- 住所:
- 長崎県長崎市鍛冶屋町7-48
- 営業時間:
- 12:00~15:00
- 営業時間:
- 夜 18:00~21:30
- アクセス:
- JR長崎駅よりタクシーで8~10分。/路面電車「正覚寺下」行きで約15分、終点「正覚寺下」で下車。徒歩1~2分。
- 電話番号:
- 095-822-0228
- 料金:
- 9000円~
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鎖国中、交易が行われていた歴史から生まれたおもてなしの料理をご存じですか?卓袱料理(しっぽくりょうり)といい、長崎が発祥なんです。そして、その歴史背景から卓袱料理は、日本と中国、南蛮文化が融合した贅沢な料理です。せっかく長崎に来たのなら、味わってみてはいかがでしょうか?
登録有形文化財にも登録された、卓袱料理が食べられる密かに人気の老舗料亭です。
庭や内観は素晴らしいものがあります。特別な日にも使えるお店です。
画像はハトシという料理。ハーが広東語でエビを意味し、トーシーは英語のトーストが語源。つまり、ハトシとはエビのすり身を食パンで包み込んで揚げたものです。サクッとした食感とエビのすり身のハーモニーが絶品。
梅椀(うめわん)。卓袱料理の締めは必ずおしるこ。上品な甘さです。
創業寛永19年で、昭和35年に長崎県の史跡に指定され、史跡料亭として営業している珍しい老舗料亭です。坂本龍馬がつけたといわれる刀傷もあります。
これが坂本龍馬の刀傷。龍馬好きにはたまりませんね。
中央のものはバスティーというすっぽんのスープ。
このように、パイ生地を割ってスープに入れていただきます。
本来は豪華なおもてなし料理である卓袱料理ですが、お手軽に楽しみたい方にはこちらのランチがオススメ。
ランチの「しっぽく膳」。卓袱料理の主たるものは押さえてあります。締めは梅椀ではなく、こちらの名物のおじや。
こちらが名物のおじや。米からご飯、ご飯からおかゆ、おかゆからおじやと三度炊きされており、ふんわりトロトロ。
創業慶応2年の老舗で、茶わん蒸しの元祖。本格的な卓袱料理と、ミニ卓袱というお手頃な卓袱料理が食べられます。ちなみに、お店の名前は「よっそう」と読みます。
ミニ卓袱の一つ目のお膳。お刺身と和え物がついています。
二つ目のお膳はこちらのセット。
こちらの名物の茶わん蒸しもついているので、お得に楽しめます。
具たくさんでとってもおいしいので本当におススメです!
長崎で最古の料亭で、坂本竜馬、高杉晋作、伊藤博文がその暖簾をくぐった、大変歴史のあるお店です。
さすが老舗の豪華さですね!すべての料理の卓に並んだ様子は圧巻の一言です。彩もとても華やか。
卓袱料理にかかすことのできないお料理を贅沢に三段重に詰めた、手軽に老舗の味が楽しめるお昼限定の「姫重しっぽく」。
長崎県の卓袱料理、大変豪華なものでしたよね?一度は食べてみたいと思いませんでしたか?老舗料亭でも、お昼に手の出せる価格で卓袱料理が食べられるお店もご紹介いたしましたので、参考になさってください。
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