- 住所:
- 長崎県長崎市風頭町伊良林3
- 電話番号:
- 095-829-1171(長崎市役所まちづくり部みどりの課)
- アクセス:
- JR長崎駅から車で約13分
坂本龍馬ゆかりの地を巡るといえば、高知県と並んで外せないのが長崎!海援隊の前身である亀山社中の跡地など、龍馬の痕跡があちこちに残っているのです。そこで今回は長崎にある龍馬ゆかりのスポットを巡るおすすめコースをご紹介します♪
長崎の海を見下ろす風頭山に、坂本龍馬像が建つ公園があります。それが風頭公園です。春はサクラ、夏はアジサイが咲く花の名所としても人気がありますよ。
風頭公園の展望台に「坂本龍馬之像」があります。風頭山の中腹に、日本最初の貿易商社「亀山社中」を設立したことに由来して建てられた龍馬の像は、長崎の海とその先に広がる世界を見渡しているように見えますよ。
高さ約10メートルの青竹の上で行う曲芸を奉納する「竹ン芸」という行事で有名な若宮稲荷神社は、明治維新前後に坂本龍馬をはじめ多くの志士が参拝に訪れていたといわれる神社です。
こちらの神社にも坂本龍馬の像が建っています。実はこの像、先ほどご紹介した風頭公園の「坂本龍馬之像」の原型なんですよ。
長崎の街を一望できる場所に、ブーツの形をした銅像があります。坂本龍馬が亀山社中を創立して130年になる1995(平成7)年に建てられた「龍馬のぶーつ像」です。龍馬が日本で最初にブーツを履いた男性といわれていることから、このような形の銅像になりました。
ちょっと変わった形の銅像は、ブーツに足を入れられるように作られています。ここに立ち、かじを手にすると、龍馬のように船に乗っている気分を味わえますよ。記念撮影スポットとしても人気です!
坂本龍馬が組織した海援隊の前身となった商社「亀山社中」の遺構を、長崎市が整備し公開しているのが「亀山社中記念館」です。建物は龍馬が借りていた当時の姿が再現されています。龍馬が身を隠したといわれている隠し部屋まで再現されているのがうれしいですね!
館内には龍馬が身に着けていた紋服やブーツを再現したものや、龍馬の姉、乙女に当てた書簡など龍馬にまつわる資料がたくさん展示されていて、龍馬ファンならぜひ立ち寄りたいスポットになっていますよ!
長崎市寺町にある深崇寺と禅林寺の間から風頭公園までの坂道は、亀山社中記念館や龍馬のぶーつ像など龍馬にゆかりのある場所が点在することから、「龍馬通り」と呼ばれ地元の人々に親しまれています。
坂道と石段が入り乱れる龍馬通りは、坂本龍馬を含む亀山社中の仲間も通った道といわれていることから、観光スポットとしても人気があります。ところどころに設置されているレトロな手作り看板を眺めながら、ゆっくりと龍馬通りを散策してみましょう!
いかがでしたか?歴史上の人物の中でも人気の高い坂本龍馬のゆかりの地を巡るなら、龍馬の出身地である高知だけでなく、ぜひ長崎にも足を運んでみましょう。今回ご紹介したスポットの他にも、まだまだ見どころがたくさんありますよ!
北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
その中でもわたしのおススメなトコをアップしていきます☆
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