釧路の絶品ザンギTOP18！持ち帰りもできる釧路名物を召し上がれ

大きく分けて小麦粉で揚げたものと片栗粉で揚げたものが存在する点が釧路産ザンギの特徴。小麦粉で揚げたものは素材が柔らかくなり、調理酒の量によってさらに弾力性のあるザンギが作れます。そして片栗粉で揚げたザンギは衣がカラッ！と揚がるので、どちらの歯ごたえを重視するかでおすすめできる人気のザンギ店も違ってきます。そこで今回は使われている素材の情報を交えながら釧路にある18個のザンギ販売店を紹介していくので、自身の食の好みに合わせたお店に行ってみてください。

営業時間の影響から釧路旅行帰りのお土産購入時にも適しているお店がこの「居酒屋大ちゃん」。ザンギの具材に使っている食材も簡単に加工できるものが多いので提供スピードも速く、価格も1000円以下なので大勢の人にお土産購入を検討している方にもおすすめです。また季節限定食材も積極的にメニューに取り入れているため、北海道や周辺地域の食材で好きなものがある時にも利用してみてください。おすすめ商品は580円のザンギで、380円のフライドポテトと同時に注文するファンが多数存在するほどの人気。

お店が居酒屋であることも影響して、ザンギに使われている香辛料の種類を豊富にして、お酒に合うような味付けが居酒屋大ちゃんの特徴。さらに唐揚げやザンギに使う食材も大きくカットしているものが多く、写真に掲載されているのは鶏の胸肉を揚げたものですが、口の大きい人でも口内に鶏の風味と脂身の衝撃が充満するほどの大きさがあります。またザンギの中でも唐揚げに近い物なので料理酒は使用されていませんが、その分肉自体の柔らかさでうま味を感じられる一品です。

淡いピンクの建物と青と黄色で構成された暖簾のファンシーな外観からは想像できないほどに、店内ではお肉と油とコックによる三つ巴の激しい戦いが繰り広げられています。外観には複数の排気口が存在するので、「南蛮酊」に行く途中からでもザンギの香りが漂ってくるため、購入前の参考資料が多い点もこのお店の変わった魅力の一つ。注文できるメニューはその香りで保証できる最高のものがそろっているので、近隣地域に行く予定の方はぜひ行ってみてください。

南蛮酊では、ザンギの大量調理をしても油っぽさを感じさせないほどに油を厳選しているので、大量購入の検討時におすすめできます。ザンタレと呼ばれるオリジナルのザンギを開発したのもこのお店で、辛み調整を施したカラタレは全国の辛党を集めるまでの人気に発展しています。利用者の間では定食で注文しご飯と一緒に食べる形が定着しているので、お持ち帰り時には家にあるお米の量を計算した上で購入していくと、家に帰っても大量のザンギを最大限楽しめます。

揚げ物を食べると周囲への口臭を含めた臭いの影響を気にする方がいますが、「串石 (SENGOKU)」ではこれを全室個室にすることで解決しています。個室の影響で他の人の視線や臭いによる影響を気にせずに済むため、思いっきりザンギ等の揚げ物を大量に頼む事も可能！一方テイクアウト商品の中には一品100円のものが存在するので、家でお酒を飲みたい時にも積極的な利用を検討できるお店です。

食べ物を山盛りにして提供するとき、串石 (SENGOKU)では「ばか盛り」という言葉を使っています。これらの商品を多く提供している期間をばか祭とも呼称しており、テイクアウト商品は巨大なプラスチックパックに敷き詰めるようにしてザンギが入れられています。衣はパリパリ感を重視していますが、メニューによってはソースで衣に弾力性と味を追加しているので、味付けや食感に細かい要望がある人にもおすすめ！

売り場に存在する商品の数はそのお店の人気度を象徴するとも言われますが、「うるとら食堂」では入ってすぐ多くの商品が目に入るような店内レイアウトになっています。中でも目の前に大きく陳列された盛り放題メニューの品々は、テイクアウトで買うつもりの無かった商品まで購入するようにザンギの良い香りを漂わせながら待ち構えています。

