伊勢でおすすめのお土産15選!絶対買うべき人気のお土産をご紹介!
509211views- 住所:
- 三重県伊勢市豊川町279
- 電話番号:
- 0596-24-1111
- 営業時間:
- 5:00~17:00
- 季節により異なる
- アクセス:
- JR「伊勢市駅」から徒歩5分
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伊勢への女子旅で訪れたい観光スポットは決まっていますか?外宮、内宮参拝のあとは、おはらい町&おかげ横丁で食べ歩きやお土産選びを堪能しましょう♪おススメのお店を15選厳選してご紹介します。松阪牛や伊勢海老も食べつくそう!
近年のパワースポットブームにのり、観光客の熱気がさらなる高まりを見せている三重県伊勢市の「伊勢神宮(いせじんぐう)」。2016年の7カ国サミットでは、安倍晋三首相が各国首脳を出迎え、ともに伊勢神宮を参拝しました。2000年以上の歴史をもつ伊勢神宮の魅力を紐解いてみましょう。JR「伊勢市駅」から歩いて5分ほど。表参道火除橋(おもてさんどうひよけばし)を渡るとそこは外宮(げくう)の神域です。
外宮には衣食住そして、産業の守り神である豊受大御神(とようけだいじんぐう)が祀られています。第一鳥居をくぐり、第二鳥居へ。原生林が広がる境内は、おごそかな雰囲気が満ちていて身がひきしまります。
歩きはじめて10分ほど。御正宮(ごしょうぐう)というお宮が見えてきます。写真撮影がOKなのは鳥居の外まで。「二拝二拍手一拝」でお参りしましょう。更に、約100段の階段をあがると豊受大御神の荒御魂(あらみたま)をお祀りしている多賀宮(たかのみや)にたどり着きます。
続いて、大土乃御祖神(おおつちのみおやのかみ)をお祀りした土宮(つちのみや)に手を合わせましょう。こちらは、一帯の土地の守り神です。蒙古襲来の際に神風をふかせたと伝えられている風宮(かぜのみや)へのお参りも忘れずに。祀られている級長津彦命(しなつひこのみこと)と級長戸辺命(しなとべのみこと)は風の神様です。お守りや御朱印の授与は、祈祷を取り扱う神楽殿(かぐらでん)でいただくことができます。
日本最大級のパワースポットと呼ばれている内宮(ないくう)には、天照大御神(あまてらすおおみかみ)がお祀りされています。天照大御神は太陽をつかさどる神様で八百万の神々の中でも最も尊い神様です。一年間に700万人以上のひとが渡ると言われている宇治橋(うじばし)が内宮への入口。全長101.8m、幅は8.42mもあるんですよ。
御手洗場(みたらしば)で、手と口をゆすいで一呼吸。鯉が泳ぐ、美しい五十鈴川の流れに心身が洗われるようです。
いよいよ御正宮(ごしょうぐう)への参拝です。こちらも写真撮影に規制があり、撮影OKは階段の下までなので気を付けて。階段をあがり正殿へ。正面が直接見えないように、と御幌(みとばり)という白い布が掛けられていることにお気づきでしょうか。参拝者には「この御幌が風も吹いていないのに舞い上がった」という方がいます。これは神様からの合図と言われています。
伊勢神宮への参拝は、参拝者の少ない朝早くがおススメ。朝一番の空気をありがたい気持ちでいただいたら、さっそく伊勢の街へ出かけましょう。
さて、伊勢神宮外宮・内宮をお参りして清らかなパワーを頂いたら、伊勢の街をたっぷり散策しましょう!内宮宇治橋前から五十鈴川に沿って続く約800メートルの参道「おはらい町」には、お土産選びにぴったりなお店やグルメが盛りだくさん。歴史的建造物が多く残っているので、歩いているだけでタイムスリップ気分♪
まずは、ちょっとカフェで一息。「茶房太助庵(さぼうたすけあん)」では伊勢名物の「神代餅」をいただきましょう。
「茶房太助庵」の建物は昭和9年に建てられたもので、当時まだ珍しかった、みやげ物店の倉庫として使われていました。当時のままの趣を残すことに注力し、傷んだところのみを改修しリノベーション。木のぬくもりが、味わいのある茶房に生まれ変わりました。神代餅で有名な老舗和菓子店「勢乃國屋(せのくにや)」の直営でもあります。
「神代餅」は、かみよもち、と読みます。昭和50年には今上天皇(当時の皇太子殿下)に献上されました。添加物不使用のよもぎ餅の粒あんは甘さ控えめで上品な味わいです。
1931年(昭和6年)に創業を開始した魚商の「魚春(うおはる)」は、郷土料理・さめのたれで有名。地元の人には「さめんたれ」と呼ばれ、古くから親しまれてきました。1ミリほどの厚さの鮫の干物で「塩干し」と「味醂干し」の二種類の味があります。伊勢神宮へは、お供物として供えられているんですよ。神様も頂いているありがたい一品。味が気になりますね!
