- 住所:
- 京都府京都市左京区下鴨泉川町59
- 営業時間:
- 06:30~17:00
- 電話番号:
- 075-781-0010
- アクセス:
- 徒歩で京阪出町柳駅から約15分
- 定休日:
- 無休
- 参拝料:
- 無料
- 駐車場:
- 有料(30分につき200円)
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世界文化遺産に指定された賀茂御祖神社、通称下鴨神社。由緒ある京最古の神社のうちのひとつであるこの神社は「下鴨さん」などと呼ばれ、人々に親しまれています。ここでは御朱印帳を中心に下鴨神社の魅力をお伝えします。優美で上品だと評判の下鴨神社の御朱印帳をどうぞご覧ください。
世界文化遺産に登録された京都市左京区の「下鴨神社」は、正式名称を「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」といいます。鴨川の下流に祀られていることから「下鴨神社」「下鴨さん」などと呼ばれ、人々に親しまれてきました。
下があれば上もあります。鴨川上流にある「上賀茂神社」、正式名称「賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)」は下鴨神社と同様、賀茂氏の氏神様を祀る神社です。御神紋は二葉葵(ふたばあおい)。
京最古の神社のうちのひとつである下鴨神社は、記録によれば紀元前にはすでに祀られていたとのこと。高さ30mある楼門をくぐって境内の奥へ進みます。
下鴨神社にある社殿のうち、31棟が重要文化財に指定されています。華やかな「舞殿」もそのひとつ。5月の葵祭には、舞殿で天皇の勅使が神前で御祭文(ごさいもん)を奏上し、東游(あずまあそび)の舞が奉納されます。
様々な祓の神事をとりおこなう御手洗川は、中門より東を流れています。写真は御手洗川にかかる輪橋(そりはし)。幻想的な輪橋は撮影スポットとしても人気です。
中門をくぐると奥には東西2つの本殿があり、東本殿には御祭神玉依媛命(たまよりひめのみこと)、西本殿には御祭神賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)が祀られています。ともに国宝である本殿は撮影禁止。ご参拝の際は心に刻んできてくださいね。
本殿の手前にある「言社」とよばれる七つのお社には、干支を守る神様が祀られています。自分の干支のお社をお参りください。
2015年の式年遷宮を記念して頒布された下鴨神社の御朱印帳は紋織物。白とピンクの2色があり、御神紋である二葉葵と菊の御門、藤の文様が優美で上品です。値段は1500円でサイズは18cm×12cm。紙質がよいと評判です。
藍色のシックなこの御朱印帳は、従来の下鴨神社オリジナル。値段は900円、サイズは11cm×16cmになります。下鴨神社の御朱印帳はどれもビニールカバーがついているので、雨の日でも安心して持ち歩けますね。
御朱印はこちら。右は下鴨神社で、左は上賀茂神社でそれぞれ拝受しました。下鴨神社の御朱印には「賀茂御祖神社」と「山城国一の宮」が流麗な墨字で書かれており、緑の二葉葵が押印されています。
中門正門に向かって右横には御朱印を、左横には御守りを拝受できる授与所があります。ひとつとして同じものはないちりめんの御守りはどれも華やか。女性に人気なのも頷けます。
甘味処でひと休みもいいですね。下鴨神社の敷地内にある「さるや宝泉(ほうせん)」では、140年前に葵祭の名物だった申餅(さるもち)が復元されました。
美しい森を眺めながら、いにしえの甘味をほうじ茶とともにいただく至福の時。かき氷も美味しいと評判です。
下鴨神社は美しい森の奥にあります。その名も糺ノ森。東京ドーム約3個分の森には樹齢数百年の原生林が生い茂り、小川が流れています。太古から続く豊かな森の中をゆっくり歩けば心身ともにリフレッシュ。
糺の森に棲んでいる伝説の鳥、八咫烏。導きの神として信仰される三本足の八咫烏は日本サッカー協会のシンボルマークで、サッカー必勝の神様でもあります。八咫烏は河合神社境内の末社「任部社(とべしゃ)」に祀られています。
このカラス、三本足?八咫烏は本当に糺の森にいるのかも。八咫烏は下鴨神社の御祭神、賀茂建角身命の化身であるという言い伝えもあるのだとか。緑豊かな自然の中に佇む下鴨神社にお参りしてみませんか。
北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
その中でもわたしのおススメなトコをアップしていきます☆
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