川崎のおすすめお土産14選！意外と知らない喜ばれる一品をご紹介

神奈川県の観光名所といえば、横浜や江の島、元町中華街のイメージがあるかと思います。
しかし、東京からも電車で20分とアクセス抜群の「川崎」には、１日中楽しめる大型ショッピングモールもあり、日帰り観光にもぴったりです。また、関東三大師の川崎大師、夜は幻想的で美しい工場の夜景など、大人の観光スポットとしてもぴったりの街です。

川崎には、川崎ならではの銘菓から人気スイーツ、日持ちするお菓子までさまざまなお土産がありますので、観光だけではなく、お土産選びも楽しんでみてください。

始めに紹介するのは、京急大師線 川崎大師駅から徒歩5分、川崎大師の参道沿いにお店を構える「住吉」で大人気の「独鈷 久寿餅」は、川崎大師に行ったら購入してほしい、そんなおすすめのお土産です。というのも、創業して100年以上、受け継がれてきた伝統の製法を守り続けている歴史あるくずもちなんです。

独鈷 久寿餅は、 税込800円(2枚入)、税込1,110円(3枚入)と、伝統の味を意外にもお手頃価格で味わうことが出来るのです。

「久寿餅」とは、小麦粉を原料としたでんぷんを発酵させたもので、もっちりとした弾力が特徴です。歯ごたえのあるくず餅に、芳醇な黒蜜と香ばしいきなこが奏でる美しいハーモニーは言うことなしです。

実は、川崎大師のお土産と言えば、「独鈷 久寿餅」と言われるほど知名度のあるお土産で、万人受けする味わいです。そのため、神奈川県の推薦銘菓にも選ばれているほどです。

また、老舗店 住吉の黄色い紙袋にも特徴があり、黄色＝幸せを運ぶと言われています。川崎大師へ参拝したお土産なんて、縁起がいいですね。しかし、「独鈷 久寿餅」は日持ちがあまりしないので、渡す日にちの直前に足を運んで購入すると一番おいしく召し上がれますよ。

お次に紹介するのは、大正2年に創業した「川崎屋 東照」です。川崎に創業してから100年ほどという老舗の和菓子店です。こちらでは、季節限定のお菓子やお祝い時に贈りたいお菓子などさまざま用途に合わせたお菓子を取り揃えています。

そんな「川崎屋 東照」の名物は、「かわっぴら餅」です。「かわっぴら餅」は、香りのよいよもぎをたっぷりとお餅に練り込み、自家製つぶ餡を包み、薄く伸ばしかっりと焼き上げた餅菓子です。よもぎ大福と珍しい醤油大福の2種類を買うことが出来ます。

川崎銘菓にも選ばれた「かわっぴら餅」は、1つ135円からと、とてもリーズナブルな価格で購入することが出来ます。
他にも、税込810円(6個)、税込1,350円(10個)とセットになっているものもあるので、みんなに配るのにもおすすめです。

「川崎屋 東照」は、川崎駅の東口から徒歩10分のところにある本店や京急川崎駅大師線のホームなどで購入することができるので、旅の途中に甘いものを手軽にチャージしてみてはいかがでしょうか。最近は、和菓子を食べる機会も少なくなっているような気がするので、お店を見つけたら、お友達や彼氏とよもぎ大福と醤油大福の2種類を食べ比べてみるのもいいかもしれませんね。

お次に紹介するのは、川崎で明治42年に創業した老舗の煎餅店「堂本製菓」です。味に職人の心意気が感じられるお煎餅が大人気のお店で「神奈川県認定銘菓」にも選ばれているんです。

こちらのお店の名物は「大師巻」です。「大師巻」は、海苔で揚げせんべいを巻き、秘伝の特製甘辛醤油だれにつけたものです。さっぱりとした塩味もあります。今までありそうでなかったコンビネーションが、川崎のお土産に大人気の理由です。

また、「大師巻」は、海苔で揚げせんべいを巻いた形が、大師様の袈裟に似ていることから、とても縁起が良いとされています。

堂本製菓の「大師巻」は一つ一つ丹念に手造りされているので、一日に製造できる数に限りがあり、午前中には完売しててしまうこともあるとのことです。そのため、並んでいる途中で完売してしまうこともあります。大師巻を絶対に味わいたい方は早めに足を運ぶようにしてくださいね。

川崎のお土産として地元の方にも大人気の「大師巻」は、川崎駅から徒歩15分の堂本製菓工場の直売所もしくは、アトレ川崎内で購入することも可能です。幅広い層に大人気ですが、特におじいちゃん・おばあちゃんへのお土産などにはセンスがいいと喜ばれること間違いなしです。

お次に紹介するのは、川崎にある老舗和菓子店「多摩川菓子店」の名物商品「追分まんじゅう」です。
発売以来、５０年以上、地元の川崎で皆に愛されてきた誰もが知る有名なお饅頭です。

