ラスベガスといえばバフェ!雰囲気抜群な人気バフェ・レストラン6選
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ラスベガス・マッカラン国際空港はカジノとショー、コンベンションの街で知られるラスベガスの空の玄関。人気観光名所で、自然が広がるグランドキャニオンへ向かう旅行者の拠点地でもあります。市内へのアクセス方法と、空港でのおすすめの過ごし方をご紹介します。ラウンジやお土産、レストラン、映画ロケ地の情報も満載!
ラスベガス・マッカラン国際空港(McCarran International Airport)は、アメリカ、ネバダ州の空の玄関口。ネバダの最大都市と言えば、19世紀、金の採掘によってゴールドラッシュに輝いた街・ラスベガス。その輝きは現代ではネオンのサインに姿を変えて、今もなお、きらびやかに光り、カジノとエンターテインメントに熱狂する観光客をわかせています。
ラスベガス・カジノ・ギャンブル…というキーワードを聞くと、かつてこの街を仕切っていたマフィアたちの歴史が思いおこされます。ところが、現在では彼らの姿をラスベガスの街に見ることはなくなりました。すっかりクリーンな遊び場へと変貌をとげたラスベガスには、カジノ以外にも観光スポットがたくさん!年間乗降客数3,250万人以上を誇るラスベガス・マッカラン国際空港から、ラスベガス旅行を楽しみましょう。
ラスベガスってギャンブル一色の街でしょ?そんな固定観念をお持ちの方はいませんか?もちろん、スロットにバカラにブラックジャック、さらにはスポーツベッティングと呼ばれるスポーツへの賭けごとまでそろっているのですから、「ギャンブルの街」であることは否定できません。しかし、ラスベガスには違う側面もあるんです。
ラスベガス・マッカラン空港を拠点に東へ足を延ばせば、そこにはグランドキャニオンやセドナ、いくつもの国立公園などが点在しており、そこでしか見ることのできない大自然が広がっています。
また、ラスベガス・マッカラン国際空港近郊には遊園地やテーマパーク、植物園など、子どもたちが楽しめる複合型の施設も多数あるので、大人から子どもまで全ての世代が楽しむことができます。そのうえ、アウトレットやショッピングセンターも充実しており、お買いものを満喫できるショッピングスポットもあります。
年間300日以上が晴れの日という恵まれた気候のため、ゴルフ三昧をするのも◎。三世代で旅行に行き、おじいちゃんとお父さんはゴルフへ。おばあちゃんとお母さん、子どもたちはテーマパークへ。夜はホテルに戻ってショーを皆で楽しむという贅沢なプランも立てることができますよ。
さらにラスベガスは、大きなコンベンション(見本市)が年間を通して開かれる都市としても知られています。ラスベガス・マッカラン国際空港が、全米からアクセスしやすい立地にあるというのが第一の理由です。第二の理由は、1,000以上の客室のあるホテルが多数あり、大型会議室などのビジネス施設が充実していること。そして第三の理由が、ショーやライブが街のいたるところであり、接待がしやすいということです。
実は日本からラスベガス・マッカラン国際空港へは直行便がありません。そのため、ユナイテッド航空やデルタ航空に搭乗し、ロサンゼルス国際空港やサンフランシスコ国際空港で乗り継ぎをするのが一般的です。ところが今年の1月には、JALがアメリカン航空と提携し10日間限定の直行便を就航。これはCESという家電製品の見本市がラスベガスで開かれたため。フライト時間は9時間50分でした。
2006年に日本からラスベガスまでの直行便がなくなってからの、この復活は多くのラスベガスファンを驚かせました。このことから、CESというコンベンションの規模の大きさがうかがえますね。ラスベガスのホテルは、ほとんどがカジノを通らないと客室まで、たどりつくことのできない作りになっていますが、近頃ではカジノなし・全館禁煙のホテルも増えてきています。ラスベガスはますます、ギャンブル以外の魅力を含んだ都市になりそうです。