片栗粉を使ったザンギの陳列数が多く、写真のように衣の粒子が大きくなっているので、歯ごたえがカリッ！としている点がうるとら食堂の魅力です。ソースやタレを使ったメニューもかける量を最低限にしているので、衣の食感を邪魔することがありません。また油っぽさはレモンで軽減する方法もヘビーリピーターおすすめの飲食方法なので、お肉とレモンのコラボが好きな方は、うるとら食堂で幸せな時間を過ごしてみましょう。

「お弁当＆ピザ ヤムヤム」はマニュアル化された持ち帰りのみのサービス形態なので、安定性に定評がある点が継続的な利用者獲得に繋がっているお店です。また、ザンギの入ったオードブルの注文もできるので、持ち帰りが面倒な方も気軽に利用できます。なお、大量注文時には事前に電話しておくと、入店時に即受け取れるので、旅行スケジュールが切迫しているときのお土産購入の利便性も高く評価されています。

人気商品は380円のミニ弁当で、ラインアップの中にはザンギとご飯のみが入っているものもあることから、単純に北海道名物を食べたい人におすすめ！ザンギで使われているお肉の大きさも大きく、中には衣で二つのお肉がくっついているものまで存在するので、お肉にかぶりつきたい人も利用してみましょう。なお、全国のヤムヤムで総合的な人気を獲得しているメニューもザンギが使用されているチキンカツカレーなので、北海道とインドの食文化を同時に体感してみたい方はぜひお弁当＆ピザ ヤムヤム 海運店での食事を検討してみてください。

「はたご家」では、野菜の天ぷらを販売する等揚げ物メニューが多く、その影響で歯ごたえの良い衣を楽しめます。加えて地酒も販売しているので、料理で使うお酒の選択も厳選しており、胃袋に馴染みやすい食事が堪能できる点も大きなポイント。さらに店員による積極的な宣伝活動も行っているので、店頭が利用しやすい雰囲気に包まれており、北海道旅行ビギナーの方も多く訪れるお店として知られています。

柔らかさのある胸肉をザンギに使っているので、食べた時にお肉の繊維が噛みしめた場所を中心に分裂していく特徴があります。そのため口の小さい人やちょっとずつお酒のつまみにしたい人に最適なザンギです。なお、お弁当には漬物とご飯もついてくるので、お弁当一つで多種多様な食事方法に対応できる点も魅力的。

白米とザンギの相性への理解が深い、「炭焼鮮家 たま鳥」ではこれに加えてお酒提供のサービスも充実させているため、釧路の食事処で迷った時にも最適です。またお店の外観が木造建築をイメージさせる色なので、積雪状態の釧路に来た際には目視もしやすく、大きめの駐車場も用意されているため、天候が乱れた時に雨宿り感覚で立ち寄ってみるのもおすすめ。

ザンタレ王の名前に心当たりのある方は今すぐにでも炭焼鮮家 たま鳥へ行ってみてください。ザンタレ王とは一種のグルメコンテストの一環で、釧路中のザンギメニューが一堂に集まり味を競う内容です。この頂点に輝いたのが炭焼鮮家 たま鳥の白たまザンタレで、630円の価格ながら大盛りのザンギに特製ソースがかけられていて、ソースと衣のパリパリ感が共存する食感を体感できる魅惑のメニューです。

カウンター席には食材と調理器具を、円卓席には掘りごたつというように、店内では常に食材や料理と客席が近い空間が維持されている点が「くし炉 あぶり家」の特徴です。特に円卓席は釧路市内でも有数の人気スポットで、掘りごたつ内で蓄積された人の体温がテーブル上の料理を温める効果もあるため、長時間ゆっくりと料理を楽しむことにも適しています。

家庭用ガスコンロで肉を炙るよりも、炭火で炙る方が肉のうま味を閉じ込める効果があります。この原理を活かしてザンギメニューを提供しているのが釧路にあるくし炉 あぶり家です。特に炭火は赤外線で熱するタイプなので、ザンギの衣が乾いたように揚がり、それでいて中の具材を肉汁で煮込むようにして柔らかくしていくため、お肉の魅力を調理方法のみで活かしている特徴があります。