自家製のつぶ餡を惜しげもなく入れた薄皮饅頭の上に、粉雪のような細かいきなこをまぶしています。上品で濃厚な味わいのお饅頭に、たっぷりかけられたきなこがその美味しさを引き立てます。お茶に合うだけではなく、コーヒーなどのお茶うけにも相性抜群です。３時の休憩に糖分を補給したいときにもぱくっとできますね。

発売以来人気が続く「追分まんじゅう」は、JR鶴見線 浜川崎駅より徒歩18分の「多摩川菓子店」で１つ１２０円から購入することができます。手のひら、いや、子どもの顔サイズとボリュームがたっぷりありながら、１つ１２０円で味わえる、このリーズナブルさも人気が途絶えない秘密なのではないでしょうか。

川崎銘菓にも指定された「追分まんじゅう」は、１日でなんと１,０００個売れるほど大人気のおまんじゅうです。早めに訪れて出来立てのもちもちをゲットしちゃいましょう！

お次に紹介するのは、関東厄除け三大師のうちの一つとされている川崎大師の参道沿いにある手焼きお煎餅専門店「川崎大師雷神堂」です。
中でも「ダルマぬれせんべい」は、こちらの看板商品です。川崎大師ならでは、縁起の良いダルマをの形をしたぬれ煎餅です。選び抜いた国産米のみを使用し、丹念に一枚一枚手焼きしたお煎餅をアツアツのうちに、秘伝の甘辛だれにくぐらせたこだわりの商品です。

また、こちらは普通のおせんべいと違い、柔らかいぬれせんべいということもあり、高齢の方も安心して召し上がることが出来ます。

川崎大師へ参拝したら是非お土産として持って帰ってきてほしいおせんべいで、川崎市が選定する「かわさき銘菓」にも認定されているほど幅広い世代から支持を集めているお土産です。

ダルマぬれせんべいは、１枚 税込160円と大変リーズナブルなので、食べ歩きにもインスタ映えもばっちりです。

その他にも「開運五色ダルマ煎餅」や「開運ダルマせんべい」などの開運をテーマにしたダルマ煎餅も豊富に取り揃えているので、川崎大師へ参拝した際にはマストで購入したいそんなおせんべいです。

お次に紹介するのは、川崎を中心に店舗を展開している老舗菓子店「菓子匠 末広庵」です。
こちらの「菓子匠 末広庵」では、こだわりぬいた素材でスイーツを作っているのが特徴です。

その末広庵の数ある洋菓子の中でも、ずば抜けた人気を誇る商品が「半熟ちーず」です。

「半熟ちーず」は、半熟のようなとろーんとした滑らかな食感が癖になるスフレタイプのチーズケーキです。北海道産の濃厚まろやかクリームチーズと爽やかなサワークリームを使用しており、とろっとしたスムースな舌触りで、濃厚なチーズの風味とコクが深く味わえます。

「半熟ちーず」の日持ちは冷蔵で3日と長くは持たないので、渡す日に購入するのがベストです。川崎のお土産としてだけの利用ではなく、自分のご褒美としてお持ち帰りするのもたまにはいいですよね。

素材勝負の「菓子匠 末広庵」ですので、お子様からご年配の方まで、幅広い世代の方に喜ばれる商品であること間違いなしです。
また、遠方の方は、オンラインサイトもあるので、諦めずのぞいてみてはいかがでしょうか。他の商品との出会いも楽しいものですよね。

お次に紹介するのは、京急川崎大師駅より徒歩5分ほど ごりやく商店街に佇むおしゃれな雰囲気ぷんぷんのパン屋さん「石渡屋」です。
こちらのパン屋さんのこだわりは、厳選素材のみを使用しているという点です。
その「石渡屋」でぜひとも一度味わってみたいのが看板商品の「ごりやく焼きプリン」です。

「ごりやく焼きプリン」は、テレビなどメディアにも何度も取り上げられたお店の大人気商品です。プリンの正体は、プリン液をパイ生地とタルト生地の２つを合わせたしっとりさくさくの生地の中に流し込んで焼き上げたものです。さくっとした食感の生地と濃厚なぷるぷるプリンが絶妙にいいバランスなんです。これは、まさに絶品のスイーツです。

しかし、絶品スイーツだけあって、１日４８個限定で販売されているのです。早い日には午前中に完売してしまうこともあるということですので、早めに来店してお目当ての「ごりやく焼きプリン」を味わってみてください。