2018年にはラスベガス観光局が、再び日本からラスベガス・マッカラン国際空港への直行便を、数年後までに復活させたいという声明を出しましたが、今のところ、これはまだ実現されていません。大いに期待しつつ、それまではロサンゼルス経由または、サンフランシスコ経由のフライトを利用しましょう。
日本からロサンゼルス国際空港までは10時間。さらに、ラスベガス・マッカラン国際空港までは1時間15分のフライトです。また、日本からサンフランシスコ国際空港までは9時間30分。さらに、ラスベガス・マッカラン国際空港までは1時間30分のフライトです。ちなみに日本とラスベガスの時差はマイナス17時間。サマータイム時にはマイナス16時間になります。
ラスベガス・マッカラン国際空港は昨年発表された「北米空港の満足度ランキング」のメガ空港部門で、第一位の座に輝きました。このアンケートは「ターミナル施設」「空港へのアクセス」「セキュリティーチェック」「バゲージクレーム」「チェックイン/受託手荷物預け」「飲食店/売店」という項目にもとづいて、集計されたものです。ラスベガス・マッカラン国際空港が獲得した点数は1000点満点中、781点。
そこで続いては、ラスベガス・マッカラン国際空港を満足度ランキング首位に立たせた要素のひとつ「空港へのアクセス」(または空港から市内へのアクセス)についてご紹介しましょう。
ラスベガス・マッカラン国際空港と、観光スポットが集まるストリップ(Strip)と呼ばれる市内へは、たった1.6キロの道のり。空港からすでにランドマークのひとつ、大観覧車のハイ・ローラー(High Roller)が見えることからも、その近さがうかがえますね。
24時間営業のカジノや、深夜まで営業するエンタメ施設も多いためラスベガス・マッカラン国際空港から、市内へアクセスできる交通機関も、ほぼ24時間ノンストップ!深夜着・早朝着のフライトでも安心ですね。
ラスベガス・マッカラン国際空港から市内への、最もお手軽なアクセス方法は、タクシー。早朝便で到着した時でも、ホテルに直行できるという点で便利です。
タクシー乗り場は、ターミナル1の手荷物受取エリア東側の出口1を出てすぐの場所にあります。また、ターミナル3のタクシー乗り場は、レベルゼロの外です。国内線利用者はビルの西側、国際線利用者はビルの東側を利用します。ラスベガス・マッカラン国際空港には10以上のタクシー会社が乗り入れを行っており、乗り場では空港職員が誘導してくれるので指示に従って。
時には運悪く、わざと遠回りをする悪質ドライバーに引っかかってしまうことも。そんな時は、降車前にタクシーのナンバーと車内に設置された電話番号を控えておきましょう。
中にはこれって悪質?と悩んでしまうようなケースもあるので、ひとつご紹介しましょう。それは、高速道路の利用について。ラスベガス・マッカラン国際空港から市内へ向かう際、早く目的地に到着することができるため、高速道路を使うドライバーも多数。ところがその結果、メーター制のラスベガスのタクシーでは、運賃が高くなってしまうのでボッタくられた!と感じる人も。ちなみに高速道路使用料はかかりません。
もしも、市内の街並みを見ながらホテルまで向かいたいなど、高速を利用したくないという要望がある時は、事前にドライバーに「高速道路は使わないでください」と伝えておくと良いでしょう。タクシーは5人まで乗車OK。運賃と所要時間の目安は以下の通りです。
<ラスベガス・マッカラン国際空港から市内へ・タクシーでの運賃と所要時間>
●ストリップまでUS$15から25(1,660円から2,770円)・目安5分から15分
●ダウンタウンまでUS$30から35(3,330円から3,880円)・目安15分から25分
別途空港使用料にUS$2(220円)がかかります。チップの目安は15パーセントから20パーセント。また、クレジットカードで支払う場合には、別途US$3(330円)が手数料として必要です。
