ルクセンブルク基本情報 【気候・服装編】四季の変化が美しい感動の国
15680views- 住所:
- place de la constitution,Luxembourg
- アクセス:
- ルクセンブルク中央駅(Gare Centrale)からバスで約5分
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その恵まれた地理的条件からローマ帝国、フランク王国、ゲルマンをつなぐ要衝だったルクセンブルク。さまざまな国から狙われてきたという激動の歴史を持つ国です。城壁に囲まれた、ヨーロッパで1番小さなこの国に詰まっている魅力を余すことなくお届けします。
多くの国から争奪の対象となり、激動の歴史を持つルクセンブルク。憲法広場はもともと街を守る砦が置かれていたところで、旧市街の入口にあたる場所となっています。すぐそばにはアドルフ橋も望め、眺望の良さでもよく知られています。
広場の中央には第一次世界大戦の戦没者慰霊碑が建ち、そのてっぺんには平和を祈る黄金の女神像が街を見守ります。
ノートルダムとは「私たちの貴婦人」という意味を持ち、その貴婦人とは聖母マリアのこと。名前の通りマリアに捧げられた塔で、旧市街地の中央部に位置し、ルクセンブルクでは1番大きな教会となっています。
17世紀にイエズス会修道士によって設計、建造されました。ルネサンスとバロックの様式が混在する、壮麗な大聖堂です。地下には王家の墓もあるのだそう。
世界遺産「ルクセンブルク市:その古い街並みと要塞群」の中心遺産となるボック要塞。ボックフェルゼンの岩山に造られ、その地下要塞は全長26キロにもおよぶのだとか。一部は見学可能となっています。
戦乱と独立の中で、城塞都市としての特徴を持ち発展してきたルクセンブルク。その歴史の一端が岩肌から感じられるようですね。
人工的に作られた洞窟に置かれた大砲。現在ここから見えるのは風光明媚な市街の景観です。戦時中は、どんな景色が見えたのでしょうか…。
ルクセンブルク大公が執務を行う宮殿、大公宮。迎賓館としても使われています。1418年に建造されたのち焼失、1573年に再建されました。
市庁舎として使われていた時期もあり、大公宮となったのは1891年のことです。そのせいか、宮殿という名のわりには質素で実用的な外観をしています。
創建は、なんと987年という古い歴史を持つ聖ミッシェル教会。焼失と再建を繰り返し、現在の姿になったのは17世紀になってから。
内部は質素ですが、それがまた厳かな雰囲気を漂わせる要素ともなっています。晴れた日にはステンドグラスの美しさが格別。
ペトリュス川渓谷にかかり、旧市街と新市街を結んでいる石橋、アドルフ橋。大きなアーチが特徴で、美しい景観を生み出す一役を買っています。長さは84メートル、渓谷からの高さは43メートルあります。
渓谷に守られ、天然の要塞にもなっているルクセンブルクにおいて、アドルフ橋はとても重要!なぜなら、深い渓谷は現代の交通においてはなかなか不便だからです。1903年の開通までは、向こう側に渡るのにさぞ苦労したのでしょうね。
美しさとともに、強さも兼ね備える街、ルクセンブルクの魅力を満喫していただけたでしょうか。この小さな国土に詰まる激動の歴史を、ぜひ現地で感じてみてくださいね。
北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
その中でもわたしのおススメなトコをアップしていきます☆
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