
イランのマスジェデ・ナスィーロル・モスク観光で感動!万華鏡のような世界!
15141viewsイランの世界遺産、パサルガダエ。世界史の教科書に載っているイランの遺跡ペルセポリスに有名度では負けちゃいますが、パサルガダエはペルセポリスよりも古い古代遺跡なんです。歴史好きは必見です!
パサルガダエとは、紀元前6世紀頃に古代ペルシア・アケメネス朝の最初の首都が置かれた場所。イランで世界遺産というとペルセポリスが絶対的に有名ですが、パサルガダエはそれよりも古い古代遺跡であり、歴史好きにはたまらない場所と言えるでしょう!
パサルガダエ
パサルガダエはシーラーズからは北に約130kmの場所にあります。
結構ごつい岩山のそばを走っていきます。遺跡までの道のりの景色も壮観です!!
パサルガダエはアケメネス朝ペルシアの最初の首都。ちなみに、この街を建設したアケメネス朝ペルシアの初代国王キュロス2世の墓は、ここパサルガダエにあります。
この石造りの建物がキュロス2世の墓と呼ばれるもの。彼は非常に素晴らしい政治を行ったことで知られています。アケメネス朝ペルシアは約220年の間栄えた国で、現在のイランを中心に周辺地域を支配し、最大時には西はトルコやエジプト、東はパキスタンなどまでという巨大な帝国でした。このアケメネス朝ペルシアを滅ぼしたのがあの有名なアレクサンダー大王なのですが、そんな彼もアケメネス朝ペルシアの初代国王キュロス2世を尊敬していたそうで、アレクサンダー大王はペルセポリスを完全に破壊したのに対し、このキュロス2世の墓は壊さなかったという話があります。
パサルガダエの遺跡は広大です。何しろ広くて、こんな感じで宮殿跡や神殿跡が残っています。屋根があるところの下には大事な石碑があるので、じっくり見てみて欲しいです。
立派なレリーフ。これは下半身のみですが、他にもいろいろあります。
神殿や宮殿の跡の近くには、使われていた石柱がゴロゴロしています。今から2500年前に作られたものが、こんな風に残っているんだからすごいですよね〜!
これはキュロス2世の言葉が刻まれた石碑。
古代のペルシア文字が刻まれています!
ゾロアスター教の神殿の跡。
遺跡の端にある高台の頂上には街を見渡せるとりでの跡があります。
とりでからは都市の遺跡が見渡せます!
今回、筆者たちがパサルガダエを訪れた時この地方に約30年ぶりの大雪が降ったため、一面雪景色で遺跡がどこにあるのかわかりませんが、これはこれでめったに見られない景色かなぁと思います。(笑)
イランの世界遺産パサルガダエ、いかがでしたか?ペルセポリスから70kmのところにあるので、ペルセポリスの遺跡を見にいくのとセットで行くことをお勧めします!
2年8ヶ月の世界各地を巡る旅を終え、昨年日本に戻ってきためっちゃ旅好きの社会科教員です!
今まで訪れた国は60以上!
世界中の面白いものを求めて西へ東へ!!
現地の人と深く関わり、素敵な場所、楽しいこと、ウマい食べ物を現地の人に聞きながら探すのが大好きです。
特に美味いものを見つけ出す嗅覚(才能?執念?)はそこらの野生動物に負けません!v(・∀・)v
次はどこ行こうかな?