温かいままでも抜群に美味しいですが、冷やしてもなめらかな口どけ感がアップするので、冷蔵して食べるのもおすすめの食べ方です。

１個１５０円とお安いので、気軽に購入できますし、お友達のお家へ遊びに行く際に、川崎土産として持参しても喜ばれそうですね。

お次に紹介するのは、抹茶スイーツで人気を博している「京はやしや」です。
1753年に創業した、歴史ある抹茶スイーツ専門店です。京はやしやが一躍人気になったきかっけを作ったのは、抹茶ソフトクリームや抹茶パフェです。現在はよく見かける抹茶パフェを生んだのがこちらのお店なのです。

創業から260年以上、歴史と伝統を守り続け、革新的なお茶文化を提唱し続ける「京はやしや」だけあって、抹茶好きの方には「抹茶生千代古齢糖ケーキ」も外せません。

「抹茶生千代古齢糖ケーキ」は、一見通常の抹茶ケーキのようですが、一口食べると濃厚な味わいが舌と鼻を刺激する生チョコレートなのです。抹茶にこだわっている「京はやしや」だけあって、抹茶本来の深い味わいを楽しむことのできる「抹茶生千代古齢糖ケーキ」は、甘みと苦味のバランスも抜群で、香りも高く食べやすい大人のスイーツです。

オンラインショップをのぞいてみると、百年餅（抹茶のお餅）や抹茶のロールケーキ等幅広い商品の取り扱いがあり、見ているだけでもお腹が空いてきてしまいます。フィナンシェの詰め合わせなどのギフトセットもあるので、手土産だけでなくお祝い事にも利用できそうですね。

お次に紹介するのは、昭和６年創業、川崎の商店街にお店を構える「新岩城菓子舗」です。創業以来、代々伝統の味を守り続けている老舗和菓子屋さんです。

「新岩城菓子舗」のオリジナル商品は「川崎ポテト」です。黄金色の見た目は、一見するとスイートポテトと大差ないのではと思ってしまいますが、中を割ると白い餡がお目見えです。こちらはなんとクリームチーズとのことで、和と洋が見事にミックスしたレアなお菓子になっています。「川崎ポテト」は、その酸味のあるクリームチーズとさつまいものほっこりとした甘みがなんとも絶妙なのです。

また、隠し味として使っているのが、和菓子屋さんならではの「白餡」です。上品なさっぱりとした甘さは、素材の良さを更に引き立ててくれます。これが、おいしさの秘訣だったのですね。

「新岩城菓子舗」は、素材にとことんこだわっており、さつまいもは、ほくほく食感と軽やかな甘みをもつ国産紅あずまを使用しております。口当たりのよさをとことん追求し、厳選されたさつまいもを使用しています。千葉等の国産農家が手塩にかけて育てる紅あずまのみを使用しているというこだわりっぷり。

また、クリームチーズも北海道産のものを使用。淡泊になりがちなクリームチーズですが、濃厚で味に厚みのあるクリームチーズを選び抜いています。

安心してお子さまから高齢の方まで食べられるよう、柔らかく仕上げている点もポイントです。

「新岩城菓子舗」の看板商品として、大好きな地元の名前を入れ、包装からもこだわりを感じることが出来ます。「かわさき名産品」として認定された「川崎ポテト」！川崎のお土産やギフトに、購入してみてはいかがですか。

お次に紹介するのは、ヨックモックのスイーツブランド「Wa・Bi・Sa(ワビサ)」です。コンセプトは、「和の雰囲気を感じさせる美しい洋菓子」です。このような想いを大切にしているだけあって、Wa・Bi・Sa(ワビサ) の洋菓子からは、四季折々をお菓子を通して感じることができます。

その中でも、「香ほろん」は、ほろほろとした柔らかな食感が特徴の和風クッキーです。四角い可愛らしいクッキーにふっわふっわの衣をまぶしています。「香ほろん」は、Wa・Bi・Sa(ワビサ) の中でも、色とりどりのクッキーが特に女性に大人気の商品です。

味は、和三盆、抹茶などの和の素材を多く使うだけでなく、いちご、ぶどうなどのお味もセットになっています。とても上品でさっぱりとした味わいに仕上げています。パッケージにも和のエッセンシャルを取り入れた可憐なデザインになっています。

また、比較的、日持ちもしやすいお菓子なので川崎に行ったお土産にもおすすめです。

「香ほろん」は、4個入りで432円とリーズナブルな価格で購入できます。そんなWa・Bi・Sa(ワビサ) の「香ほろん」を川崎で買うことができるのは、川崎駅西口にあるラゾーナ川崎内です。駅と直結なので、雨にも濡れずに購入できますよ。

お次に紹介するのは、お菓子の本場フランスとベルギーで菓子作りを学んだパティシエがいる「パティスリーパーク」です。毎日ひとつひとつ丁寧に仕上げる「パティスリーパーク」では、パリにいるかのような本格派のスイーツを買うことができます。