2人までの乗車なら、タクシーよりも断然に割安なのが乗り合いシャトルバス。ラスベガス・マッカラン国際空港から市内へは、SuperShuttle、Bell Trans、ODSなど複数のシャトルバス会社が運行を行っています。どの会社も、提供しているサービスはほぼ同じです。シャトルバス乗り場はターミナル1・手荷物受取エリア西側の出口7から12を出たところ、そしてターミナル3・レベルゼロの外の二か所です。「SHARED RIDE VANS」という表示がでているので、それに従って進んでください。
シャトルバスのチケットは、乗り場そばのチケットブースまたはオンラインで買うことができます。往復チケット購入や、2人以上での乗車で、割引特典が利用できる場合もあります。
<ラスベガス・マッカラン国際空港から市内へ・シャトルバスでの運賃と所要時間>
●ストリップまで片道US$8(890円)・目安15分から30分
●ダウンタウンまで片道US$9.50(1,050円)・目安20分から30分
最大25人乗りのシャトルバスが来ることもあり、同乗者の目的地によっては、目安以上の時間がかかることもあります。また、宿泊先ホテルのロケーションによって料金が少し異なる時も。公式ホームページでは、利用日時、利用ホテルなどを入力し、運賃の概算を検索できるサービスが提供されているので、事前にチェックしておくのもオススメです。
重い荷物を持っての移動は少し大変ですが、最安の運賃でラスベガス・マッカラン国際空港から市内へアクセスしたい方にオススメなのが、WAXやCXなどの急行路線バスを利用する方法。乗り場へはターミナル3・西端の出口を出て左方向へ。WAXはボンネヴィル・トランジット・センター経由サンコースト行き。
MGMグランド、ニューヨーク ニューヨーク・ホテル&カジノ(New York - New York Hotel and Casino)が目的地の方は、トロピカーナ駅(Tropicana & Las Vegas Blvd.)で、ラス・ベガス・ノース・プレミアム・アウトレッツがお目当ての方は、グランドセントラル駅(Grand Central & Las Vegas Premium Outlets North)で下車しましょう。また、ダウンタウンを目指す方は、フォース&カーソン駅(4th& Carson)でバスを降りましょう。
<ラスベガス・マッカラン国際空港から市内へ・WAXでの運賃と所要時間>
●ストリップまで片道US$2(220円)・目安15分
●ダウンタウンまで片道US$2(220円)・目安30分
※二階建てバスのデュース、二両連結車のSDXの場合はUS$6
始発05時58分・最終便23時20分
30分から1時間毎の運行
切符は乗り場そばの券売機や、運転手から購入可能です。ただし、運転手から買う時には、お釣りをもらえないケースもあるので気を付けましょう。
続いてご紹介するのはCXについて。センテニアル・ヒル・トランジットセンター行きの急行路線バスです。乗り場は、WAXと同じで、ターミナル3・西端の出口を出たら左方向へ。市内のファッションショー・モール(Fashion Show Mall)を目指す方は、サンズ&ラスベガスブルバード駅(Sands Spring Mtn& Las Vegas Blvd)で下車しましょう。
<ラスベガス・マッカラン国際空港から市内へ・CXでの運賃と所要時間>
●ストリップまで片道US$2(220円)・目安30分
※二階建てバスのデュース、二両連結車のSDXの場合はUS$6
始発06時40分・最終便22時50分
1時間毎の運行
ラスベガス・マッカラン国際空港から市内へのアクセスのみならず、郊外やグランドキャニオンを訪れる時に便利なのがレンタカー。ラスベガス郊外は、交通量も少ない一本道が多いので、せっかくなら海外ドライバーデビューをしてみては?
