川崎駅周辺のコインロッカー10選！場所やアクセス方法を徹底リサーチ

JR川崎駅のコインロッカーは、大ロッカーでも中型のキャリーバッグが入るくらいのものが多く、60リットル以上のバッグを預けるときは使うコインロッカーを選ぶ必要があります。反対に50リットル以下のバッグであれば、多くのコインロッカーに荷物を預けられます。したがって、旅行シーズン中は小さめのバッグを持っていったり、荷物を分散させたりして預けてみてください。または、川崎駅近くにあるデパードなどで買い物をして、レジ袋に荷物を入れて保管するか、エコバッグを買うのも良いでしょう。

京急川崎駅の中でも駅構内にあるコインロッカーです。ロッカールームの中に設置されており、中が広くないため混雑時は荷物の取り出しに苦労する可能性があります。ただし、どのロッカーでも幅が35cmあり、大きめの手荷物でも収納可能です。56個あるコインロッカーの内37個は、奥行きが64cmある小ロッカーで料金が400円。中ロッカーは料金が500円かかりますが、高さが52cmでスポーツバッグでも楽々収納できます。大ロッカーは87cmで料金が700円、楽器用のケースでも入るタイプが5つも設置されています。

京急川崎駅構内2番線ホームが発着する小島新田駅行きは、途中駅に混雑する駅が無く、コインロッカーが埋まる要因がありません。ただし、7時台から8時台の発着電車には注意！8時から9時に逸見駅に到着する電車が来るからです。逸見駅は京急本線の中でも混雑する駅として知られています。

暗証番号を使ったコインロッカーで、セキュリティの高さが有名ですが、暗証番号が記載されたレシートを無くす事故が多発しています。事故案件の中では未確認ですが、ロック時に出てくるレシートを取り忘れると、他の人がロッカーを開けてしまう可能性も考えられるので注意！

京急川崎駅の西改札口から入って最初に見えるコインロッカーです。見やすいですが、400円の小ロッカーが9個、500円の中ロッカーが3個しか無く、改札口近くでセキュリティレベルの高さもあり大人気！その上近くの3番ホームからは、東神奈川方面に行ける電車が発着するので、新横浜に行く人もこのコインロッカーを使うことを考えておきましょう。また、京急電鉄では毎年鉄道フェスタを開催しており、2020年もリモートでの開催になりますが、開催時期は混雑が予測されるので、コインロッカーの使用はさらに難しくなるでしょう。

年末になるとさらにコインロッカーの混雑は顕著になります。特に新百合ケ丘エルミロード イルミネーションは、毎年11月くらいから2月のバレンタインまで開催される国内でも有名なイベントです。また、溝の口駅でも毎年イベントが開催されているようなので、年末のコインロッカーの使用はほぼ絶望的。春と秋はイベントも少ないので、この季節に使用する人にはおすすめ。100円硬貨のみに対応した鍵付きロッカーなので、機械が苦手な人でも簡単に操作できます。

前項で紹介したコインロッカーが空いていないときは、同じく改札内にある京急川崎駅西改札口四番線ホーム階段近くのコインロッカーを使いましょう。400円と500円と700円で大中小の各ロッカーが一個使えますが、ポイントは小ロッカーが30個もあること！これでもシーズン中は埋まることも多いようです。しかし、4個ずつある中ロッカーと大ロッカーがわずかに空いているとの口コミもあるため、ダメ元でも確認を！小ロッカーとの違いは、60リットルクラスのキャリーバッグを入れられることです。市販されているMサイズに該当するクラスで、値段も4,000円くらいで買えます。

鍵無しのコインロッカーなので、使ったことの無い人は、ランプが付いていないコインロッカーに荷物を入れてください。ロッカーを締めたらレバーを動かしロック。次にロッカー中央にある液晶付き端末を操作して、レシートの発行を待ってください。このレシートには暗証番号が記載されており、開錠するときに必要です。暗証番号が心配な人は、支払いに電子マネーを使いましょう。一部の電子マネーでは、ICカードが鍵の役目を担っているため、暗証番号を覚えなくてもOK。ただし毎日午前2時になると追加料金が発生するので、意図せぬ高額請求に注意！