パックに入った「さめのたれ」の日持ちは7日間ほど。フライパンやオーブンで軽く焦げ目がつくまで焼いて、いただきます。癖のないタンパクな味わいで、お酒のアテにも◎。レモン汁をかけて食べるのがおススメだそう。
本店からほど近い二号店の「五十鈴川店(いすずがわてん)」は2008年6月若者をターゲットに、おはらい町にオープン。伊勢木綿のハンカチや手拭い、袋物など可愛らしい雑貨が並びます。注目は、京都のオリジナルテキスタイルブランド「SOU・SOU(そうそう)」とのコラボ商品。滑り止めつきのストレッチ足袋や、がま口財布を手に取ってみて♪
裏手には清流五十鈴川をのぞむ休憩スペースもあります。ゆったりと、お土産選びを楽しんでくださいね。
伊勢神宮内宮宇治橋前から歩いて30秒ほどに店をかまえる「岩戸屋(いわとや)」は、おたふくの看板が目印。看板商品は、岩戸神楽の古事にちなんで作られたという「岩戸餅」です。もち米でできた柔らかい一口サイズの餅の中には、あっさりとした味わいの、こしあんがタップリ!ついつい次々に口へ運んでしまうおいしさです。
日持ちは7日間ほど。2個入り、8個入り、12個入り、16個入りがあり、オフィスや学校のお友だちへのお土産に嬉しい個包装です。
もう少し日持ちするお菓子が欲しい方には、こしあんと伊勢茶味、二種類の「お多福饅頭」がおススメです。賞味期限は12日間。おたふくの形のカステラ焼饅頭です。
くわえて人気なのは、明治43年の発売以来、ロングセラーの「生姜糖」。生姜の搾り汁と砂糖を合わせて煮込んだ砂糖菓子で、お茶うけにそのまま食べるのが◎。ニッキ味、抹茶味、小豆味などがあり、いずれも伊勢神宮のお札・神宮大麻の形を模しています。生姜のスッキリとした味わいは、夏バテにもよさそう♪
伊勢のグルメといえば、郷土料理の「伊勢うどん」。モチモチした食感の極太麺と、黒く濃厚な、たまり醤油のタレが特徴です。
おはらい町の「やきもの泰二郎(やきものたいじろう)」では、絶品の伊勢うどんを格安でいただけると評判です。実はこのお店は、地元出身のやきもの作家・川西泰二郎さんが営むギャラリー。土曜日・日曜日限定でいただける伊勢うどん(410円)は、川西さんの作った器に盛り付けられて提供されます。おいしそう!
ギャラリーを見ていると川西さんの作品には、藍色を使ったやきものが多いことに気づきます。これは「呉須(ごす)」という顔料をつかったもので、作家のこだわりでもあります。ギャラリーといっても、かしこまった雰囲気ではなく、気さくなオーナーが対応してくれるので安心ですよ。絶品の伊勢うどんを味わった後は、お気に入りの器を見つけてくださいね。
店頭では、食べ歩きにピッタリな卵焼きと卵サンドの販売もしています。出汁のきいた、分厚い卵焼きは食べ応え満点!