ラスベガス・マッカラン国際空港には24時間営業のマッカランレンタカーセンターがあり、ハーツやダラーレンタカーなど11社ものレンタカー会社のカウンターが設置されています。マッカランレンタカーセンターへは、無料のシャトルが出ています。乗り場はターミナル1の手荷物受取エリア出口10、11を出たところ。ターミナル3では手荷物受取エリア出口・西1から4、東5から8を出た場所です。
大手のレンタカー会社では25歳以上のみに貸し出し、21歳から25歳未満の人がレンタルする時には加算料金が発生する場合もあるので、事前に下調べをしておくと良いでしょう。
空港から市内が近いとはいえ、どの交通機関を使うのも何だか心配…そんな方にオススメしたいのが、世界中でオプショナルサービスを提供するVELTRAの空港送迎サービス事前予約。日本語対応OKのドライバーを選ぶことができたり、渡航前に実際に利用した人の口コミを読んだりすることができるので、いっきに不安が解消されます。乗り合いあり、貸切もありなので、ご都合や予算に合わせてセレクトしてみてくださいね。
https://www.veltra.com/jp/north_america/las_vegas/ctg/5420:5420/
ラスベガスの空の玄関口となるのはマッカラン国際空港(LAS)。カジノの街・ラスベガスらしく、ターミナル内にもスロットマシンが1000台以上置かれています。空港⇔ラスベガス・ストリップ沿いのホテルやダウンタウンのホテル間の移動は空港送迎サービスが便利です。到着時に利用すれば、土地勘がない場所での移動も安心。ご宿泊ホテルまでのスムーズな移動が可能です。お帰りの際に利用すれば、時間を気にせず出発ギリギリ...
先に少しご紹介しましたが、ラスベガス・マッカラン国際空港は、北米空港の満足度ランキング第一位の空港。アンケートの要素となった「ターミナル施設」「飲食店/売店」も優れています。時間つぶしが必要という方も、大満足間違いなしのオススメのラスベガス・マッカラン国際空港での過ごし方をご紹介します。
まずは近頃、日本のテレビ番組などでも頻繁に特集が組まれている空港ラウンジについて、ご案内します。アメリカンエクスプレス所持者やアメリカン航空利用者が利用できるのが、こちらのセンチュリオンラウンジ (The Centurion Lounge)。セキュリティ通過後のゲートD1の向かい側にあります。営業時間は午前5時から23時。シャワー設備やファミリールーム完備です。
ユナイテッド航空利用者と、スターアライアンスゴールドメンバー向けのラウンジが、ユナイテッドクラブラウンジ(United Club Lounge)。場所はターミナル1の三階、Dゲートそばです。シャワー室はありませんが、軽食やアルコール、新聞、雑誌などを完備しています。営業時間は朝4時30分から深夜0時30分です。
また、ラスベガス・マッカラン国際空港には残念ながら、ワンワールド系のラウンジがありません。その代わりにターミナル1のDゲートそばと、ターミナル3のE2ゲート向かいに、US$40(4,440円)で都度利用ができるクラブアットラス(The Club at LAS)が二つあります。営業時間はそれぞれ朝5時から深夜0時まで、朝5時から深夜0時30分です。
バフェと呼ばれる食べ放題が人気のラスベガスの街には、おいしい食べ物がたくさん!セレブお墨付きのお店が多いことでも知られています。ラスベガス・マッカラン国際空港のレストランでも、もちろんおいしい食事をいただくことができますよ。ピザが人気のウルフギャングエクスプレス(Wolfgang Puck Express)に、ベーグルサンドイッチがいただけるグレートアメリカンベーグル&ベーカリー(The Great American Bagel & Bakery)などバリエーション豊かなレストランが軒をつらねています。
中でもオススメなのは、ホットドッグで有名な1916年創業のネイサンズ(Nathan's)。毎年7月4日におこなわれる10分間の、ネイサンズ主催のホットドッグ早食い選手権は大いな盛り上がりをみせます。日本人の小林尊さんが2001年から2006年まで首位の座をキープしていたことも、国内で話題になりましたね。ニューヨーク生まれのネイサンズですが、ラスベガスでも大人気。
スタンダードなホットドッグから、チリがぴりりと辛いチーズのせドッグ、チーズステーキと呼ばれるフィラデルフィア風のサンドイッチまで食欲がそそられるメニューがずらり。クリスピーチキンやフライドポテトなどのサイドメニューの充実ぐあいも◎。ビールがおいしく感じられること間違いありません!ノンアルコール派の方には、クラシックな味わいのレモネードがおすすめです。
