地元民なら常識!帯広豚丼のレシピを徹底伝授
焼いた豚肉に甘口のタレをからめた北海道帯広の豚丼。専門店だけでなく、ラーメン店、レストランなど多くの飲食店で提供されており、市内に一体いくつの豚丼が存在するかわかりません。地元民は外食に豚丼を食べることもありますが、ほとんどの人が自分でも豚丼を作ります。ここでは、簡単だけど奥が深い、帯広豚丼のレシピを伝授します。
帯広豚丼はここが違う!
Instagram の投稿
出典:Instagram
帯広豚丼を見て初めに気づくのは肉の厚さ。甘くて濃いタレにつり合う、厚みのある肉でなくてはなりません。薄くスライスした豚肉ではタレの強さに負けてしまいます。
帯広豚丼を作ってみよう
余計な具は入れずシンプルに

材料は、豚肉(バラ、ロースお好みで)、市販の豚丼のタレ、暖かいご飯。豚肉は厚さ5ミリくらいが理想なので、かたまり肉を自分で切るのが良いでしょう。ヘルシー志向で玉ねぎやキャベツを入れたい人もいるでしょうが、基本的には豚肉のみです。どうしても野菜が欲しい人は、別皿にサラダを用意してください。
味の決め手はもちろんタレ

タレは豚の脂によく合う甘めのものでなくてはいけません。多めの砂糖、しょう油、酒などを煮詰めたタレでそれなりの味にはなりますが、よっぽど料理の腕に自信がある人以外は、市販の帯広(または十勝)豚丼と表示のあるタレを用意してください。まずは、基本的なタレの味を舌で覚えましょう。
肉は筋切りして叩いておこう

切った肉は赤身と脂の境目にある筋を切り、肉たたきや包丁の背で軽くたたきます。こうすることで、縮むのを防ぎ柔らかく焼くことができます。
焼くときの心得
脂を落としたヘルシーな網焼き

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焼き方は2通りありますが、まずは網焼きから。肉の両面を焼いたらタレを少しずつ塗り、肉をひっくり返しながら何度かタレを塗り重ねていきます。余分な脂が落ちるのでヘルシーですが、一般家庭の台所では難しいので、キャンプなどで網焼きの機会があったときにチャレンジしてみてください。
ふっくらジューシー仕上げのフライパン焼き

もう1つはフライパンで焼く方法。肉の両面を焼いたらタレを少しずつ入れ照り焼きにします。このとき、一度にたくさんのタレを入れてしまうと、タレで煮込んだようになってしまうので注意です。脂の旨味とタレがからまって美味!

丼に暖かいご飯をよそって肉を盛りつけたら完成。タレを軽く煮詰めたものを用意して、食べるときに足すのもいいですね。ついでに、紅しょうがや白髪ねぎをトッピングするとお店風の仕上がりになります。
お気に入りの豚丼のたれを見つけよう

帯広には食品メーカーや専門店が出す豚丼のタレが数多く売られています。好きな店のタレを自宅でも味わいたい人、味の研究に数本まとめて買う人など様々ですが、帯広土産としても喜ばれますよ。
地域色の強いショップなら色々な店のタレが手に入る

豚丼のタレはもちろん、帯広や十勝の名産品が豊富に並ぶ「とかちむら」。ばんえい競馬が行われる帯広競馬場の中にあります。帯広の農業高校が舞台の漫画『銀の匙』で注目されたので、北海道以外でも知る人は多いかもしれませんね。

慣れてきたら肉にもこだわって

出典:tabelog.com
豚丼作りに目覚めた人の多くは最後に豚肉のこだわりへたどり着きます。帯広のある十勝地方で飼育された豚は良質なエサとストレスの少ない環境で甘く味が濃いのが特徴。旨味が全然違いますよ!
レストランと肉の販売をしているランチョ・エルパソ

自社で「どろぶた」という放牧豚を育成し、レストランも経営する「ランチョ・エルパソ」。精肉の購入はインターネットからでも可能なので、興味のある人はホームページをのぞいてみてはいかがでしょうか。

ランチョ・エルパソ
- 住所:
- 北海道帯広市西16条南6丁目13-20
- アクセス:
- JR帯広駅より車で9分
- 営業時間:
- 11:30~15:00、17:00~22:00(ラストオーダー21:00)
- 定休日:
- 水曜日(祝日の場合は翌日)
- 電話番号:
- 0155-34-3418
帯広豚丼のレシピとコツをお伝えしました。ポイントは肉の厚さと甘いタレです。自分で作ると味も量も自分好みにできるのがいいですよね。もし帯広に行く機会があったら、たくさんある豚丼の店ものぞいてみてください。
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