メルボルンで買いたいお土産20選!食べ物から雑貨まで地元ならではものをご紹介

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英国風の建物が多く建ち並ぶMelborun(メルボルン)は、ヨーロッパの雰囲気が漂う住みやすい街として人気があります。そんなメルボルンを旅したなら、お土産品にもこだわりたいですね。今回は定番のお土産品はもちろんスイーツから雑貨等レアなものまで、最新お土産品情報をもとに一気にご紹介します。

メルボルンとはどんな街?

「世界一住みやすい街」として知られるMelbourne(メルボルン)は、オーストラリア大陸南東部に位置しています。オーストラリア国内ではSydney(シドニー)に次ぐ第2位の人口を誇り、大都市にも関わらず歴史的建造物が多く散在する住みやすい街として人気があります。

南半球に位置するため気候は日本と真逆ですが、四季があり朝晩の温度差が激しいことでも知られています。春に当たる9月から11月は一年で最も天気が変わりやすく、夏は乾燥しているため気温が30度以上になることもありますがカラッと過ごしやすいでしょう。秋は風が強まることもあり、冬は寒くなりますが降雪はめったにないのも特徴です。

メルボルンでおすすめのお土産①:SEVEN SEEDS(セブンシーズ)

Melbourne(メルボルン)は、フランス・パリよりもカフェが多い街として知られています。オーストラリア全体でコーヒー文化が発達し、Flat White(フラットホワイト;エスプレッソにスチームミルクを入れたもの)、Long Black(ロングブラック;エスプレッソにお湯を入れて薄めたもの)、Short Black(ショートブラック;一般的なエスプレッソ)などの独自の呼称まであるほどです。

そんなカフェ激戦区の街・メルボルンで有名なカフェと言えば、「SEVEN SEEDS(セブンシーズ)」。コーヒー豆は直接産地から買い付け、自家焙煎で入れた一杯はコーヒー通のメルボルンっ子にも大人気の一軒です。

人気店SEVEN SEEDS(セブンシーズ)のお土産なら、自家焙煎したコーヒー豆がおすすめです。有名店だけにバリスタも常駐しているので、迷った際にはバリスタに好みの豆を伝えるだけでチョイスしてもらえるのもうれしいところ。定番人気は「Espresso Blends(エスプレッソブレンド)」で、季節ごとの味わいを楽しむことができます。

パッケージ裏には「Roast Scale」という表示があり、LIGHTは浅煎りを、DARKは深煎りを意味しているので好みに近いものをチョイスするといいでしょう。コーヒー豆は一袋当たり1500円前後で購入でき、店内カフェの雰囲気と美味しいコーヒーでゆったりするのもいいですね。

SEVEN SEEDS(セブンシーズ)
住所:
114 Berkeley St, Carlton VIC 3053 Australia
電話番号:
+61 460 579 905
営業時間:
7:00~15:00(ただし土日は8:00~16:00)
定休日:
不定休

メルボルンでおすすめのお土産②:TimTam(ティム・タム)

「TimTam(ティム・タム)」は、New South Wales(ニューサウスウェールズ州)に本拠地を構えるオーストラリア最大手のビスケットメーカー「Arnott's(アーノッツ社)」が手掛けるチョコレート菓子です。現在は日本・世界各国でも目にするTim Tamは、チョコレートをビスケットでサンドし、仕上げにチョコレートクリームでコーティングしたチョコレート好きにはたまらない一品。

定番は茶色のパッケージが特徴のORIGINAL(オリジナル)をはじめ、濃厚なカラメルソースが特徴の「CHEWY CARAMEL(チューイー・キャラメル)」、意外にもあっさりとした甘さの「DOUBLE COAT(ダブルコート)」、さらに「WHITE(ホワイト)」と「DARK CHOCOLATE(ダークチョコレート)」の5種類です。値段は一つ当たり約280円とリーズナブル、さらに限定フレーバーも登場するのでチェックしてみてはいかがでしょう。

Woolworths(ウールワース)

メルボルンのお土産として定番なのが、チョコレート菓子のTimTam(ティム・タム)です。手ごろな値段とバラエティーに富んだフレーバー、さらにスーパーなどで気軽に購入できるのも人気の秘密。そんなオーストラリアのスーパーとして名高いのが、食品からコスメまで何でもそろう「Woolworths(ウールワース)」はお土産品の購入にもぴったりです。

全豪で店舗展開されているので見つけやすく、通称「Woolies(ウーリーズ)」の名で親しまれています。食品類は品数も豊富で、野菜や果物は新鮮なものが多いと評判。またお店オリジナルのエコバックもお土産品としておすすめですよ。

Woolworths(ウールワース)
住所:
Cnr Lonsdale & Swanston Street Melbourne
営業時間:
07:00~19:30
電話番号:
+61 383 476 524
定休日:
なし

メルボルンでおすすめのお土産③:KOKO BLACK(ココ・ブラック)

