【歴史ある建築物と遺跡に囲まれた火山大国 グアテマラ】
中央アメリカに位置する時差15時間のグアテマラへは直行便がなく、ダラス、ヒューストン、ロサンゼルス等を経由して、首都グアテマラシティへのフライトに乗り換えるのが一般的。世界遺産であるアンティグア・グアテマラは、コロニアル様式の美しい都市で、見所としては外せない。国立文化宮殿やメトロポリタン大聖堂などの歴史を彩る壮大な建築物に出迎えられ、火山大国ならではの温泉で身体を癒せるのも魅力的。特産品であるコーヒーや黒ビール、ラムの王様と呼ばれるロン・サカパを味わいながら、歴史ある景観を眺めるのもおすすめ。
世界で一番刺激的にマシュマロを焼く体験ができるのはどこでしょうか? それは何と言ってもグアテマラ共和国のパカヤ火山です。 パカヤ火山は中米で最も活発な活火山。 真っ赤に流れるマグマを間近で見ることができます。そのマグマが発する熱風を使って大胆にマシュマロを焼くのがパカヤ登山のクライマックス。 こんなにドキドキしながらマシュマロを焼く場所が他にあるでしょうか?
ウィピルという言葉をきいたことがあるでしょうか?これは中米の先住民がまとっている民族衣装の一つ。グアテマラでは村々で母から娘へと伝統的な織り方、模様が受け継がれてきました。母が娘を案じておったであろうこの模様一つ一つには、しっかり意味が込められています。カラフルで繊細。なんとも美しい織りものがグアテマラに。これをご自分で手に取って選んでみてはいかが?
グアテマラはマヤ文明の遺産と大自然を体感できる、未知なる文明と大自然の国。頭にも体にも刺激的なとっておきの観光スポットがたくさんあります。今回は押さえておきたい魅力的なスポットをご紹介します。
中米グアテマラにある「アティトラン湖」は世界一美しい湖として有名なんです。マヤの地として湖の周辺にはなんと20以上ものマヤの村があるのだとか。村によって民族独自の文化が発展し、訪れる事で垣間見ることが出来る貴重な場所。美しい湖と共に生きる人々と文化に触れる絶好のチャンスです。
グアテマラのアンティグアは、かつてスペインの植民地として栄えた風光明媚な古都。小さな街ですが、コロニアル風の街並みは、グアテマラ観光で外すことのできない名所と言えるでしょう。またアンティグアは、マヤ系のキチェ族の人たちが多く暮らしている地域としても有名。見どころ満載のアンティグアを街歩きしてみましょう。
「グアテマラ」と聞くと、みなさんどんなことを思い浮かべますか?グアテマラはコーヒーが有名ですよね。マヤ文明が栄えた場所でもあり、博物館や国立公園など観光スポットがたくさん!旅行を楽しむために、ベストシーズンを知っておきたいですよね。今回はグアテマラの気候と服装についてご紹介します。
ジャングルの中に約3000の建物群を持つ、マヤ文明最古にして最大の遺跡ティカル。特にどっしりと建ち並ぶピラミッド型の神殿の壮大さには思わず目を奪われます。滅びて久しい古代文明都市の魅力を余すところなくご紹介しましょう。