でも有名な龍神温泉へ車で約1時間で行く事が出来ます。
途中の護摩壇山には「道の駅ごまさんスカイタワー」があり、高野山と龍神温泉のちょうど中間地点で休憩にも良い和歌山の観光スポットです。
龍神温泉は雰囲気のある、こじんまりとした温泉地ですが「上御殿」という旅館には江戸時代初期に徳川家が宿泊していたお部屋が当時のまま残されているそうで、高野山と一緒に訪問すれば歴史を感じられる旅が出来そうです。
和歌山のシンボルと言えば、徳川御三家の居城の一つとして栄えた和歌山城は外せない観光スポット。城跡は国の史跡にもなっています。天然のお堀に流れる水は紀の川からのもの。過去、数回の火災により、現在残っているのは一部なのだそう。
和歌山城公園内に本丸と二の丸があるので、お天気が良い日には公園内をゆっくりと散策するのにぴったりです。お城を眺めながら和歌山の歴史を振り返ってみましょう。南側には和歌山公園動物園があり、130種類の動物が飼育されています。
和歌山城は桜のシーズンや紅葉シーズンには和歌山県内でも屈指のスポットになります。
夜桜や紅葉のライトアップもあり、県内外から多くの人が訪れています。
なかでも西の丸庭園や紅葉渓庭園は写真撮影にもおススメです。
和歌山城の向かいにある「ダイワロイネットホテル」と「スマイルホテル和歌山」では和歌山城を見ながら宿泊する事も出来ますし、周辺には和歌山ラーメンで有名な「山為食堂」や「ラーメンマルイ」等もあります。
また、和歌山城公園内にある砂の丸広場と西の丸広場では週末にもなると各種イベントが開催されていますので、和歌山城にお越しの際は和歌山ラーメンのお店やイベントも合わせてチェックしてみてはいかがでしょうか。
和歌山市の南部、和歌浦湾にあるマリーナシティは元々「JAPAN EXPO 世界リゾート博」が開催された会場でした。
博覧会の終了後に「ポルトヨーロッパ」などの一部施設が残されて「和歌山マリーナシティ」としてテーマパーク化されました。
その後、「黒潮市場」や「和歌山マリーナシティホテル」(旧ロイヤルパインズホテル)・「紀州黒潮温泉」にリゾートマンションやヨットハーバー、海釣り公園やレストランが併設された高級外車のショールームまで建設され、総合リゾート施設として和歌山市民に親しまれています。
ポルトヨーロッパはその名の通り、ヨーロッパの街並みを再現したような施設で入園料は無料です。
アトラクションの利用は料金が必要ですが、中に入って散策するだけでも楽しめますし、黒潮市場のシーサイドバーベキューや黒潮温泉での日帰り入浴なども海を眺めながらのひと時を過ごす事が出来ます。
また、週末には花火や年末のカウントダウンイベントもあり、和歌山市民にはお馴染みになっていますが、2017年11月初旬から2018年1月末にはイルミネーションイベントも開催予定となっています。
和歌山市内でこれから注目の観光スポットになる事は間違いなしでしょう。
和歌山市の南部にある紀三井寺は奈良時代の770年に唐から渡ってきた為光(いこう)上人によって開かれた寺院です。歴代天皇が訪れる事も多く、後白河法皇からは「勅願所」にも選ばれて、紀三井寺には多くの僧が訪れていたそうです。江戸時代には紀州徳川家とも深い繋がりがあり、境内には紀州徳川家の御座所も残っています。
紀三井寺は正式には「紀三井山金剛宝寺護国院(きみいさんこんごうほうじごこくいん)」と言うそうですが、境内にある3つの井戸から湧き出る「清浄水(しょうじょうすい)」・「楊柳水(ようりゅうすい)」・「吉祥水(きっしょうすい)」から、「紀州にある三つの井戸が有るお寺」ということで「紀三井寺」と呼ばれるようになったとされています。ちなみにこの井戸水は「日本名水百選」にも選ばれています。