日本ではネガティブなイメージで語られることが多いイランは、実際に行ってみるとイメージとのギャップが大きい国の一つです。そしてイランで行われる新年のお祭りノウルーズは、日本人にとっては時季外れながら楽しい雰囲気が味わえ、しかも日本にどこか似ている不思議なお正月なんです。今回はイランの新年のお祭りノウルーズをご紹介します。
イランのシーラーズにあるマスジェデ・ナスィーロル・モスクは、まるで万華鏡の中にいるかと錯覚するほどの美しいモスク。その美しさはタイルによる装飾だけではなく、朝日とステンドグラスが合わさる事によってもたらされ、その姿は芸術とひと言では言い表せられない程の幻想的な空間。 その美しいマスジェデ・ナスィーロル・モスクの魅力を紹介します。
OPEC第2位の石油産出国で、宗教規律が厳しく、傍目から見ると戦争、アメリカとの関係悪化、人権問題など色々問題のある国と見られているイラン。でも実際は人々は優しく、日本からの旅行者も多く、遺産など見どころも多いです。そんなイランの見どころをご紹介しましょう。
その昔「世界の中心」とまで称えられた大帝国アケメネス朝ペルシャの首都とされるペルセポリス。廃墟となった今も、往時の栄華と繁栄の痕跡が見られる貴重な遺跡です。国は決して永遠のものではなく、儚く滅びていくという事実が感じられる世界遺産の旅をご一緒にいかがでしょうか。
ここは万華鏡の中?それとも宝石箱の世界?いいえ、こちらはイランにあるイスラム教シーア派の聖地である霊廟なんです!世にも珍しいキラキラと光り輝く室内。壁から天井にかけて、ガラスと鏡で埋め尽くされています!では早速この美しすぎる世界をご覧ください。
イランは中東にある国で、世界を代表する石油産出国です。豊かな自然と深い歴史のある国で、見所もたくさんあります。ここではイランの気候を、イランを訪れる際の服装について紹介しましょう。
イランは中東にある国で、世界を代表する石油産出国です。豊かな自然と深い歴史のある国で、見所もたくさんあります。ここではイランの気候を、イランを訪れる際の服装について紹介しましょう。
砂漠の国・イラン。独特の「土の文化」をもつ彼の地には「バム遺跡」という巨大な城塞都市がありました。繰り返される他国からの侵略、そして近年起きた大地震…。悲しい出来事を乗り越え今に至る素晴らしい古都をご覧ください。
イランのシーラーズにあるマスジェデ・ナスィーロル・モスクは、まるで万華鏡の中にいるかと錯覚するほどの美しいモスク。その美しさはタイルによる装飾だけではなく、朝日とステンドグラスが合わさる事によってもたらされ、その姿は芸術とひと言では言い表せられない程の幻想的な空間。 その美しいマスジェデ・ナスィーロル・モスクの魅力を紹介します。
「世界中の美しさの半分が、このイスファハーンに集まっている」当時を生きたヨーロッパ人にそう言わしめたきらびやかな都市、イスファハーン。砂漠の国に花開いた魅惑の街は、今も訪れる人々を幻惑させるほどに妖しく美しくたたずんでいます。
イランの古都イスファハーン。世界遺産にも登録されているこの街には、いくつもの重要な宮殿やモスクがあり、観光客の目を楽しませています。そんなイスファハーンの街中には、あまり日本では知られていない特別なお宝が存在するのです!今回はその知られざるお宝をご紹介!!
OPEC第2位の石油産出国で、宗教規律が厳しく、傍目から見ると戦争、アメリカとの関係悪化、人権問題など色々問題のある国と見られているイラン。でも実際は人々は優しく、日本からの旅行者も多く、遺産など見どころも多いです。そんなイランの見どころをご紹介しましょう。
日本ではネガティブなイメージで語られることが多いイランは、実際に行ってみるとイメージとのギャップが大きい国の一つです。そしてイランで行われる新年のお祭りノウルーズは、日本人にとっては時季外れながら楽しい雰囲気が味わえ、しかも日本にどこか似ている不思議なお正月なんです。今回はイランの新年のお祭りノウルーズをご紹介します。
その昔「世界の中心」とまで称えられた大帝国アケメネス朝ペルシャの首都とされるペルセポリス。廃墟となった今も、往時の栄華と繁栄の痕跡が見られる貴重な遺跡です。国は決して永遠のものではなく、儚く滅びていくという事実が感じられる世界遺産の旅をご一緒にいかがでしょうか。
ここは万華鏡の中?それとも宝石箱の世界?いいえ、こちらはイランにあるイスラム教シーア派の聖地である霊廟なんです!世にも珍しいキラキラと光り輝く室内。壁から天井にかけて、ガラスと鏡で埋め尽くされています!では早速この美しすぎる世界をご覧ください。
イランのマスジェデ・ナスィーロル・モスク観光で感動!万華鏡のような世界!
15141views不思議がいっぱい!イランの新年のお祭りノウルーズに参加してみた!
13431viewsイラン旅行で行くべき人気観光スポット&おすすめの見どころ5選
12018viewsイラン・ペルセポリスの見どころ大特集!壮麗な宮殿跡が残るアケメネス朝ペルシャの遺跡群へ
10904views入れるかは運次第!?イランの宝石箱のような美しさの霊廟「シャー・チェラーグ廟」
9983viewsイランの歴史観光名所「バム遺跡」城塞都市が地震から文化の復興・復元!
6911viewsイラン・イスファハーンでイスラム建築を堪能!おすすめ観光スポットガイド
4805views