南米エルサルバドルへ観光に行こう!豊かな自然とマヤ遺跡の地を訪れる
9369views- 住所:
- Primera Avenida Norte y Cjon Sur de Catedral
- アクセス:
- リベルター公園(Parque Libertad)から徒歩1分(東側正面)
- 電話番号:
- 2447 7215
- 見学時間:
- 月曜日~日曜日8:00~18:00
- 閉鎖日:
- 無休
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サンタ・アナはエルサルバドル観光で注目を浴びているコロニアル風の街。植民地時代に築かれた趣のある街並みは、散歩をするのに最適なエリア。しかも街の周囲には、中米で最高との呼び声が高い風光明媚な自然も広がっています。歴史あり、自然ありと、魅力たっぷりのサンタ・アナを紹介しましょう。
サンタ・アナ大聖堂は街のシンボル的存在。1906年から1913年にかけて建造されました。もともとここに建っていたのは、1576年に完成した教会。でも、19世紀に落雷でファザード部分が崩壊してしまい、その後、現在の大聖堂が新たに築かれました。
中南米にある教会の多くは、派手な装飾のバロック様式。でも、サンタ・アナ大聖堂は、上空へと延びるような装飾が特徴のゴシック様式です。三角形を多用したデザインが、上昇するような印象を与えていますね。
サンタ・アナ大聖堂に行くなら、ぜひ横からの眺めも楽しみましょう。落雷で崩壊を免れた身廊部分が、そのまま利用された構造になっています。コロニアル建築とモダン建築の融合といった感じ。風格あふれるたたずまいは、圧倒的な存在感です。
ファザードと同じように、堂内もどことなくスタイリッシュな趣。バロック建築といえば、高い天井を支える石柱にも注目。この大聖堂では色が塗られて、おしゃれな作りになっています。
リベルター公園はサンタ・アナ観光の中心。緑におおわれた開放感のある公園で、穏やかな空気が流れています。すでに紹介したサンタ・アナ大聖堂は、この公園を取り囲む建造物のひとつ。高い鐘楼がちゃんと見えますね。
ここが公園となる前は、アルマス広場と呼ばれていました。植民地時代に築かれた広場で、スペインの統治機関も広場周辺に置かれていたそう。なんと、かつてはここで異端審問の裁判も行われていたとか。現在は、サンタ・アナの市民が集う憩いの場となっています。
公園の南に面して建つのはサンタ・アナの市庁舎。もともとここに建っていたのは、植民地時代の統治機関。でも、1870年にその機関は火災で焼失。4年後に建造された新たな建物が、この市庁舎です。
サンタ・アナの近郊は、豊かな自然が広がるエリア。とくにコアテペケ湖は、幻想的な湖水の色で有名な観光スポットです。標高745mのところにあるこの湖は、火山の噴火によってできたもの。ユニークな名前は、先住民の言葉で「ヘビの丘」を意味するそうです。
湖の色は場所と時間によって変化します。ターコイズブルーになったり、エメラルドグリーンになったり。どの色でも、湖の光景はその瞬間にしか見ることができないオンリー・ワンの眺めです。
湖では、マリンスポーツも楽しむことができます。人気のアトラクションは水上スキー。高原の爽やかな風を切って走る爽快感を、ぜひ味わってみてください!
湖の周囲には中米を代表する火山がそびえています。アパネカ山脈を形成する山々で、ちょっとしたトレッキングを楽しめるスポットとしても人気。
トレッキングでは、谷間にできたこんな湖も目にすることができるでしょう。コアテペケ湖と同じような水の色。周囲に広がる山肌には、歴史を感じさせる地層もはっきりと見えますね。
いかがでしたか?サンタ・アナは、歴史と自然が同時に満喫できるところ。エルサルバドル国内でも、1、2位の知名度を誇る観光地です。日本ではまだ良く知られていませんが、訪れる価値があるスポットであふれています!
サンタ・アナはエルサルバドル観光で注目を浴びているコロニアル風の街。植民地時代に築かれた趣のある街並みは、散歩をするのに最適なエリア。しかも街の周囲には、中米で最高との呼び声が高い風光明媚な自然も広がっています。歴史あり、自然ありと、魅力たっぷりのサンタ・アナを紹介しましょう。
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エルサルバドルは中米にある国です。日本からは直行便がないため、アメリカや南米の都市を経由して行きます。ここではエルサルバドルに入国する際に必要なビザや手続きなどについてまとめてみました。
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