まだまだ小腹がすいてるな~という方は「お伊勢屋本舗(おいせやほんぽ)」の松阪牛牛串を、食べ歩きながら散策を続けましょう。女子旅ですから、気兼ねは無用ですよね♪
松阪牛100%使用の牛串はお値段800円。店頭では、焼きたてを提供してくれるのでアツアツを頬張ることができます。お肉は柔らかくて、ほっぺたが落っこちてしまいそう!おはらい町にただよう牛肉のにおいに誘われて、行列ができる人気店です。「王様のブランチ」や「ぶらり途中下車の旅」で紹介されたこともあるそう。
こちらで食べられるのは牛串だけではありません!甘辛い松阪牛のしぐれ煮を包んだ肉まん「福まん」は1つ350円。かわいい牛の焼き印に思わずカメラのシャッターをきってしまいますね。さらに、サクサクの衣で、揚げたてがおいしい「松阪牛コロッケ」は1つ300円。ともにお伊勢屋本舗人気の看板メニューです。
名産の松阪牛をお手頃価格で味わえるのは、お財布にも優しくて嬉しいですね。貴重な「伊勢豚」の串焼き・伊勢ぶた串とん(250円)もどうぞ。
おはらい町の風情を楽しみながら歩いてきたら、いつの間にか町の真ん中「おかげ横丁」へ到着!1993年に誕生したこの通りは、江戸時代末期から明治時代初期の街並みを再現したスポットです。
おかげ横丁は、伊勢神宮にたいする「お伊勢さんのおかげです。おかげさま。」という感謝の気持ちを込めて名付けられました。土産物屋やグルメの店など60ほどのお店が集まっており、伊勢の全てが味わえてしまうという口コミも!狭い路地のすみずみまで探検して、目いっぱい、伊勢を満喫してしまいましょう♪
明治42年創業の老舗精肉店「豚捨(ぶたすて)」が提供しているのは、伊勢牛を使ったコロッケ(100円)とミンチカツ(150円)。絶品の食べ歩きグルメとして「お伊勢屋本舗」と人気を二分しています。店の奥には座敷の飲食スペースがあり、ランチ時には人気の牛丼や、すき焼きを求める観光客で更なるにぎわいを見せます。
店頭では精肉販売も行われています。「豚捨」という屋号から豚肉のお店かと思いがちですが、こちらは牛肉の専門店。昔、捨吉という名のお肉屋さんが上質な牛肉にこだわって豚を捨てたことに由来しているそうです。
江戸時代には伊勢参りをすることが大ブームとなって、庶民の六人に一人がお伊勢参りを経験していたといいます。「一度はしたいお伊勢参り」と故郷をはなれ旅路についた各地からの参拝者は、伊勢に多くのものを持ち込み、そして沢山の伊勢の郷土品をお土産に帰っていきました。そんな時代背景をテーマにしたのが人気の和雑貨店「神路屋(かみじや)」です。
二階建ての神路屋の窓から、ちょっと外を覗いてみると、まるで江戸時代のような賑わいが広がっていますよ。
デザイン豊富な手拭いやハンカチは、どれも色とりどりで可愛らしい!文房具好きにはたまらない、ポチ袋やご祝儀袋などのステーショナリーの取り扱いも充実しています。なかでも一番人気のオリジナル商品は、500種類以上の名前を取りそろえた「おなまえはんこ」。伝統の伊勢千代紙でつつんであり、なんとも可愛らしいデザインです。
伊勢神宮内のヒノキをカバーに使用した「伊勢檜の御朱印帳」や名入れの出来る「名入れ箸」も人気です。
冷蔵庫もない江戸時代、お伊勢参りにきた人々の貴重な保存食として愛されたのが「伊勢たくあん」。この伝統的な味を守っている漬物屋さんがあります。おかげ横丁の「傅兵衛(でんべえ)」です。初代の岩尾傅兵衛さんは、百姓のかたわら、伊勢たくあんを作っていました。当時、伊勢の農家の間で、伊勢たくあんを作ることは一般的な副業であったそうです。
こちらで買えるお漬物は伊勢平野で採れた新鮮野菜。春には若日の葉、夏にはセロリ、と季節ごとの野菜を取り扱っています。
400g袋入り870円の「伊勢たくあんふる漬」は、地元で生産された御薗大根を天日で二週間ほど乾燥させて米ぬかなどで煮込み発酵させたもの。この御薗大根(みそのだいこん)は大正時代に伊勢で栽培が始まった大根の一種で、昭和初期には、たくあん用にと品種改良されたものです。一般の大根よりも長いのが特徴で、掘り起こすのに手間がかかるために生産する農家も減少していっているそう。
「伊勢茄子」「かつお大根」「伊勢日の菜」なども販売しています。ほとんどの漬物が試食できるので、味見をしてみてくださいね。夏に店頭販売されているキュウリの漬物スティックも美味ですよ。
おはらい町・おかげ横丁のお散歩を、たっぷり満喫したら、ちょっと贅沢なグルメを食べにレストランへ出かけましょう。「家庭料理 扇屋(かていりょうり おうぎや)」では地元三重県の食材を使った家庭料理が味わえます。もともとは旅館だった古民家を改築して現在にいたります。ホールは広々としていて、ゆったりできそうですね!
