- 住所:
- 14 Lyulyakova Gradina Str., 1113 Sofia, Bulgaria
- 電話番号:
- (+359)0-2-971-2708
- ※閉館時の緊急連絡先:
- (+359)0-888-747-115
- 営業時間:
- 月曜日から金曜日(休館日除く)
- 8:
- 30~12:30
- 13:
- 30~17:15
東ヨーロッパの黒海に面した国ブルガリア。本記事では、ブルガリアへ渡航する際に知っておきたいビザに関する情報や大使館、税関についての基本情報をお届けします。
日本人にとっては、ブルガリアといえばヨーグルト。そんなブルガリアを旅行するとき、いったいビザは必要なのでしょうか。
日本国籍で日本のパスポートを持ってブルガリアを観光で訪れる場合、ビザは必要ありません。ただし、パスポートは10年以内に発効されたもので、パスポートの残存期間は出国時に6カ月以上残っている必要があります。
また旅行期間は6カ月のうち90日以内となります。この90日間には、他のシェンゲン圏の国すべての滞在がすべて合算されます。この「あらゆる180日のうちの90日以内」というルールに反すると罰則があります。
上述のとおり、既定の期間内の観光旅行や商用滞在であれば通常ビザはいりませんが、EU圏内で有効な補償額3万ユーロ以上の海外旅行保険に入っている必要があります。旅行会社などによく確認し、不明な点は日本にあるブルガリア大使館に問い合わせましょう。
留学目的、就労目的など、他の目的や規定の日数を越える滞在の場合は、事前にビザを申請し取得する必要があります。ビザの取得にはある程度時間がかかります。ビザの取得に必要な日数や必要書類などの詳細は、早めにブルガリア大使館に問い合わせましょう。
言葉の違う外国で、なにかあった時に一番頼りになるのは日本の大使館。旅行の前に、必ず大使館の連絡先を控えておきましょう。
ブルガリアの日本大使館は首都ソフィアにあります。
ブルガリア旅行のときは、免税での持ち込みや持ち出しが可能な範囲が定められています。定められた上限を超える場合は、出入国の際にきちんと税関審査を受けましょう。
ブルガリアの付加価値税は20%ですが、タックスフリー加盟店で免税対象のショッピングをした場合、所定の手続きをすると一部が免税になります。免税オフィスは空港にあるので、購入のときに免税店で必要書類をもらうことと、空港の免税オフィスで手続きするのを忘れずに。
以上、ブルガリアへ渡航する際に知っておきたい、ビザに関する情報と、大使館の連絡先、税関、免税に関する情報をお届けしました。
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