また、西国三十三か所の2番札所でもある紀三井寺は桜の名所としても有名で、関西では最も早い桜の開花が春の訪れを知らせてくれます。春には和歌山県内だけではなく、関西地方からも多くの花見客が訪れていますし、231段の階段を登ると、境内からは和歌の浦や和歌山市内が一望でき、和歌山市の観光スポットとしても定番の寺院です。
友ヶ島は神島、地の島、沖ノ島、虎島の四島を合わせた総称です。淡路島と和歌山市の間に位置する紀淡海峡のほぼ真ん中に位置していて、対岸の加太港から船で約20分で行く事が出来ます。
友ヶ島は江戸時代には修験道の修行場として、明治時代から第二次世界大戦頃までは軍用の要塞として地図上からも消えていた程、重要な場所であったとされています。また、島内には修験道の石碑や軍用施設がたくさん残っています。
友ヶ島が注目されるようになったのは、この軍用施設の跡地です。元々はハイキングコースやキャンプ場(現在は届け出制でキャンプも可能)を利用するだけのような人も多かったのですが、ツタやコケが生い茂った軍用施設がジブリ映画の「天空の城ラピュタ」のような世界観を感じられると話題になり、テレビや映画のロケで使われたり、ゲームのワンシーンで採用されたりしましたので、今では観光客だけではなくその世界観を楽しむ訪問者が多く、映画やゲームのファンもたくさん訪れています。ですが、荒天の場合は定期船が欠航となり、友ヶ島へ渡る事が出来なくなってしまいますので、訪問される際は定期船の運行状況をチェックしてからお出掛け下さいね。
元は南海電鉄貴志川線として運営していた路線でしたが、利用客の低迷で存続が危ぶまれていました。
「たま」は貴志川線の貴志駅近くの商店で飼われていたネコで、近所の人や駅の利用客から可愛がられていました。
しかし、南海電鉄から和歌山電鐵への経営移管の際に、土地取得の関係で「たま」が住んでいたネコ小屋も立ち退きせざるを得なくなりましたが、貴志駅での開業式典直後に飼い主が社長に「駅でたま達を住ませて欲しい。」とお願いしたのが「たま駅長」誕生のきっかけでした。
当時は新聞やテレビなどから取材が殺到し、瞬く間に全国でも有名な「駅長」となりました。
その後、海外メディアやフランスのドキュメンタリー映画でも取り上げられ、日本だけではなく世界的にも話題になり、和歌山への観光客が激増しました。その功績が称えられ、たまは「スーパー駅長」に就任し、その記念に作られたのが「たま電車」です。
貴志川線では他にも「いちご電車」や「おもちゃ電車」などの可愛いデザインの電車が走っています。
貴志駅もリニューアルされ、見た目もユニークな駅舎になりました。
しかし、残念ながら「たま駅長」は2015 年に亡くなってしまいましたが、現在では後任の「ニタマ」が「たま2世駅長」として勤務しています。
貴志駅周辺には駐車場は有りません。もちろん、貴志川線に乗って「たま2世駅長」に会いに行って下さいね。
円月島は、和歌山県西牟婁郡白浜町にある南北130m、東西35m、高さ25mの小島で、白浜町のシンボルです。正式な名称は高嶋ですが、侵食によって島の中央に空いた穴が由来となり、円月島とも呼ばれているんですよ。
円月島の穴から、沈む夕日を見ることが有名です。和歌山県の夕日百選に選ばれており、美しく燃えるような夕日はとてもロマンチックです。長い人生のうち一度は見ておきたい、そんな絶景が和歌山にもあるんですよ。
白浜バスセンターの近くには「松の湯」と「御船足湯」がありますので、こちらからなら円月島を眺めながらの入浴も楽しめますし、円月島の近くからはグラスボートが出港しており、船内から海底が見える構造になっていますので、周辺に住んでいる魚類や生物を見ながら円月島まで船で近づく事も出来ます。小さい子供さんがいるファミリーでの観光でも楽しめるのでは無いでしょうか?