コインロッカーは、改札口を入ったら左手に見えるエスカレーターの裏手にあります。5番線と6番線の階段やエレベーターを目印にするのも良いでしょう。入るときは必ずJR川崎駅中央北改札口から入ってください。南改札口にはコインロッカーが無く、ホームを介して遠回りすることになります。ただし、南改改札口には改札内で買い物できる場所があるので、切符売り場で両替を忘れたときや、簡単な雑貨をそろえた上で荷物整理をしたいときには便利です。

JR川崎駅改札内にある80個の大ロッカーは、料金400円も合わせて人気MAX!他の駅でも類を見ない安さなので、川崎駅近郊のイベント開催時には必ず混雑するコインロッカーのようです。中ロッカーと小ロッカーは6個しかありませんが、各々300円で利用可能。各ロッカーは大きさが55cm以上のものを入れることができません。また、駅の営業時間外は荷物の取り出しができず、保管期間を過ぎると延滞料金や荷物の保管料金が別途請求されます。期限も3日と短いので、旅行に行く人は注意。

アゼリア内一つ目のコインロッカーは、25番出口の近くにあります。300円と400円のコインロッカーが合わせて70個近くありますが、小ロッカー60個に対して荷物を小分けして使う人も多く、ランチやディナータイムに使うのが厳しいです。また、季節毎にアゼリアサンライト広場ではイベントが開催され、特にハロウィンイベントの際には、コスプレをする人も多く、コインロッカーの空き率はさらに低下。空いていないときは、次項で紹介するコインロッカーの情報をご確認ください。

アゼリアには31番出口にもコインロッカーがあり、こちらは300円の小さいコインロッカーのみが40個あります。近くにはショッピングモールなどのコインロッカーもあるからか、使用率も高くないようです。人通りが多く荷物整理のスペース確保が難しいので、整理した荷物をそのままコインロッカーに入れるほうが良いでしょう。

女性は、近くに靴修理でお馴染みのリペアボックスがあることを覚えておきましょう。このほかにも信用金庫など、お金を含めた貴重品が預けられる場所も多く、設置環境に恵まれたコインロッカーです。

川崎DICE1階のコインロッカーは、京急川崎駅との連絡口入って左側にあります。コインロッカーは、S11個でMとLが各1個ずつです。10時から23時30分まで利用できますが、3時間毎にL400円M300円S200円の料金がかかることに注意。短時間の利用なら安いので、お買い物中に利用する人が多いらしく、どの時間帯でも空いています。ただし7階から9階にあるTOHOシネマズには注意!上映タイトルによっては長時間コインロッカーを使う人も多いようで、空いていないときは最低2時間待つ必要があるかもしれません。

地下二階のコインロッカーは階段横にあるため、見逃す人が多いようです。人気映画の上映中でも空いており、ロッカー数もS17個、MとLが2個ずつあるため、混雑時はまずこちらの空きを見に行きましょう。料金とコインロッカーの大きさも変わらない上に、100円硬貨のみの支払いも商業施設内にある影響でさほど気になりません。荷物を預けるときは、ユニクロのエコバッグがおすすめ。Mサイズならばどのコインロッカーにも入る大きさで、値段も190円とお手頃！

東田公園通り沿いのコインロッカーのコインロッカーは、12時間100円で利用可能！さらにコインロッカーの隣に自動販売機があるので、楽々両替もできます。ただし、気温が極端なときに利用すると、つり銭切れで自動販売機が利用できないことも。したがって、川崎駅構内の売店などで小銭を作っておいたほうが良いでしょう。ロッカーの大きさは小タイプが20個あり、24時間利用可能です。ただし街灯が少なく、夜になると荷物整理が難航する可能性が高いため、照明の用意を！

利用者の多くは周囲の飲食店を利用するときに、荷物の預け場所として使っているようです。そのため、利用頻度は食事時に集中していることが多く、確実に預けたい人は食事時以外が良いでしょう。