ネイサンズの場所はターミナル1のCゲートそばです。ラスベガスならではのダイナミックな味に出会ってくださいね。
ラスベガス・マッカラン国際空港でお腹を満腹に満たしたら、お土産探しをしましょう。ラスベガスと言えばカジノ…ということで、トランプがお土産として人気です。ターミナル1・Cゲートそばのポーカーフェイス(Poker Face)には、MGMグランドやゴールデンナゲットの名前入りトランプが販売されています。そして、ちょっと面白いのがこちらのカスタムポーカーチップ。自分の好きなデザインのカジノチップを作れてしまうんです。旅行中に撮影した写真を使うこともできますよ。ベストショットを使って、オンリーワンのお土産を手に入れてくださいね。お値段は一枚US$30(3,330円)。
コスメをお土産にしたいという要望もかなえてくれるのが、ラスベガス・マッカラン国際空港。マック(MAC Cosmetics)、免税店(The Duty Free Store by Nuance)、ヴィクトリアズ・シークレット(Victoria's Secret)などで化粧品をゲットすることができます。また、サンフランシスコ発のコスメブランド・ベネフィット(Benefit)の自動販売機が設置されているので、人気のリップ用品や、マスカラ、チーク、アイブロウなどを購入することができますよ。この自動販売機はターミナル1のCゲートそばに設置されています。
年間約4,300万人の観光客が行き来する街・ラスベガスは、多くの映画やドラマの舞台となっています。有名ホテルや、カジノでロケがされることも頻繁です。空の玄関口ラスベガス・マッカラン国際空港でも、グラミー賞歌手ブルーノ・マーズが「24K Magic」のミュージックビデオを撮影しています。冒頭でブルーノがプライべートジェットから降りてくるシーンは、この角度から撮影されています。MGMグランド・ラスベガス(MGM GRAND)が背後に映っているので、皆さんもチェックしてみて!
さらに、こちらのスロットマシンは、映画「オーシャンズ13」のラストで、ブラッド・ピット演じるラスティー・ライアンがギャンブルに興じるシーンに撮影された場所と言われています。実はラスベガス・マッカラン国際空港には1000台以上のスロットマシンが設置されています。「ラスベガスらしいターミナル施設」という点では説得力がありますよね。フライト直前まで、ラスベガスを満喫することができます。
ご紹介した、ラスベガス・マッカラン国際空港のスロットマシンで遊んでみたいと思いませんか?時間がある方は、こちらでちょっとしたギャンブルに興じるのも良いかもしれません。もしかしたら、ハリウッド映画のワンシーンのように、フライト直前にジャックポットがでて高額当選者になってしまうかもしれませんよ。
近頃のラスベガスのスロットは、ボタン式が主流です。ところが、こちらのマシンはレバーをひくとスロットが周りだす旧式。ちょっとレトロな雰囲気がありますよね。
ゲームは25セントからプレイOK。絵柄が3つ揃えば当たりというシンプルな遊びです。気軽に楽しめるラスベガス・マッカラン国際空港のスロットですが、法律上21歳以下の利用はNG。さらに、大人の赤ちゃん連れでのプレイも禁止なので、気を付けて。また、カジノではプライバシー保護や防犯上の観点から、基本的に写真撮影が禁止されています。
さらに気になるのは高額当選後の納税について!ラスベガスのカジノでUS$1,000以上の高額当選をしたら、税金はアメリカに納めるのでしょうか?それとも日本で?少額の現金なら持ち帰りができますが、高額の場合、アイティンナンバーという個人用納税者番号が発行され、日本に帰国後に納税する必要があります。ちなみに50万円までなら非課税なので、ほどほどの当たりがうれしいですね。
※個人の年間の一時所得にもよるので、当選したら再度納付が必要か確認しましょう。
ラスベガス・マッカラン国際空港には、こんな「ターミナル施設」もありますよ。日本では絶対にお目にかかることがない「POT ONLY」と書かれた黒い取っ手つきの箱に、緑色の葉っぱの絵。あれ!?この葉っぱ…マリファナの葉っぱに似ていませんか?そう、実はこれはマリファナ専用のごみ箱。
2017年にマリファナが合法化されたラスベガスでは、乗客が余ったマリファナを非合法の州へ持ち込み、罰せられるのを防ぐために20個のマリファナ専用ごみ箱をラスベガス・マッカラン国際空港内に設置しました。この取り組みもラスベガスらしいターミナル施設といえますね。なお、たとえ大麻合法国での滞在でも日本人が大麻を使用するのは違法ですので、マリファナ専用ゴミ箱の見学のみにしましょう!