そんな「パティスリーパーク」で一番人気の商品は、「ピアフ」です。「ピアフ」は２０年以上大人気ロングセラーのケーキです。珍しいアーモンド風味のダコワーズ生地に、木の実クリームと生チョコレートクリームをはさみ、キャラメルをかけた、こだわりの商品です。木の実が入っているケーキはあまり目にしないですよね。

こちらの商品は、フリージングのままでも、アイスケーキとして、楽しむことが出来ます。
また、一時間程度冷蔵庫で解凍し生菓子としても味わうことが出来る、２回美味しいケーキです。

「パティスリーパーク」で一番人気のスイーツのため、お店へ伺う時間によっては売り切れになってしまう場合もあるとのことですので、「ピアフ」がお目当ての方は早めに来店することをおすすめします。

webでの予約も承ってくれるようですので、誕生日、記念日にはもちろん、特別な日また、川崎へ行った自分へのお土産などの普段使いもしてみてはいかがでしょうか。

お次に紹介するのは、ティラミスが自慢のお店「シーキューブ」です。なんとこちらのお店はティラミスを作り続けて30年、現在も極め続けているといいます。

「シーキューブ」の特徴は、素材にこだわっている点です。北海道産のマスカルポーネチーズやバター、ミルクだけでなく、エスプレッソにもとことんこだわったスイーツ店です。

そんな「シーキューブ」の中で大人気なのが、「焼きティラミス」です。この「焼きティラミス」は、ティラミスをどんなときでも楽しんでほしいという想いから生まれました。

こだわりぬいた生乳からつくられた北海道産のマスカルポーネチーズを存分に使用したしっとりした生地に、ひとつずつ丹念に、コーヒーシロップを染み込まるという手間のかかりよう。 鼻に抜ける香り高いとしっとりとほろ苦い大人の味わいが特徴です。

かのモンドセレクションも受賞している「シーキューブ」の「焼きティラミス」は、4つで６８０円と大変リーズナブルなのです。
その上、他のケーキと比べ比較的日持ちもしやすいので、川崎に行った際には、是非スイーツ好きな方へお土産に買って行ってあげてください。

お次は、日持ちがしやすい川崎で購入できるお土産を紹介していきます。バウムクーヘンが大人気の「ユーハイム」です。

ドイツの伝統的お菓子バウムクーヘンは、近年、日本での人気も高まっている洋菓子の1つであり、専門店も出展されるほどです。そのバウムクーヘンを日本で作った元祖が「ユーハイム」なのです。

こちらのユーハイムで人気を博し続けているのが「リーベスバウム」です。「リーベスバウム」は扇型に切り分けた個包装のバウムクーヘンです。個包装されているため、贈り物にはもちろん、ちょっとした職場へのお土産にもおすすめです。

「リーベスバウム」は、日持ちが60日とかなり長いので、早めに食べてねなんて言わなくても、お土産としても安心して渡すことができますよね。また、比較的お手頃価格なのも嬉しいポイントです。

お茶にもコーヒーにも、牛乳にも抜群に合うので、どの時間帯でもぺろっと食べれちゃいますよね。大人数の集まりなどカジュアルな場への差し入れにぴったりですね。

みんな大好きな「ユーハイム アトレ川崎店」は、JR川崎駅の駅構内（改札内）にあるので、乗り換えのついでに買うことができて大変助かりますね。

最後に紹介するのは、川崎へ観光に行ったら是非立ち寄りたい、ちびっこだけでなく大人にも大人気の「藤子・F・不二雄ミュージアム」です。

小田急線及びJR南武線の登戸駅より川崎市バスによる直行バスが運行されているので、車をお持ちでない方も気軽に楽しむことが出来るかと思います。

館内には、可愛いドラえもんのキャラクターのカレーを味わえる、ミュージアムカフェのほかに、ギフトショップがあります。入館しないと買えないレアなお土産ですので、絶対にゲットしたいですよね。

様々なドラえもんのアイテムを模したお土産がある中でも、安定した人気を誇るのがやはり「どら焼き」です。
ドラえもんが大好きな食べ物といえば、皆さんご存知の「どら焼き」ですよね。

こちらの「どら焼き」のドラえもんの絵柄は全部で3種類で1つ210円で購入可能ですので、「藤子・F・不二雄ミュージアム」に入館したなら外せないお土産です。

見た目だけではなくて、生地ももっちりとしていて、ふわふわでとっても美味しいんです。
思わず自分のお土産にもほしくなっちゃう可愛らしいどら焼きです。

以上、川崎で大人気のお土産を紹介しました。いかがでしたでしょうか。

都内からアクセスのよい川崎は大人だけでなく子どもも楽しめる観光スポットが豊富で、川崎ならではのユニークで可愛らしいお土産を購入できるスポットもたくさんあります。

是非、川崎を観光をした際には、お土産も一緒に楽しんでみてくださいね。