また、この周辺の海は浅瀬で水質も良く、水も透き通っているのでダイビングやシュノーケリングを楽しんでいる人もたくさんいます。初心者向けの海域ですし、周辺にはダイビングスクールやショップもありますから、一度は体験してみても面白いかも知れません。
生石高原は、和歌山県北部の紀美野町に位置する、標高870mの生石ヶ峰を主峰とする高原です。関西から近く、週末のハイキングを楽しめるとあって人気です。中でも有名と言えば、何と言っても秋の風物詩ススキです。
時間帯は夕方がおすすめ。夕日に照らされたススキは黄金に輝き、この世のものとは思えない絶景が目の前に広がります。ススキを見にいくながら10月ごろの観光がおすすめ。お昼ご飯を持って、レジャーシートを広げてごろりを寝転ぶにはぴったりの時期です。
生石高原の名前の由来は生石神社の祭神でもある大岩を大石と表記していたものが転じて生石(おいし)と書くことになったのに由来するとされています。地元の人は「生石高原」とは言わず「おいし」と略して呼ぶ人も多いです。キャンプやハイキングなど、関西一円から訪れる観光客も多く、「関西百名山」のひとつでもあります。また、海南市から国道424号を経由して生石高原に向かえば、途中にある「黒沢牧場」に立ち寄る事も出来ます。こちらの黒沢牧場では搾りたての牛乳やバニラアイスが有名ですし、放牧されている牛を見たり、アスレチックも楽しめます。生石高原に遊びに行く際は一緒に訪問するのも良いかも知れません。
橋杭岩は和歌山県東牟婁郡串本町にある奇岩群で、串本から串本大島に向けて約850mの列を成しており、大小40余りの岩柱が立っています。その規則的な並びが橋の杭のようなところから、この名がつきました。
橋杭岩は、朝日・夕日・夜の光景が美しく、観光客ではなく、この光景を求めてたくさんのカメラマンで賑わいます。天然記念物にも指定されているこちらの岩群、時間の移ろいと同時に変わりゆく風景は、時に幻想的とも思える美しさです。
橋杭岩には弘法大師と天の邪鬼が一晩で沖合にある島まで橋を架ける賭をして、一夜にして橋の杭を立てたのですが、負けそうになった天の邪鬼がニワトリの鳴きまねをして、弘法大使は朝が来たと勘違いし、橋を架けるのを諦めてしまった為に杭だけが残ったという伝説があります。
近くには「道の駅くしもと橋杭岩」もありますが、こちらの道の駅は本州最南端に位置する「道の駅」でもあります。展望デッキからも橋杭岩が見られますし、串本名物で橋杭岩をイメージした「うすかわ饅頭」やポンカンを使った珍しいソフトクリーム、マグロを使ったメンチカツバーガーなども購入できます。お土産やB級グルメのチェックも楽しいですよ。
あらぎ島は、和歌山県有田川町のシンボルともいえる島です。美しい棚田は日本棚田百選にも選ばれました。あらぎ島は四季折々の景観を楽しむことができ、この景観をカメラに収めようと多くの人が訪れます。
2013年には国の重要文化的景観に指定されました。棚田と言えば、バリ島が有名ですが、和歌山の完全日本版も素晴らしい光景が広がっています。青々とした田んぼの稲が見れる頃は、生き生きとした生命を感じることでしょう。
夏の田植えの風景も良いですが、冬には「あらぎ島イルミテラス」というイベントが12月から2月まで実施されています。棚田に設置された3000個のLEDソーラーライトが神秘的な風景を演出し、夏の風景とはまた違った景色を見る事も出来ます。イベントの最終日には1000発の花火も打ち上げられます。観光に行かれる際はイベント情報をチェックしておいて損はありません。
また、近くにはしみず温泉があり、夏にはコテージやキャンプ施設の利用、川遊びも可能ですが、民宿や日帰りの温泉施設もありますので、季節を問わずに温泉を楽しむ事が出来ます。あらぎ島の観光と一緒に訪問すると良いでしょう。
高野龍神スカイラインは高野山の奥の院交差点から田辺市龍神村を結ぶ全長約43キロの道路です。かつては有料道路でしたが、ユネスコ世界遺産の「紀伊山地の霊場と参詣道」の登録を機に無料開放となりましたので、週末には多くのツーリング客やドライブを楽しむ人で賑わっていますし、和歌県内だけでなく関西圏からでもドライブやツーリングの定番スポットとして知られています。また、クラシックカーのイベントが行われていたりもします。この時は全国各地から時代を越えた名車が集結し、普段はなかなか見れない車が勢揃いします。
この地域一帯は標高が1,000m級の高地なので、紅葉シーズンは平地よりも少し早く、例年10月中旬から11月上旬位が紅葉の見ごろとなります。高野龍神スカイラインの途中には「道の駅ごまさんスカイタワー」があり、こちらの展望台からは紀伊山地の山々が見渡せますし、夜には天体観測を楽しむ事が出来ます。また、気象条件が揃えば、珍しい雲海や樹氷を見る事も出来ます。
あまり雪のイメージが無い和歌山県ですが、12月中旬から翌年3月にかけて昼間タイヤチェーン着用の冬季通行規制(バイクは通行止)・夜間(午後5時から翌朝7時)通行止め規制がありますので冬シーズンに観光されるの際には交通情報を調べてからお出掛け下さい。
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