- 住所:
- Ol Doinyo Lengai, タンザニア
- アクセス:
- 日本からの直行便が無いので、まずはオランダへ向かいアルステルダムで乗り換えて、約13時間でキリマンジャロ空港かダル・エス・サラームに到着。ツアーに参加し火山へ向かいましょう。
- 電話番号:
- +255 784 710 925
- 料金:
- 100~180USD※人数により変動あり・マサイ族のガイドを含む
- おすすめ時期:
- 乾季の終わり頃の9~10月
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オルドイニョ・レンガイ火山はタンザニア北部の活火山で、マサイ族の聖地・神の山です。アフリカの大地にそびえ立つ標高2900mの山はまさに秘境!他に類を見ない真っ黒な溶岩は冷えると白くなり、まるで冠雪のようです。さらに山頂から眺めるサバンナの絶景は一見の価値あり!
タンザニア北部にある標高2900mのオルドイニョ・レンガイ火山は、現在も噴火を続けている活火山です。マサイ語で「オルドイニョ(Ol Doinyo)」は山、「レンガイ(Lengai)」は神。「神の山」はマサイ族の人々の聖地として崇められています。
マサイ族の人々は願掛けをするために、そして神を崇める儀式を行うために、聖地オルドイニョ・レンガイ火山に登ります。
直近では、2013年の噴火が知られています。しかし火口付近では現在も小噴火が起こり、絶えず溶岩が噴き出しているのです。
一般的な火山から噴出する溶岩に比べ、オルドイニョ・レンガイ火山の溶岩の色は真っ黒。
なぜなら溶岩に含まれる主成分が、他の火山の溶岩と全く違うからなのです!
世界中にある火山から噴き出る溶岩の主成分は「二酸化ケイ素」ですが、オルドイニョ・レンガイ火山は世界で唯一「カーボナタイト(火成炭酸岩塩)」が含まれた、粘度の低い真っ黒な溶岩が噴き出します。
溶岩が噴出する時の温度は700~1200℃ですが、カーボナタイトは510℃ほどの低い温度です。そして噴き出す時には真っ黒の溶岩は、冷えて固まると真っ白になってしまいます。
オルドイニョ・レンガイは活火山ですが、火山活動が活発でなければマサイ族のガイドと共に登山ができます!登山口は、ナトロン湖が目印です。
ナトロン湖はフラミンゴの繁殖地となっていて、繁殖期には湖周辺がピンク色に染まります。
レンガイ火山へ向かうための公共交通機関はありませんので、事前にツアーに申し込み車を手配しましょう。それから登山口を目指して、活火山から噴き出した火山灰や岩が転がっている道なき道を進みます。
登山道が整備されていないので、レンガイ火山山頂までの道のりは険しさを極めます。山の中腹から登山道は狭く、山頂付近に至っては四つんばいでなければ進めないような急傾斜の連続です。
急斜面に怖気づかない気力と体力を持って登山に挑みましょう!
登山口から歩いて4~5時間で、山頂へ到着できると言われています。
夜中に登山を開始し、朝日が昇る頃に山頂へ到着する行程が一般的です。山頂で見る夜明けは、息をのむほどの絶景です。ぜひあなたの目で確かめてください!
山の周辺や山頂にテントを張って宿泊することもできます。体力に自信がない方・余裕を持って登山したい方は、テント泊をするのがオススメです!
マサイ族にとってオルドイニョ・レンガイ火山は神の住む聖地です。周辺には有名なセレンゲティ国立公園・ンゴロンゴロ自然保護区がありますので、タンザニア観光の際はレンガイ火山にも立ち寄ってみてはいがかでしょうか?
北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
その中でもわたしのおススメなトコをアップしていきます☆
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