ラスベガス・マッカラン国際空港・Dコンコース2階には、お子さんが楽しめるキッズエリアがあります。このスペースのテーマはずばり「飛行」。小さな管制塔に、望遠鏡、壁際にはお絵かきが出来るような、子どもサイズの机といすも備え付けられています。退屈…とお子さんがぐずってしまいそうな時は、ぜひこのキッズエリアへ連れてきてあげてください。子どもたちが遊んでいる間は、お父さんやお母さんも一息ついてくださいね。
乗り物が大好きなお子さんをお持ちの親御さんはいらっしゃいませんか?好きなものを見ている時の子どもたちの表情ってキラキラしていますよね。もし、娘さんや息子さんが飛行機好きなら、マッカラン国際空港のターミナル1,2の手荷物受取所の真上にある、航空博物館(Aviation Museum)へ行きましょう。1958年に作られたセスナ172の実物や1956年製の高級車・フォードサンダーバードなどが、空港の歴史とともに展示されています。
24時間オープンのスペースに陳列されているので、夜中に時間ができてしまった、という時にも訪れることができますよ。乗り者好きのお子さんが喜ぶこと間違いありません。もちろん親御さんも楽しんで。
ラスベガス・マッカラン国際空港内には、様々な分野のアーティストの手によって制作されたアート作品が多数展示されています。Dゲートの壁に描かれた「ラスベガスのエコー(Echoes of Las Vegas)」も、そのひとつ。45メートルもの絵の中には、ラスベガスを象徴する建物や、人物などが多数描かれています。エルビスプレスリーに、サーカス、そしてゴールデンナゲットまで!カラフルで楽しいラスベガスの情景がポップに描かれています。
砂漠の野生生物(Desert Wildlife)と題されたこちらの作品が置かれているのもDゲートのそば。ネバダ州に生息する野生生物たちをコンクリートで作った作品なのですが、思いの他、大きいので、ちょっとビックリしてしまいますよ。奥のエスカレーターを見守っているように見えますね。
トカゲの他にも、ウサギ、ガラガラヘビ、カメ、サソリの像が展示されています。記念撮影をするも良し、感動するも良し。製作者の思いがたくさんつまったアート作品にぜひ触れてみてくださいね。ラスベガス・マッカラン国際空港のホームページには、25点以上ある空港アートの場所と詳細が掲載されています。
乳幼児をお連れのママさんにぜひ利用していただきたい施設が、ラスベガス・マッカラン国際空港にあります。それが、この個室のナーシングルーム。プライベートな空間で赤ちゃんに授乳をすることができるスペースで、中から鍵をかけることができます。ベンチ、搾乳機を置くためのサイドテーブル、充電のためのUSBポートが備え付けられています。
AからEゲートのそばにありますが、わかりにくい場合もあるので専用のアプリ「Mamava pump & nursing finder」をスマホなどにインストールしておくのがオススメ。渡航先でのナーシングルーム探しがぐっと楽になりますよ。
ラスベガス・マッカラン国際空港の概要や、市内までのアクセス方法、おすすめの空港内での過ごし方をご紹介しました。カジノのイメージが強く大人の街のイメージがある、ラスベガスでは近年、子どもが楽しめるテーマパークも増加しています。空港アートを展示したり、授乳中のお母さんたちへ配慮されたナーシングルームがあったり、と幅広い年代の人たちが楽しめるような施設づくりにも、ラスベガス・マッカラン国際空港は力を入れているようです。グランドキャニオンへの拠点の地でもある、ラスベガス・マッカラン国際空港からすてきな思い出作りを楽しんでくださいね。
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