「KOKO BLACK(ココ・ブラック)」はメルボルン発の高級チョコレートショップで、現在ではオーストラリア国内に店舗を拡大する人気店です。カフェも併設され店内で味わうのもよし、お土産品として購入することもできる便利な一軒。日本では入手困難な一品なので、メルボルンのお土産品としても喜ばれることでしょう。

人気の秘密は言うまでもなく、チョコレートの味わいそのものです。上品な口当たりのチョコレートは、濃厚なカカオの香りと甘すぎない美味しさが引き立つ一品。またシンプルでおしゃれなパッケージもチョコレートの美味しさを物語ってくれ、ギフト用であれば1000円前後から購入できるのでお土産としてもぴったりですよ。

2003年にメルボルンで誕生したKOKO BLACK(ココ・ブラック)は、厳選された素材を使用したチョコレートが人気です。メルボルン市内だけでも11店舗あり(2020年8月現在)、カフェの併設されたショップではメルボルン市内の観光を楽しみながらホッと一息できます。

カフェ文化が発達したメルボルンだからこそ、コーヒーのお供には甘いチョコレートが最適ということで市内にはたくさんの高級チョコレートを扱うお店も増えつつあります。KOKO BLACKの魅力は何と言っても、チョコレートの味わいだけでなくおしゃれなパッケージ、そして他店にはない斬新なフレーバーなどが人気の秘密となっています。

KOKO BLACK(ココ・ブラック)
住所:
Royal Arcade Melbourne, VIC 3000, Australia
電話番号:
+61 3 9639 8911
営業時間:
9:00~18:00(ただし日曜のみ10:00~17:00)
定休日:
不定休

メルボルンでおすすめのお土産④:Market Lane Coffee(マーケット・レーン・コーヒー)

多くのカフェでにぎわうメルボルン市内には、「Market Lane Coffee(マーケット・レーン・コーヒー)」の店舗も市内に6店舗を構えています。そのうち本店では、店内奥にコーヒーの焙煎所があり雰囲気もバツグン。焙煎棋は高品質で有名なドイツ・PROBAT(プロバット社製)のものを採用し、香りと味わいにこだわり抜いたコーヒーを堪能できます。

メルボルンのお土産品にするなら、コーヒー豆はもちろんお店のオリジナルショッピングバックやタンブラーなどは特におすすめ。価格も1000円くらいから1500円前後で購入でき、親しい友人などコーヒー好きには喜ばれる一品です。

2009年にメルボルンで操業したMarket Lane Coffee(マーケット・レーン・コーヒー)は、スペシャリティーコーヒーが味わえる一軒として人気があります。そのシーズンでしか味わえないベストなコーヒー豆を使用し、カウンターにはおしゃれな焼き菓子やコーヒーによく合いそうなヴィエノワズリーも並べられどれも美味しそう。

店内は広々とし大きな窓からは自然光が差し込むため、明るく清潔感あふれる空間が広がっています。香り高いコーヒーだけでもリラックスでき、メルボルンの雰囲気と共に味わう一杯は至福のひとときですよ。

Market Lane Coffee(マーケット・レーン・コーヒー)
住所:
8 Collins Street Melbourne 3000, Victoria Australia

メルボルンでおすすめのお土産⑤:Mork Chocolate(モーク・チョコレート)

「Mork Chocolate(モーク・チョコレート)」は、メルボルンで誕生したホットチョコレート専門店です。「Bean To Cup(ビーン・トゥ・カップ)」をモットーとし、カカオ豆からホットチョコレートが出来上がるまで全ての工程管理を行っているのが大きな特徴。コーヒー文化が発達した街ならではの専門店では、コーヒー豆ならぬカカオパウダーがおすすめです。

定番の「Mörk Original Dark 70%(モーク・オリジナル・ダーク)」は、カカオパウダー、細かく挽いたカカオマス、そしてオーガニックココナッツブロッサムシュガーで作られているので香り高い一杯が楽しめます。一つ当り2000円前後とやや高めの価格ですが、グルテンフリーとなっているのでアレルギーのある方でも安心して堪能できますよ。

Mork Chocolate(モーク・チョコレート)は、2012年にメルボルンで創業したスペシャルティホットチョコレートブランド。こだわり抜いたカカオパウダーは、生産者までもわかるシングルオリジンのものを使用し、GI値の低いココナッツブロッサムシュガーと合わせることでAll Natural(オール・ナチュラル)が実現されています。

ホットチョコレートというと甘い風味が特徴ですが、スペシャルティーコーヒー同様に甘くないホットチョコレートはコーヒー文化の街でも注目を集めています。現在ではイギリス、アメリカ、日本までにも店舗拡大しているので、まずは本場のホットチョコレートを堪能してみてはいかがでしょう。

Mork Chocolate(モーク・チョコレート)
住所:
150 Errol St North Melbourne VIC 3051
営業時間:
10:00~17:00
電話番号:
+61 (03) 9328 1386
定休日:
なし

メルボルンでおすすめのお土産⑥:T2(ティーツー)

「T2(ティーツー)」は、メルボルン生まれの紅茶専門店として大人気です。お店の自慢は何といっても、常時200種類以上もある香り高いフレーバーティーの品ぞろえ。地元ローカルはもちろん観光客にも大人気の一軒なので、メルボルンのお土産としてもぴったりです。

