ブルガリアの必見観光スポット「リラ修道院」特集!ポップでキュートな姿にギャップ萌え!

ブルガリアの苦難の歴史の中、たくさんのキリスト教徒の信仰を支えてきたリラ修道院。なのに、そんな波乱を経験してきたとはとても思えないほどのかわいらしい建物の数々に驚きと興味が湧きます。こんな宗教施設、見たことありますか?個性あふれるリラ修道院をご紹介します。

ブルガリア正教の総本山、リラ修道院

Instagram の投稿

出典:Instagram

ポップでキュートなこの建物、いったい何だと思いますか?

出典:commons.wikimedia.org

これはなんと、修道院の建物なんですよ。リラ修道院というブルガリア正教の総本山であり、ブルガリアの苦難に満ちた歴史の中で、キリスト教の唯一の拠点として教徒の心を支え続けてきた地です。

出典:www.flickr.com

ブルガリアの首都ソフィアから約120km、リラ山脈のふもとの緑豊かな地で、山にひっそりと溶け込むように佇むリラ修道院。創建は10世紀、イワン・リルスキーという修道士が隠遁修行を行っていたところに建造され、以後ここに彼を慕う修道士が集まってきました。

出典:www.flickr.com

14世紀には王の庇護を受け、さらなる発展を遂げていきます。その後、約500年にわたってオスマン・トルコ帝国に征服されイスラムの支配下となりましたが、リラ修道院だけは信仰を黙認されました。キリスト教の精神や文化が今でもブルガリアに残るのは、リラ修道院のおかげなのです。

出典:www.flickr.com

赤と白のストライプ模様がなんともかわいらしいですね。修道院というとどうしても堅苦しい雰囲気を思い浮かべますが、このポップな外観を見ているとそのイメージも良い意味で払拭されてしまいます。

出典:www.flickr.com

周囲のおしゃれなマンションのような建物は、なんと僧房です。アーチが多用され、こちらもかわいらしさ全開です。

出典:www.flickr.com

この僧房は、まるでリラ修道院を守る城壁のように建てられています。要塞のような堅牢さと、やはりストライプに装飾された外観のギャップがたまらない魅力。

出典:www.flickr.com

多用されるアーチ、細部にまでわたる縞模様。修道院全体が統一された芸術作品のようですね。

ビビッドなフレスコ画

出典:www.flickr.com

芸術作品といえば、リラ修道院は内部もすごいのです。壁、天井、柱に所狭しと描かれた見事なフレスコ画。非常に色鮮やかで目を引くものがあります。

出典:www.flickr.com

聖堂や教会のフレスコ画というと、宗教的な題材の絵画が神秘的かつアーティスティックに描かれているイメージですが、リラ修道院のものはかなり異質。とてもビビッドな色合いが特徴です。

出典:www.flickr.com

仏教の曼荼羅を思わせる構図!一日中眺めていても、全く飽きることがなさそうですね。

出典:www.flickr.com

題材もイエスや十二使徒といった一般的なものだけでなく、怪獣やユニコーンまで登場し、英雄譚めいたものも見られます。

出典:www.flickr.com

自分は今、何の施設にいるんだっけ?と思ってしまうような絵もたくさん。こちらはほとんど仏教の地獄絵図です。

出典:www.flickr.com

左側に見えるのが、14世紀の建築であるフレリヨの塔。リラ修道院は、19世紀に大火でほとんどの建物が焼失してしまい、現在見られるものは修復されたものばかりですが、このフレリヨの塔だけは建築当時から残っている貴重なもの。ここには修道院らしい荘厳さが漂っていますね。

出典:www.flickr.com

500年もの間、ブルガリアのキリスト教徒の拠り所となってきたリラ修道院。歴史的、文化的にも大変高い価値が認められて、1983年に世界遺産に登録されました。波乱に満ちた歴史とは裏腹にキュートな魅力たっぷりの修道院に、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

リラ修道院(Rila Monastery)

住所:
Kyustendil Province,Bulgaria
電話番号:
+359 705 433 83
営業時間:
夏期6:30~19:30、冬期6:30~18:30
休業日:
なし
料金:
無料
アクセス:
ソフィアからバスで2時間半

この記事を読んだあなたにオススメの記事

umi

北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
その中でもわたしのおススメなトコをアップしていきます☆