ザンギは味付けの傾向から居酒屋で提供されることの多いメニューですが、普通の飲食店でもザンギを楽しむことができ、「レストラン泉屋 総本店」は釧路旅行に行った時に便利なお店です。またメニューのラインアップも目玉焼きやハンバーグ等、お子さんにとってテンションの上がる食材が揚げ物のザンギと一緒になって提供されているので、家族旅行で行った方の多くがレストラン泉屋 総本店のリピーターになっています。

豚肉を揚げているので、ザンギよりもトンカツの名前で親しまれているのが釧路のレストラン泉屋 総本店です。お店の看板メニューであるミートカツは全国的にも有名で、粉チーズを掛けて食べる方法が定着しています。なお、Dセットの場合は大食いチャレンジ顔負けの量があるので、空腹を満たしたい方には特におすすめ！

「四季料理きむら」は十勝ワインを味わうまるき会や年始に開催される餅つき大会等、イベントに合わせたザンギ料理を提供しているお店です。人気メニューはお正月に合わせたおせち料理で、ザンギを含めた揚げ物が家族で行う食事争奪戦によく巻き込まれています。また5人用と3人用で分かれているため、食事予算を抑えてお年玉の予算を維持したまま最高級の釧路産おせち料理が食べられる点が、お子さんからの評価を高くしています。

レモン汁をザンギに掛ける人がいるように、酸味はお肉との相性が良く、それを活かして四季料理きむらのメニューは決められています。お肉に衣をつける際、酸味の強い料理酒を使うことで、レモンを掛けずに油っぽさを排除できるため、ダイエット志向の方にもおすすめ。その一方で調味料は味噌、食材は牛肉にこだわりがある点も四季料理きむらの特徴なので、ザンギの入った懐石料理を注文する際には参考にしてください。

釧路で鶏のマークが見えてきたら、それは最高のザンギが食べられる夢の空間への入口。「鳥せい 釧路愛国店」では暖簾部分にオレンジ色の蛍光照明を使うことで、料理が無くても視覚的に揚げ物が連想できるように作られています。その一方で看板には見やすい白色蛍光を使っているので、ザンギを食べる前の精神状態や食欲を滑らかに整えてくれます。

揚げ物の調理方法で重要なのは、揚げすぎて衣が炭にならない程度に硬さを維持することで、この方法だと肉汁を衣の中に閉じ込められます。すると本来熱すると揮発してしまう肉汁の中に含まれている良質なたんぱく源が揚げても無くならないので、お肉が柔らかく揚がります。この方法をプロの調理技術で実践しているのが鳥せい 釧路愛国店で、この調理方法ならば持ち帰りして冷めた状態でも美味しく食べられるため、帰り道の間食やお土産購入におすすめです。

料理による熱風は建造物内の上の方にいくので、「和食すずなり」ではできるだけ建造物を単純な作りにして料理の熱でも室内の温度が温まるようにしています。また暖房も床に近い位置に設置することで、客席付近に漂う空気にも熱がある状態を維持しているため、心地よい環境で食事が可能。

写真のようにザンギがパン粉で揚げられていると通常のザンギよりも賞味期限を長くできるので、持ち帰りにも適しています。また和食すずなりで使われているものは生パン粉なので、乾燥パン粉よりもサクサクした仕上がりになります。そして添え付けの野菜も食物繊維の食感が実感しやすいキャベツやトマトが使われているので、食感を楽しみながら食事をしたいときには和食すずなりで決まり！

家庭料理のザンギでも食べる場所を変えるだけで違う食べ物に見えてきます。日本建築の特色を全面に推し出している「郷土料理くしろ 駒形家」では、高級料理に見えてきます。しかし高級なのは建物だけで、販売されているザンギは高価なメニューでも580円の安さなので、手軽に利用できます。また電話注文をして店頭受取をするだけで1割引きされるため、北海道の観光地巡りをしている間に注文し、帰路に着くころに取りに行くスケジュールがおすすめ！

使う素材の多くを体に優しい自家製に頼っている点が郷土料理くしろ 駒形家の特徴で、揚げ物でも健康食のつもりで気軽に食べられます。また味にもう一声！を希望するときにはザンタレの注文がおすすめで、通常のザンギよりも100円しか値段が違いません。また揚げ物には自家製ポテトフライもあるため、ザンギと同時に購入して食べ歩きしながら北海道旅行を楽しむのもおすすめの旅行スケジュールです。

