- 住所:
- Calle El Conde,Santo Domingo,República Dominicana
- 営業時間:
- 0:00~24:00
- アクセス:
- ラス・アメリカス国際空港から車で約30分でコロン公園まで行きインペンデンシア公園までコロン通りが続く。
- 定休日:
- 年中無休
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ドミニカ共和国はカリブ海に位置するイスパニョーラ島に属し、同じ島の西側にはハイチが隣接しています。コバルトブルーの美しい海や陽気な音楽に加え、大航海時代の歴史も色濃く残っている多彩な国。日本人にあまり馴染みのないドミニカ共和国の魅力をご紹介いたします!!
ドミニカ共和国の首都サントドミンゴは、スペインによる新大陸最古の植民地都市で、現在ではカリブ海有数の近代都市となっています。
中世ヨーロッパのようなコロニアル調の建物が立ち並び1990年には「サントドミンゴの植民都市(Colonial City of Santo Domingo)」として世界遺産に登録されています。
まず行きたいのが旧市街の入口とも言われているエル・コンデ通り!
植民地時代のコロニアル調の建物が並ぶ長い通りにはお土産屋、オープンテラスのあるカフェやレストラン、バーにホテル、ギャラリーなどオシャレなお店が立ち並び、どこからともなくメレンゲやサルサなどの音楽が流れてきます。
なんとその長さは約1㎞!
青と赤と白のドミニカ共和国の国旗がたくさん飾られ、カラフルな雑貨や絵画などのお土産ものと共に陽気なムードを感じる事が出来ます。
サントドミンゴにはお土産屋が少なく購入するなら空港かエル・コンデ通り。
歩行者だけの通りになっているので車の心配もなくゆっくりショッピングしちゃいましょう!
旧市街で見ておきたいのが1540年に建設された新大陸最初の教会施設サンタ・マリア・ラ・メノル大聖堂(別名アメリカ首座大司教座聖堂)!
1992年までコロンブスの遺言にそって遺体が安置された場所でもあります。
なんと建物は全てサンゴ石で作られており天井は高く開放的!
アーチ型の柱がとても美しく訪れた人々を魅了します。
ドミニカ共和国の中でも一番注目されているビーチリゾートが東部にあるプンタカナです。
大型リゾートホテルの多くがオールインクルーシブタイプ!
美しい海と共に食べ放題・飲み放題・無料アクティビティを楽しんで優雅な休日をすごしちゃいましょう。
真っ白なパウダー状の砂にコバルトブルーの透明な海!
それがババロビーチ!
この海の素晴らしさは美しさはもちろんのことくリゾートとしての総合的な完成度の高さにあります。
欧米から進出してきている数々のリゾートホテルは全てビーチ沿いに立ち並んでおりジュースやカクテルを片手に波の音を聞きながら癒しのひと時を過ごすことが出来ます。
各ホテルの広大な敷地の中にはカジノやゴルフ場、テニス場にマリンアクティビティ受付カウンター、豪華で美味しいレストランなど充実した休日を過ごすため施設が完備されています。
何日でも連泊して極上のひと時を味わっちゃいましょう!
夕暮れ時には真っ赤な太陽が水平線に沈み空はオレンジやピンクに彩られます。
夜はヤシの木越しに見える無数の星々が感動的。
一生忘れないロマンティックな時間を過ごすことが出来ますよ。
ホテルやマリンショップから申し込んで行けるのがサオナ島。
バヤイベビーチから船に乗るとまず見えてくるのがパルケ・ナショナル・デル・エステという国立公園の緑!
まるでソーダのような色の海とのコントラストがとても美しいです。
その後マングローブの林を見たり透明度抜群の海でお魚とスノーケリングしたりカリブ海の自然を楽しむ事が出来ます。
サオナ島に上陸するとそこには純白でサラサラの砂と水色の海が!
物売りもラテンミュージックもない波の音だけの心地よい癒しの時間があなたを待っています。
帰り際にはパロミージャ(日本語で天然プールという意味)と呼ばれる浅瀬で水遊びしてリラックス。
別名「パラダイスアイランド」と言われているサオナ島で充実した1日を過ごしてみませんか?
北部に位置し首都サントドミンゴから車で片道4時間で行けるのがプエルトプラタです。
ドミニカ共和国の中で最も観光開発の進んでいる地域でオールインクルーシブのホテルが立ち並び美しいビーチはもちろんのこと、公園や歴史的建造物に博物館など街歩きにも充実しています。
16世紀にフランスやイギリスの海賊から街を守るために造られたのがこのサンフェリペ要塞です。
ドミニカ共和国の英雄の一人グレゴリオ・ルペロンの像が要塞の目の前にあります。
要塞からは青い海とプエルトプラタの港町が見渡せ眺めは抜群。
建物内には大砲なども設置されており当時の雰囲気を味わうことが出来ます。
杉やヒノキの樹液から出来た宝石・化石である琥珀(アンバー)で有名なドミニカ共和国。
実は映画ジュラシックパークの舞台にもなりました。
プエルト・プラタの琥珀博物館は個人のコレクションとして世界でも例がない程膨大にあります。
通常の琥珀は明るい黄色からオレンジや赤や茶色とされていますが、ドミニカ共和国ではアンバーアスールと言われる青みがかった希少なものも発掘されています。
2階が展示室、1階がショップになっているのでお土産に一つ買ってみては?
いかがでしたか?
日本ではあまり知られていないドミニカ共和国は美しい海と自然と歴史の宝庫!
ラテンミュージックを聞きながらカリブ海の癒しの時間を堪能してみませんか?
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