道順は、川崎駅東口を出たら仲見世通りを直進してください。砂子二丁目交差点が見えたら左へ、次のT字路で右に東田公園通りが見えてくるのでそこを曲がります。直進すると飲食店の貴美と旬菜しながわが見えてくるので、その間にコインロッカーが見えてきます。一方たちばな通りから来る人は、3つ目の十字路を右に曲がると貴美が見えてきます。

京急川崎駅 ヨドバシカメラ裏手のコインロッカーは、自転車置き場の近くにあります。目印は証明写真の撮影機と灰色の看板に黒と赤の文字が塗装された看板。ヨドバシカメラの営業時間は午前10時から午後9時までですが、コインロッカーは24時間利用可能です。ただし両替機が無く、現金にしか対応していません。したがって、京急川崎駅中央改札近くにあるセブンイレブンで両替しておきましょう。料金は15個ある小が200円、3個ある中が300円です。

買った商品を保管したいときは、ヨドバシカメラの買い物袋を使いましょう。ヨドバシカメラのレジ袋は、無料でも配布できるバイオマス素材のレジ袋。キーボードカバーなどを入れる細長の袋でなければ、コインロッカーに楽々入る大きさです。また、ヨドバシカメラではオンラインショップでポリエステル製のレジ袋を100枚入り600円ほどで売っています。大きさも40cmほどで、中ロッカーと小ロッカーしかない京急川崎駅 ヨドバシカメラ裏手のコインロッカーに楽々収納可能です。

川崎三浦屋横のコインランドリー併設コインロッカーは、マンションの住人以外でも利用できます。その料金はなんと12時間100円！この付近では破格の料金設定ですが、利用頻度は高くない様子。来るときは、新川通り沿いのキッチンオリジン川崎小川町店を目印にしましょう。お店横の脇道を曲がり、次の若駒本店前の十字路を左に曲がると見えてきます。利用時はマンション内の住民との接触に注意してください。住民がコインランドリーを利用する頻度は多く、意図せず荷物の中身を見られてしまう可能性があります。そして、貴重品は預けないように！

コインロッカールーム内に両替機はありません。したがってセブンイレブン川崎駅前店かデイリーヤマザキ川崎南町店でお買い物をし、小銭を作ってから利用しましょう。各店舗のレジ袋は特大でなければコインロッカーに入るので、荷物の一時保管も可能。ただし、セブンイレブンでは、レジ袋の代わりにコンパクトバッグシュパットを販売しており、6リットルと20リットルの大きさのものが丁度コインロッカーに入るので、保管するときはこれらを使ってみましょう。

ミニストップ 京急川崎駅西口店付近のコインロッカーは、200円の文字が書かれた黄色いのぼり旗と赤いビニールの屋根が目印。川崎駅からは、西口を出て右の道路を進んでください。少し歩くと右手にエコステーション21があるT字路があり、それを直進すると左手にコインロッカーが見えてきます。駅から近く人通りも多いので、空いている時間帯はあまりないようです。狙い目は電車利用客が少なくなる9時から15時の間か、終電が過ぎる午前0時40分以降。近くのミニストップが24時間営業なので、硬貨が無いときはここで買い物をしてから利用しましょう。

中ロッカーが3個、小ロッカーが15個あるので、保管する荷物はミニストップの25号のレジ袋か12号のレジ袋に収まる程度のものにしてください。45号のレジ袋は、入れるものによってコインロッカーに収納できない可能性あり。また、コインロッカーに食品や生き物を収納しないでください。野外に設置されており、冷蔵保存など品質や生命環境を維持できるシステムがありません。したがって金属などを保管するときも、密閉袋に入れて錆びないようにしましょう。

食事や生活サービスに優れたお店の多いアゼリアや、巨大ショッピングモールDICEなど、川崎駅には観光できる場所がたくさん！そんな場所を荷物を背負いながら歩く必要はありません。ぜひコインロッカーに荷物を預けて身軽になってください。その料金も1,000円以上になることがほとんど無く、お財布の重さはそのままです。ただし一部イベントシーズン中は混雑するコインロッカーも多く、荷物を整理するときには袋やバッグも使うことになるでしょう。そんな悩みも解決できるような情報を掲載していますので、参考にしてみてください。