ブルネイ・ダルサラーム基本情報 【言語・お役立ち会話編】~町中にあふれるマレー語~

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ブルネイ旅行をより楽しむために、少しだけ公用語であるマレー語を覚えておくと、現地の人とのコミュニケーションやショッピングにも役立ちます。ここでは、ブルネイの言語と滞在中に役立つ会話・フレーズをご紹介します。

ブルネイの公用語

ブルネイの公用語は、マレーシアと同じマレー語です。一般的には英語も通じるので旅行中にコミュニケーションに困るといったこともありません。

その他の言語

ブルネイは多民族国家でもあるので、マレー語や英語以外にも中国語や国内の地方言語なども話されています。

マレー語で溢れる町

ブルネイ国内では、国民の7割ほどがマレー系の住民のため、町の至る所でマレー語を話す地元の人たちの会話が飛び交い、看板なども大半がマレー語です。ただ、教育水準も高いブルネイの人々のほとんどが、基本的な英語を話すので、安心して旅行が楽しめます。

ブルネイはイスラム教の国

ブルネイ国民の大半はイスラム教ですが、中にはキリスト教や仏教徒の人もいます。

ブルネイ・マレー語とは?

公用語がマレー語ではありますが国語ではありません。ブルネイ人の多くは、多言語(英語など)以外にも「ブルネイ・マレー語」と呼ばれる言語を話します。標準のマレー語と比較して10パーセント程度異なるブルネイ独自のブルネイ・マレー語は、日常会話で話されています。もちろん、彼らは標準のマレー語も話せます。

よく使うマレー語1(あいさつ)

おはよう「スラマッ パギ」(0時~12時)
こんにちは「スラマッ トゥンガハリ」(12~14時)
こんにちは「スラマッ プタン」(14時~日没まで)
こんにちは(14時~日没頃)......Selamat Petang(スラマッ プタン)
ありがとう「トゥリマ カシ」
どういたしまして「サマサマ」
私の名前はタツヤです「ナマ サヤ タツヤ」

よく使うマレー語2(出先にて)

トイレはどちらですか「ディ マナカ タンダス」
両替商はどこですか「ディ マナカ プングルッ ワン?」
~へは行きますか?「ボレカ プルギ ク ~?」

よく使うマレー語3(レストランにて)

~を下さい「シラ ~」
美味しい「スダッ」
ご馳走さまでした「トゥリマ カシ」
会計をお願いします「シラ キラ」

よく使うマレー語4(緊急時)

助けてください「トロン」
道に迷いました「サヤ セサッ ジャラン」
医者を呼んでください「シラ パンギル ドックター」
痛い「サキッ」

最後に

マレー語を発音するときは、アルファベット表記をそのまま読めば通じます。ちょっとでも現地の言葉でコミュニケーションを図れば、穏やかな性格の人が多いブルネイでの旅行ももっと楽しいものになります。

Lindos77

沖縄でウェブライターとしてストレスフリーな生活を満喫しています。

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