- アクセス:
- 首都ウランバートルから車で約1時間。
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果てしなく続く大平原が広がるモンゴルで、大草原を馬で駆け抜ける夢のような体験をしてみませんか?それだけではなく砂漠や森林や遺跡などまだまだ知られていない魅力が沢山あります!モンゴルに行く前に絶対知っておきたい情報を一挙大公開!
日本の4倍の土地にもかかわらず人口は280万人と手つかずの自然が残っているのがモンゴルです。
遊牧民と大草原というイメージが強いモンゴルですが首都ウランバートルのような都会から遺跡群に砂漠、森林、常緑針葉樹林が育つ山々タイガなど様々な魅力を持っています。
そしてまるで家族のように優しく温かい雰囲気で迎えてくれるモンゴルの人々。
あなたの心が満たされる国モンゴルに行ってみませんか?
モンゴルは季節によってやれることや見れる景色が大幅に異なります。
夏6~8月と秋9月~11月は朝晩の寒暖差は激しいですが気候は安定しており大草原での乗馬やフラワーハイキングなど緑をたくさん楽しむ事が出来ます。
モンゴルの冬は12月~2月で春は3月~5月となっています。
冬は寒く最低気温は-30度になることもあり春は気候が不安定になります。
やれることは夏や秋に比べ限られますが大雪原の中の乗馬や澄み切った夜空の中の星空観測などこの季節だけにしかない魅力もたくさんあります。
山々や森林に囲まれ清流が流れるテレルジ国立公園。
首都ウランバートルから一番近い静かな保有地で大草原の中の遊牧民生活を楽しめる自然いっぱいの環境が広がっています。
公園内にはツーリストキャンプがあり場所によっては電気等が使えるキャンプもあります。
基本3~4人の相部屋になりグループで衣食住を共にする体験が出来ます。
天井にはトーノと呼ばれる天窓があり中央にはストーブが設置され夜でも寒さをしのぐことが出来ます。
なんとゲルはフェルトと木と馬のシッポのロープだけで組み立てられています。
場所によっては実際そこで住んでいるモンゴルの人々が食事を作ってくれたり子供と遊んだり実際の遊牧民のゲルにホームステイできるツアーもあります。
どこでもモンゴルの人々は優しい笑顔で家族の一員のように暖かく接してくれます。
どこまでも続く大平原を馬に乗って走り抜ける!
そんな夢を持っているアナタはモンゴルで実現することが出来ます。
馬とともに生きている乗馬経験豊かな遊牧民スタッフが一緒に同行し教えてくれるので安心。
個人の上達度合いによってどこまで走れるかは変わりますが馬に乗りながら見て感じる景色は格別です。
夏から秋限定ですがテレルジ国立公園では様々な野生の花がまるで絨毯のように咲きます。
約標高2000mに咲く山野草のまわりには夏は青々と秋は紅葉する木々も観察することができ自然の美しさを堪能することが出来ます。
ゴビ砂漠の由来は草がまばらに生えているという意味。
東西2500㎞南北500㎞に及ぶ広大な砂漠は場所によって色々な個性を持っています。
この砂漠の最大の特徴はなんと風によって少しずつ移動するのです。
人があまり踏み入れないないので砂はサラサラで風紋が美しい事でも有名!
なんとラクダに乗ってのんびり砂漠散歩もできちゃいます。
そこからの眺めはまた違った醍醐味がありますよ。
ワシが多い事でつけられたヨリンアム渓谷は「鷲の谷」という意味です。
多くの野生動物を観察する事ができます。
こちらは馬に乗って周りを散策する事ができます。
希少生物のナキウサギやモウコガゼルが見れるかも?!
ゴビ砂漠にもツーリストキャンプがありゲルに宿泊する事ができます。
最大の魅力はなんといっても遮るものが何もない透き通った夜空と満点の星空!
毛布を外に敷き寝ころびながら眺める星々や天の川は一生の思い出になります。
第2 代皇帝オゴダイハンが築いた騎馬民族の遺跡へ行ってみませんか?
遊牧民がどのように歴史を歩んできたのかを学ぶことができます。
特に冬のカラコルムは大変美しい景色を望むことが出来ます。
雪の積もった遺跡群はとても幻想的。
古都カラコルムの遺跡としてモンゴル最初のチベット仏教寺院群エルデニ・ゾーがあり今でも多くの人からのあつい信仰があります。
またカラコルムから約120㎞離れた場所にはモンゴル大草原の温泉地のツェンヘル温泉があります。
広大な草原を目の前に疲れた体を癒したいですね!
年に数回行われる国民行事でモンゴル相撲と競馬と弓射の3つの競技が行われる民族の祭典です。
各地で行われますが特に7月11日~13日の3日間で行われる首都ウランバートルの国家ナーダムはモンゴル最大!
モンゴル各地から腕自慢の猛者が集い男達の熱い闘争心を感じる事ができます。
日本人にとってモンゴル相撲は耳にしたことがある競技ではないでしょうか?
現地でモンゴル相撲はブフと呼ばれています
忍耐力を競いながら足技や投げ技が繰り広げられるモンゴル相撲はかなりの迫力!
モンゴル相撲は男性の大人のみの参加になりますが伝統衣装を着た子供たちもこのように応援してます。
とっても可愛いですね!
弓は男女大人子供まで全員も参加することが出来ます。
地面に並んでおいてある的に当て点数により勝敗が決まります。
個人戦と団体戦があり頭を使いながらの弓射は見ていて興奮しますよ!
そしてナーダムの花形が競馬!
騎手は9歳以下の子供たちでおよそ35㎞の草原を走って行きます。
この日のために訓練を重ね調教した愛馬とともに参加する子供たちの姿は何とも感動的で勇敢さを感じます。
優勝すると騎手と馬と共に調教師も大変な栄誉とされます。
どの競技も人々から溢れる熱気がすごい!
モンゴルの伝統をめいいっぱいその目に焼き付ける事ができるでしょう。
いかがでしたか?
迷ったら何も考えずにまずは行ってみてください!
大自然とモンゴルの人々が笑顔であなたを待っています。
笑顔と一緒に必ず充実した気持ちたっぷりで帰ってこれる、それがモンゴルです!
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