近隣の飲食店とのコラボレーションで、年中斬新なメニューを堪能できることから、季節を問わず多くのリピーターが利用しているお店が「らーめん居酒屋 まるせい.」です。ラーメン系のコラボレーションが多くあり、その中にはトッピングにザンギを使ったものまであるので、同じ揚げ物でもバリエーションが欲しい方に強くおすすめしたいお店。なお、大量の持ち帰りを検討している方に向けて見積もり依頼サービスもあるため、ザンギを大量に食べたい人にもおすすめします。

らーめん居酒屋 まるせい.ではラーメンを醤油の薄味にして、ザンギを入れることでスープにコクを与えています。元々鶏ガラを出汁にとっているのでザンギとの相性も良く、同時に食べることで丁度良い濃さの味付けになります。その一方で持ち帰り用の骨付きザンギも980円で販売されているので、晩御飯のおかずやお子さんへのおやつ目的での購入もおすすめ。

釧路ではザンギにマヨネーズを掛けたり、おにぎりの具材にしたりする食べ方が流行しています。味は丁度ツナマヨのおにぎりを食べるような感覚で、ご飯の水分を吸ってザンギの衣がほどよく柔らかくなるため、食べやすくなります。また握り立てのおにぎりの海苔がパリパリしているので、揚げ物の衣のような食感が体感できることから、揚げ物のばくだん感覚で食べられる点もファンにとっては大きな楽しみ！

掲載されている鶏の胸肉を使ったザンギは、水分で具材がパサパサになるのを防ぐために衣が存在しています。特に胸肉はもも肉とは違い脂肪が少ないので、いかにして水分の蒸発を防ぐかが重要になります。「おにぎり屋 ばんばん」ではその点を理解した上で調理しています。ザンギの食感はプリプリのお肉が多く、ほど良く水分が無くなってもいるので、お肉特有の食べごたえが持ち帰りメニューでも楽しめる完璧な一品となっています。

室内で廊下を挟むようにした店内レイアウトの影響で、どこにいてもザンギが放つ食欲への誘いを発しているお店が「炉ばた煉瓦」。特に配膳時には店員が廊下を渡り客席に行くので、香りによる刺激が年中途切れることは無く、少しの食欲があるだけでそれを本人の意思に関係なく肥大化させてきます。またその客席もオープンスペースに設置されているので、お店全体が食欲増進装置になっていることは地元住民だけでなく観光客の間でも有名になっています。

炉ばた煉瓦では食べやすさを重視した、小粒のザンギを提供しています。持ち帰りでも同じものが食べられるので、おやつ感覚で食べるのもおすすめ。特に小粒のザンギは揚げ加減が難しく、一歩間違うと丸焦げになってしまいますが、炉ばた煉瓦ではそれを見事に調理しているほど調理者のレベルが高いことが有名です。おすすめメニューは鮭ザンギで、鶏肉タイプよりもさらに素材が柔らかくカロリーも抑えめなことから、大量に持ち帰りを希望する方が多く訪れるきっかけにもなっています。

「鳥政」は、使うお皿の模様に簡素なものが多く、食事の量や飾り付けで誤魔化さない正々堂々とした盛り付けが特徴のお店。それを最初に印象付けるのは店構えで、高級店を思わせるフォーマルなデザインでありながらも単純な装飾のため、入店者に気後れを与えない優しい作りになっています。さらに入店すると白を基調とした廊下と礼儀正しい店員が出迎えてくれるので、自分の家に専任のコックが来てくれたと錯覚するような感覚を味わえます。

鳥政の名前を象徴するかのような大きな鶏肉を使ったザンギが有名で、串焼きにするときも素材で串が折れてしまいそうな大きなものが使われています。また丼物メニューではこの大きさがさらに顕著になり、1000円程度の予算で特大の鶏肉にかぶりつける食事が楽しめます。さらにただ鶏肉を揚げるだけでなく、インゲン等の野菜とご飯に盛るメニューもあり、漫画やアニメに出てくるような特大のザンギを食べたいときには持ち帰りも含めて鳥政がおすすめ！