千葉県勝浦市のご当地ラーメン「勝浦タンタンメン」おすすめ店５選

昭和41年創業の老舗レストラン。お肉屋さん併設のお店ですが、勝浦タンタンメンももちろん人気ですよ。店内に有名人のサインもたくさんあります。のどかなところにあり、歴史を感じさせてくれます。

こちらが最古の勝浦タンタンメンと言われています。醤油ベースでラー油・玉ねぎ・挽肉というスタンダードなもので、ニンニクがアクセントになっています。一見するととても辛そうに見えますが、食べてみると旨みと甘みが前面に出ているので、見た目ほど辛くはなく食べやすいものになっているんですよ。

目の前がビーチという絶好のロケーションのおしゃれなダイニングバー。テラス席もありますよ。その他にライブイベントなども開催されています。大人気店ですので行列必至です！

こちらのタンタンメンは辛さが調節できますが、普通の辛さでも自家製ラー油のおかげで中々の辛さ。そして辛い方をチョイスすると、汗だくになること請け合い。しかしながら、細麺に辛さと玉ねぎの甘みとスープのコクが三位一体となって絡み、クセになる絶品。

元々は東京神保町にあったのですが、ご主人の故郷である勝浦に移転したというお店。雑誌にも多数紹介されています。

こちらも一見辛そうですが、甘みが前面に出ているので食べやすいんですよ。そしてこちらの麺は北海道産のホタテエキスを使った、カン水不使用のクセのない自家製卵麺。そしてチャーシューも秘伝のスープで厳選した豚バラ肉を3時間たっぷり煮込んだもの。とてもこだわりの詰まった一杯。

勝浦タンタンメンといえばこちらの名前は必ずといっていいほど上がってくる有名店です。アットホームな雰囲気も人気の秘密です。

スープは毎日毎日仕込まれていて、その日限りのものを使うという鶏ガラと勝浦産鰹節を使った、あっさりとしたこだわりのもの。そこに自家製ラー油とたっぷりの刻みニンニクが加わり、見た目ほどは辛くないピリ辛の風味豊かで旨みのあるスープができあがります。それが細めの麺にしっかりと絡む美味しい一品です。こだわりのスープだからこそ、なくなり次第閉店してしまいます。

昭和29年創業の老舗で、こちらが勝浦タンタンメンの元祖です。なので、店内には江ざわ食堂五箇条というユニークな張り紙もあります。メディア紹介も多数で有名人も訪れる人気店です。

五箇条の「身の程をわきまえた辛さをえらぶべし」という通り、担々麺・中辛・大辛の3種類があります。醤油ベースに自家製ラー油、大きめの玉ねぎ・挽き肉・ネギ・白髪ネギが。適度な辛さの中にスープと挽き肉の旨みと、玉ねぎの甘みがしっかりとしたスープ。中細の麺が良く絡み、これぞ元祖というバランスのとれた逸品です。

見た目は真っ赤でどれも辛そうな勝浦タンタンメンですが、食べてみればそれほど辛くないものや、辛さが調節できるお店もあります。しかし、汗をかきながらその美味しさを堪能しても良いと思いますよ！