タンザニアの自然保護区でサファリツアー!初アフリカなら安全なセレンゲティのロッジに泊まろう

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ライオン、ゾウ、キリン、シマウマなど、野生動物の生の姿に触れるなら、お勧めはタンザニア。 雄大なサバンナの自然は、動物園では決して味わうことの出来ない驚きと感動を与えてくれます。 そこで今回は、アフリカの中でも初めての方におすすめな、セレンゲティ国立公園をご紹介します。

ビッグ・ファイブに出会える自然保護区

セレンゲティは、マサイ語で「果てしない平原」の意味。その名のとおり、見わたす限りのサバンナが広がるタンザニア北部の国立公園です。1981年にはユネスコの世界自然遺産にも登録されています。

面積は14,763㎢。日本の四国よりも広く、全域が自然保護区となっています。

大型哺乳類の①ライオン、②アフリカゾウ、➂アフリカスイギュウ、④ヒョウ、⑤サイ、いわゆる「ビッグ・ファイブ」に出会えることで世界的に人気の高い観光地でもあります。

広大なサバンナには35種以上、300万頭を超えるさまざまな動物が生息しているとか。キリン、シマウマ、インパラなどもよく見られる動物。運が良ければチーターの家族にも出会えるかもしれません。鳥類の種類も豊富で500種にのぼります。

200万頭のヌーの群れが大移動

セレンゲティを有名にしている野生の大イベントが、ヌーの大移動。雨季と乾季が移り変わる時期に、お隣ケニアのマサイマラ国立保護区との間、およそ1500㎞を移動します。
シマウマやトムソンガゼルも群れに交じり、その数は、なんと200万頭とも!

毎年7月ごろにマサイマラへの大移動が始まり、10月~11月ごろにセレンゲティに戻ってきます。この時期見られる、ヌーの大群が草原を埋めつくす風景は圧巻です。

陸から空から楽しむサファリツアー

ここでの最もポピュラーなアクティビティは、もちろん「サファリ・ドライブ」。展望席のついた4WDでサバンナを駆け回れば、ほら、シマウマの群れもこんなに間近!

もうひとつ人気のアクティビティが「バルーン・サファリ」。熱気球に乗って、空からのサバンナ遊覧。空から雄大な大地と動物たちを眺めると、あなたの価値観をも覆すような感情が沸いてくるかもしれません。

サバンナの夕陽を満喫できるロッジ

さて、そんなセレンゲティの観光拠点のひとつがセロネラです。セレンゲティ国立公園の中央に位置し、定期便が発着する飛行場もあります。こちらは、セロネラで有名な宿泊施設「セロネラ・ワイルドライフ・ロッジ」。飛行場から車で5分という便利な立地なのが嬉しいポイント。

素朴な雰囲気のロッジです。草原を望んで建ち、小高い岩山のレストラン屋上からは、セレンゲティのパノラマが楽しめます。ここから眺めるサバンナの夕陽は、さぞ印象深いものになるでしょう。

セロネラ・ワイルドライフ・ロッジ(SERONERA WILDLIFE LODGE)
住所:
2633 Serengeti Park Road, Serengeti National Park, Tanzania
アクセス:
セロネラ飛行場より車で10分。セロネラ飛行場へは、ジュリウス・ニエレレ国際空港(ダルエスラーム)、アルーシャ空港などから4路線が就航している。
料金:
24,634円 ~ 28,329円 (平均価格帯)
おススメの時期:
ヌーの大移動がある11月から哺乳動物が活発になる6月ごろまで。

安全度の高いタンザニア旅行

タンザニアは政情が安定しており、アフリカのなかでも安心して旅行ができる国です。日本の外務省による海外安全情報では、内陸のブルンジ国境付近を除けば、危険度はレベル1かそれ以下。もちろん最低限、安全に関する知識は持っておく必要がありますが、安全さで言えば東南アジア諸国とほぼ同等です。

雄大な自然と多くの野生動物に出会えるセレンゲティ国立公園は、初めてアフリカ旅行をしようという方に打ってつけです。是非次の旅行は、アフリカの大自然の息吹に耳を傾けに出掛けてみませんか?

森一空

50代の旅好き、歴史好き、食いしん坊。洋の東西を問わず古代から中世の歴史文化に興味があります。

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