- 住所:
- Calle Isabel La Católica
- アクセス:
- カサンドラ・ダミロン駅(Estación Casandra Damirón)から車でおよそ10分
- 開園時間:
- 24時間
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カリブ海のど真ん中に浮かぶイスパニョーラ島。コロンブスの探検隊が上陸して以降、この島を拠点にしてスペイン風の街が数多くカリブ海で作られるようになります。ドミニカ共和国はイスパニョーラ島の東側を占める国。とりわけ首都のサント・ドミンゴにはカリブ海の歴史そのものを物語る建物がたくさん集まっています。そんな歴史がギュギュっと凝縮された街の歴史探訪に出かけてみましょう。
コロンブスがイスパニョーラ島に上陸したのは1492年。世界史の授業で習うあの年号ですね。サント・ドミンゴを建造したのは、そのとき島に残ったスペイン人。そう、サント・ドミンゴはスペイン人がラテンアメリカで作った1番古い街なのです!そのコロンブスの銅像があるのがこの公園。
石畳が美しいこの公園は、観光客だけでなく、サント・ドミンゴの市民にとっても憩いの場。子どもたちが遊ぶ姿をあちこちで目にすることができます。ちなみに、ハトの多さもこの公園の見どころのひとつでしょう。
コロンブス公園に面して建つこの大聖堂の完成は1540年。スペイン人がこの街を作ってからおよそ50年後のことでした。もちろん、新大陸で最古の大聖堂。重々しい石造りの外観は、風格があって荘厳な佇まい。さすがに由緒ある大聖堂だけあって、威厳を放っていますね。
これは大聖堂の身廊から眺めた聖壇。とても広々とした空間で、高い丸天井を支える太い石柱が印象的。この大聖堂は、かつてコロンブスの遺骨が安置されていた場所。しかも、コロンブス自身の遺言だったようです。それだけ、思い入れのある場所だったのですね。
コロンブス公園一帯は旧市街でも古い街並みが多く残るエリア。こちらの画像は、大聖堂へ向かう道のひとつ。瀟洒な石積みの建物が建ち並んでいて、どこかノスタルジックな光景ですね。こんな眺めの狭い路地が、旧市街にはたくさん走っています。
アルカサルとはスペイン語でお城という意味。コロンブスは航海後帰国しましたが、彼の子孫たちはこのお城で暮らすことになりました。1514年の完成というから、やはり歴史的に見て由緒ある建物です。均整の取れたアーチなどはヨーロッパ建築でもよく見かけるデザイン。やはりスペインを意識していたのでしょう。
城内は博物館になっているので、ゆっくり時間をかけて見学したいですね。こちらは当時実際に使われていた調理器具。今でも、おしゃれなレトロ調の鍋として十分に使えそう。とはいえ、鉄さびのついた秤は年代を感じさせます。
コロニアルな街並みもショッピングもグルメも全部楽しめるスポット、それがエル・コンデ通りです。おしゃれな建物が軒を連ねるストリートで、カフェやレストランはもちろん、お土産ショップもたくさん集まっています。昔ながらの雰囲気を満喫しながら、一休憩するのに最適のスポット。
ストリートのなかには、アート作品を扱うお店もちらほら見かけます。サント・ドミンゴの周辺は、スペイン人が来る前から先住民が暮らしていた場所。先住民のユニークな民芸品はいいお土産になるかも。
エル・コンデ通りでは、サント・ドミンゴ市民の庶民的な生活も垣間見れます。道の真ん中でチェスをしたり、買い物袋を両手に抱えておしゃべりをしたりと、生活感あふれる光景は見ていて飽きませんね。
スペインはカリブ海に面する場所にたくさん要塞を築きました。オサマ要塞もそのうちのひとつで、1507年の完成。カリブ海で跋扈していた海賊たちの襲来に備えるためだったとか。要塞だけあって、ずっしりとした堅固な造りです。
要塞はもっとも高いところで18m。上まで登ることができるので、ぜひ眺望を目におさめておきましょう。要塞からはオサマ湾が一望できます。ときにはゆったりと進む大型の豪華客船の姿も。昔はここから、海賊たちを見張っていたのですね。
いかがでしたか?サント・ドミンゴは新大陸でスペイン人が築いた最古の街。それだけに、残っている遺跡や建物のなかには、「新大陸最古」のものがたくさん。そんな歴史に彩られたサント・ドミンゴをぜひ訪ねてみてください!
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