群馬県赤城山＆周辺エリアの絶景自然美スポット特集！一生の記憶に残したい至極の景色

赤城山とは群馬県のほぼ中央にある火山です。また火山帯の総称でもあり、晴れるとこのようにいくつも赤城山を形作っている山の一つ一つが見えます。

群馬と言えばどこか壮大なイメージがある方もいるかもしれませんが、この赤城山も要因の一つとなっているかもしれませんね。

またなだらかな斜面が多いのも特徴の一つだと思います。こう言った山々を見下ろしたらさぞかし気持ちが良いことでしょう。

黒檜山を形作っている山の一つ、黒檜山。1828メートルの最高峰でもあります。黒々としたこのフォルムにどこか畏怖さえ感じられるような気が。また山もそうですが空も主役な感じですね。

この「御黒檜大神」が見えると展望台が近くにある証拠。苦労の末に登った先これが見られればまず、感動が胸の内にこみ上げることでしょう。

冬頃になると降る雪には繊細な雰囲気が。また木の枝の一つ一つが凍っている所に厳しさが表現されています。天候によってはアイゼンとスパッツを装備して登る必要があるようですが、近くの大沼ではワカサギを釣る人もいるとのこと。

黒檜山の向こう側には地蔵岳があります。ゴツゴツとした岩肌が特徴ですが、お地蔵さんの姿も見られるとのこと。お地蔵さんを作るのに適した材料が豊富に揃っていると言うことでもあるのでしょうね。

また展望台があることも知られています。こういった高い場所に展望台を建てたことに人間の努力も感じられます。

赤城山には血の池と呼ばれる湖が存在します。一見名称に似つかわしくないほど静かに佇んでいます。また深度は1メートルほどで決して底なしの深さと言う感じでもないようです。

また周りの木々を水面に映し出すのはなんとも魅力的。秋ごろに見られる風景ですが、どこか冬の厳しさが到来する前触れのように感じられませんか？

そして血の池と呼ばれる本領が発揮された光景です。
ヤマヒゲナガケンミジンコと呼ばれるプランクトンが大量に出ることでこのような色に！
まるで温泉にも見えてしまいます。

赤城山の南麓には赤城南面千本桜と言う日本さくら名所100選にも選定された名所が存在。世界の桜ゾーンと言うのもあり、とにかく桜をこれでもかと堪能できる場所なのは間違いありません。

まさに桜の絨毯ですね。同じ桜でもまったく色合いが違う所に魅力を感じます。