ウクライナ・キエフの観光名所特集!見所いっぱいの可愛い街並みはまるで絵本の世界
34668views- 住所:
- Alupkins’ke Hwy, 9, Haspra 98300, Ukraine
- アクセス:
- 半島の北西部にあるBelbek空港から車で約1時間30分。
- 営業時間:
- 月~日10:00-19:00
- 定休日:
- 要確認
- 電話番号:
- 不明
- おススメの季節:
- 5月~10月
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東ヨーロッパにあるウクライナには、「ツバメの巣」と呼ばれているお城があります。険しい崖の真上に、突き出す勢いでそびえ建っているこのお城は、一体どのような所なのでしょうか。
オリジナルの建物は、1895年にロシアの将官によって建てられました。当時の呼び名は”Castle of Love” (「愛の城」)。このお城はもしかしたらこの将官と愛する人の、「愛の巣」だったのかもしれませんね。ちなみに、当初の建物は小さな木造のコテージだったそうです。
月日を経て、お城のオーナーは幾度となく変わりました。「ツバメの巣」(The Swallow’s nest / Schwalbennest)と呼ばれるようになったのは、1911年に石油業をしていたドイツ人がコテージから現在のようなお城の姿に変えた時からです。上の写真は、木造建てだった当初のお城の様子です。
レストランとして使われたことのあるこの場所は、地震や老朽化でヒビ等が入った為何度か修復・改装工事が施されています。最近の修復作業は2011年に3か月かけて行われたそうです。上の写真は現在の姿。
お城と言っても、サイズはかなりコンパクト。長さは22メートル、幅は10メートル。オリジナルのデザインには、ゲストルームやタワーに続く階段、2つの階にそれぞれ2つのベッドルームなどが含まれているそうです。
「ツバメの巣」が建つのは、クリミア半島の南にあるオーロラクリフと呼ばれる崖の上。小さな保養所として知られているHaspraという町に位置しています。
崖の高さは約40メートルで、眼下に広がるのは黒海です。
クリミア半島はリゾート地としても有名だそうで、繁忙期の夏はロシアや東ヨーロッパからの観光客が特に多く訪れると聞きます。
以前は人気の高級レストランがありましたが、現在は閉店しています。今は、クリミア半島のランドマークとして観光客が絶景を求めて訪れる場所、そして展覧会などのイベント会場として使用されているようです。上の写真は、社交ダンスパーティーが開かれた時の様子。中世にタイプスリップしたような雰囲気ですね。
こちらはうってかわって、ブレイクダンス大会が開催された時の様子だそうです。中世の雰囲気をかもちだす佇まいのお城をバックに、ブレイクダンス。なんだか不思議な光景です。
お城へは陸路から行くパターンと、船で向かうパターンがあるそうです。陸から眺めるお城も素敵ですが、せっかくだから、黒海に浮かびながら崖上のお城を見上げる景色も拝んでみたいものです。
ウクライナにある断崖絶壁に建つ歴史あるお城、「ツバメの巣」を紹介しました。建物自体は小さくても、保持する歴史、そしてお城から見渡す絶景は一見の価値あり。お城巡りリストに忘れずに追加しておきましょう。
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