パース観光スポット＆おすすめレストラン５選！オーストラリアのお土産ショップも！

「ロンドンコート」はヘイストリートモールにある仕掛け時計が目印に、セントジョージテラスに抜ける通りにあるショッピングモールのこと。周囲には近代的な建物があるなか、この周辺だけがまるで、趣のある中世の街並みが残っています。それもそのはず、建設当初は富豪の家であったそうです。独特な雰囲気の中でショッピングできるのがとてもうれしい。マカダミアナッツ、カシューナッツといったお土産は有名スーパーのWoolWorthsでお買い物すれば大変お得です。

ラウンド・ハウスは西オーストラリア州に残っている建物では最古。刑務所として1830年～1831年に建てられました。刑務所であったので、建物の内部には8つの部屋が建物内の中庭を囲むように配置されています。パースより南に約20km、フリーマントルの東側に建てられています。ラウンド・ハウスは1850年以降にフリーマントルに新しく刑務所が建てられてからは、刑期が短い囚人の収容場所や拘置所などに使用されるようになりました。空砲のパフォーマンスもあるとか。

フリーマントルマーケットは週末の金・土・日に開催されているマーケットです。港に近いこともあって、海産物も豊富で野菜や果物のほか、装飾品や衣料品など地元の方も頻繁に訪れます。土産物も多く扱っているので、観光客にとってもうれしいスポットです。おなかがすけば周囲にレストランもあるので、フリーマントル周辺を満足するまで観光するには、かなりの時間が必要になってくるでしょう。お店の人は皆優しく接してくれますので、現地の人と触れ合いを求めている人にとっては最適な場所でしょう。

味・サービスともに評判がよいレストラン&バー。内装もシックに仕上げ、カジュアルフレンチとオーストラリアの代表料理を合わせた料理が堪能できます。「パースにいくならバルサザール」といわれるほど有名なレストラン。ワインも豊富に取り揃えているので、満足することは間違いないでしょう。「特別」な日を迎えるのであれば、是非バルサザールを利用していただきたい。それだけ価値のあるレストランです。

「オーストラリアン・ジオグラフィック・ショップ」は、オーストラリアの自然を取り扱っている雑誌「オーストラリアン・ジオグラフィック」の直営店。自然のほかにも動物・天文・アウトドアといった分野の資料をはじめ、人形や関連グッズが人気となっています。地元の子どもも頻繁に訪れます。
お土産にするには最適なスポットです。人気のお土産品は地元原住民アボリジニ関連商品や、カンガルーの折り紙セットなどとなっています。

オーストラリア西のはずれの都市として、「世界一孤立した街」とも呼ばれるパース。街はさほど大きくなく、その分観光スポットも集中しています。一度は訪れたい街です。