実は、この扇屋。映画「砂の器」のロケ地にも使用されたんですよ。どこかで見た事ある、という方もいるかもしれませんね。
このお店が自慢をもっておススメするのが、2600円の「扇屋定食」。伊勢海老と魚を中心とした四季折々の料理が楽しめます。ライス・味噌汁がついて、このお値段はお安いですよね。更に地元でとれた魚介をつかった期間限定の「カキフライ定食 」や「うにソースのオムレツ定食」も評判です。デザートのパフェも人気で夏には「白桃パフェ」、冬には「いちごパフェ」をいただけます。
エントランスでは、オーナーの手作りの革小物の販売も。お店の雰囲気と、ぴったりマッチしていて素敵です。
ちょっと高級感ただよう雰囲気のなか、美味しいものを食べたいという方には伊勢神宮・外宮の目と鼻の先にお店をかまえている「フランス料理 ボン ヴィヴァン」がおススメです。
白い壁と赤い瓦がレトロな、こちらの建物は1909年(明治42年)に建てられたもので、逓信省の山田郵便局分室として使用されていました。手入れされたヨーロッパ風の中庭や長い廊下に趣を感じますね。また、「フランス料理 ボン ヴィヴァン」は伊勢で一番古いフランス料理のお店だそう。お料理にも期待が高まります!
三重県出身の河瀬さんは、フランス料理店の草分け的存在、渋谷の「シェ・ジャーニー」などで腕をみがいてきました。14000円からの「志摩伊勢海老コース」では前菜盛り合わせ、 パン、スープ、デザート盛り合わせ、 珈琲または紅茶に伊勢海老を使った一品がつきます。「伊勢志摩の魚や野菜は宝物」と語るシェフの自慢のコース料理を堪能してください。
「松阪牛ハンバーグ 」がいただける、より気軽なブラッスリーもあります。営業時間は、ランチ11:30~14:30、ディナー17:30~21:30です。
せっかく三重県にきたならば、地元の特産品、松阪牛をたんまりと味わいたいですよね。そんな方は、ほんのちょっとだけ伊勢市から足をのばして松阪市へむかいましょう。伊勢神宮の最寄り駅「伊勢市駅」から「松阪駅」へは近鉄特急でわずか10分です。松阪には、ご紹介したい松阪牛グルメの店がたくさん!
「松阪まるよし 鎌田本店」は「松阪駅」から歩いて10分。ビフテキの大きな看板が目印です。なんとも力強い字面ですよね。ワクワクします。
「松阪まるよし 鎌田本店」の強みは、なんといっても、精肉店直営ならではの安さ。昭和36年の創業以来、五十年にわたり松阪牛の専門店として営業してきました。ステーキ、すき焼き、ビーフシチューなどなど、松阪牛をつかった様々な肉料理が味わえます。女性におススメの「松阪牛ステーキ・ハーフ」は、ライス、サラダ、スープがついて5800円。
店頭では精肉販売のほか、お土産にうれしい「松阪牛しぐれ煮」や「松阪牛ビーフカレー」の販売もあります。
美味しい松阪牛を味わえる人気店をもう1つご紹介。「松阪駅」南口から徒歩3分のところにあるのは「駅弁のあら竹本店」。明治28年創業の老舗で、2015年には創業120年を迎えました。
松阪牛を素材にした駅弁は日本全国でも、このお店だけ。しかも、使用しているお肉はA5ランクのもの。生産者や牛の名前まで確認できる「松阪牛証明書」がついているというから驚きです。全国の百貨店でも売り切れ続出という名物弁当は、嬉しい予約OK。お取り置きサービスもあるので気軽に問い合わせるのが◎。
特におススメなのが雑誌やテレビ番組でたびたび紹介されている「松阪名物黒毛和牛モー太郎弁当」(1350円)。黒い牛が模されたフタは、まるでお面のよう。なんと、このフタはメロディつき。パカッと開くと童謡の「ふるさと」が流れます。コシヒカリの上にドッサリのったすき焼きが、モーたまりません!
松阪牛のしぐれ煮を巻きずしにした「モー太郎寿司」や要予約の「松阪牛と本居宣長さんと松阪もめん」も必食です。
最後に女子旅にピッタリな極上のお宿をご紹介いたします。伊勢市佐八町にある旅館「斎王の宮(さいおうのみや)」は、伊勢神宮に巫女として仕えた斎王の宮廷・斎宮(さいぐう)をテーマに再現したリゾート。斎王は飛鳥・奈良時代から鎌倉時代までの約660年にわたり存在し、六十人以上が、そのお役目にたずさわってきたと言われています。
王朝ロマンただよう客室のベッドは全室天蓋付き。さらに設樂焼のバスタブが優美な露天風呂も完備しています。
女性に嬉しいアメニティも豊富です。イオンスチーマー、ヘアアイロン、ネイルケアセット、シェービングフォームに、コンタクト液まで用意があるとのこと!エステとリラクゼーションの「ムーンパールスパ」も併設されていて、女磨きのスイッチが入りそうですね。部屋着に選べる浴衣の種類も豊富です。
「レディース宿泊プラン」は「ミキモトコスメティクス」のアメニティがついて平日1室2名利用で28000円。近鉄「宇治山田駅」から送迎があります。
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読者の皆さんとTapTripで世界1周を目指します!
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