- 住所:
- Tanzania National Parks P.O Box 3134 Arusha, Tanzania
- 営業時間:
- 6:00~18:00
- アクセス:
- タンザニア北部のアルーシャ州から、車で8時間、軽飛行機で1時間。
- 電話番号:
- +255 27 250 3471
- 料金:
- 50$~(変更の場合があるので要確認)
- おススメの時期:
- 12月~7月(ヌーの大移動)、6月~10月(肉食動物が活発な時期)、1~2月(出産時期)
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マサイ・マラ国立保護区、ンゴロンゴロ保護区と隣接しているセレンゲティ国立公園。さまざまな動物が約300万頭も生息していると言われています。 自然そのままの景色の中で、動物たちの営みを見ることが出来ます。
セレンゲティ国立公園とは、タンザニア連合共和国北部に位置する、四国と同等の面積を持つ自然保護を目的とした公園です。タンザニア国内で最も古く、人気があります。
標高1500mの草原を中心に、低木林、岩山の山地などを含む国立公園で、1981年、ユネスコの世界自然遺産に登録されました。
「セレンゲティ」とは、マサイ語で「果てしなく広がる平原」という意味で、その名の通り見渡す限りの地平線を望むことが出来ます。
ハンティングが盛んに行われていたアフリカでは、ハンターにとって狩りの難易度が高く、危険な5種類の動物の事をビッグ5と呼んでいました。現在では人気の動物、サイ・ライオン・ゾウ・ヒョウ・バッファローのことを指しています。ビッグ5を見られる確率が高いことが最大の魅力です。
人気のビッグ5の他、シマウマ・カバ・キリン・ガゼル・ハイエナなどが生息しています。哺乳動物だけで60種類以上が生息していると言われています。
他にも、ダチョウやフラミンゴ、猛禽類などの大型の鳥や、100種を超えるフンコロガシなどさまざまな昆虫も見られます。
動物観察をするのなら、動物たちが良く動き回る早朝と夕方がおすすめの時間帯です。サファリカーの目の前を動物が縦横無尽に走り回ります。さらにサファリカーに乗っていれば、カバやワニなど水辺の動物にも近づくことが出来ます!
セレンゲティを代表する動物がヌーです。ヌーだけでも100万頭以上が生息していると言われています。20万頭以上のシマウマ、そして50万頭以上のガゼルなどの草食動物は、グレイト・ミグレーションと呼ばれる大移動をします。
年2回の雨季と乾季に、セレンゲティとマサイ・マラ国立保護区内の広い平原を、水と食べ物を求めて走る草食動物たちの大移動は圧巻です!
グレイト・ミグレーションの際に渡る、タンザニアとケニアの国境を流れるマラ川には、体長が最大7mにもなる世界最強のナイルワニが生息しています。そして向こう岸には肉食動物。草食動物たちの周辺にはたくさんの危険が待っています。
公園内のいたるところで、野生動物の弱肉強食・食物連鎖が目の前で繰り広げられます。この難関を潜り抜けたものだけが、出産期を迎え、生命をつなぐことが出来るのです。
世界遺産セレンゲティ国立公園は、雄大な自然の中で野生の営みを見ることが出来る場所です。「ヒト」という動物として、一度は訪れたい場所です。たくさんの動物たちに出会い、その迫力を肌で感じましょう!
北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
その中でもわたしのおススメなトコをアップしていきます☆
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