おすすめはキューブタイプの可愛いパッケージのもので、街の名前が付いた「MELBOURNE BREAKFAST(メルボルン・ブレックファスト)」。しっかりとした紅茶の味わいにバニラの香りをプラスした一品で、後味もすっきりとしています。尚、キューブタイプのものには2種類あり、黄色のキューブはティーバック、オレンジのキューブはルース(茶葉)で、どちらも一つ1300円前後で購入できます。

T2(ティーツー)は、メルボルン市内でも芸術や文化の発信地として有名なFitzroy(フィッツロイ)地区で1996年に誕生した紅茶専門店です。店内にはイギリス文化の影響を受けた紅茶の他、中国茶、ルイボスティー、緑茶などもあり、ティーバック・茶葉などの品ぞろえが豊富です。

オーストラリアの街の名前がつけられた紅茶が特に人気で、小皿にはそれぞれの茶葉がディスプレイされているので香りを確かめながらチョイスすることもできます。季節ごとに登場する限定フレーバーや、ポップで可愛らしいカップなどの茶器も人気となっています。

T2(ティーツー)
住所:
340 Brunswick St, Fitzroy VIC 3065 Australia
営業時間:
10:00~17:00
電話番号:
+61 384 150 609
定休日:
なし

メルボルンでおすすめのお土産⑦:Dominique Portet(ドミニク・ポルテ)

メルボルンが位置するVictoria(ヴィクトリア州)は、オーストラリア国内でも有数なワインの産地として知られています。中でもフランス生まれの「Dominique Portet(ドミニク・ポルテ)」は、自身の名前をワイナリーとした由緒あるワイナリーとして大人気。こちらのワイナリーでは、希望者には「バレル・ティスティング」という樽に寝かせられた状態の新種を試飲できることでも有名です。

熟成した風味と香りは樽ごとに異なり、使用する樽はフレンチオークのものを、またコルクは一つあたり2ドルもコストをかけるなどのこだわりぶり。メルボルンのお土産にするなら赤ワインの定番「Fontaine Cabernet Sauvignon(フォンテーヌ・カルベネ・ソービニヨン)」や、女性人気の色鮮やかで甘いベリーの香りが楽しめる「Fontaine Rosé(フォンテーヌ・ロゼ)」は、どちらも2000円から3000円前後で購入できるのでおすすめですよ。

Dominique Portet(ドミニク・ポルテ)はフランスで代々続く有名な醸造家系の9代目として生まれ、自身の名前をブランドとしたワイナリーで新たな歴史を刻んでいます。世界有数の赤ワインの産地フランス・ボルドーの地で若き日々を過ごしたドミニクは、幼少の頃から父の元でブドウ栽培から醸造まで学び、その後アメリカへ、最終的にはヴィクトリア州の州都メルボルンから東に位置する州内最古のワインの産地YARRA VALLEY(ヤラヴァレー)という理想に土地にたどり着きます。

この土地ならではのブドウ品種「カルベネ種」に注目した彼は、それまで培ってきた経験と知識を活かし故郷のワイン造りを実現することに。一族の象徴とも言えるワイナリーのラベルは有名なギリシャ宝石商によるデザインで、メルボルンの有名お土産の一つにもなっています。

Dominique Portet(ドミニク・ポルテ)
住所:
870-872 Maroondah Hwy Coldstream, Victoria
営業時間:
10:00~17:00
電話番号:
+61 359 625 760
定休日:
12月25日他、不定休

メルボルンでおすすめのお土産⑧:Beechworth Honey(ビーチワース・ハニー)

オーストラリアのお土産としておすすめなのが、メルボルンから車で約3時間程度の場所に位置する「Beechworth Honey(ビーチワース・ハニー)」。世界的に有名なホップの産地として知られるBeechworth(ビーチワース)で誕生したハチミツメーカーは、1880年の創業で、保存料・添加物を一切使用しない100%オーストラリア産にこだわっています。

定番のClassic Honey(クラシック)をはじめ、ユーカリの種類によって味わいが変わるAustralian Varietal Honey(オーストラリアン・バラエティーハニー)、さらにレモンやジンジャーなどのフレーバーが加わったAustralian Specialty Honey(オーストラリアン・スペシャリティハニー)はボトルも可愛らしく女性にぴったりなお土産品。ハチミツはどれも一つあたり800円前後、シリーズセットで購入すると若干安くなるのでおすすめですよ。

オーストラリアのハチミツの歴史は古く、1820年代にイギリスの入植者によってミツバチが持ち込まれたと言われています。オーストラリアではユーカリから採れるものが一般的で、品種も700種以上もあることから、風味や粘度、味わいなどもそれぞれ異なるのが大きな特徴。またオーストラリアは環境汚染が少ないことから薬品を使用せずに養蜂できることから、健康的で安全なハチミツが注目されています。

Beechworth Honey(ビーチワース・ハニー)は、直営店はもちろん、国内大手のスーパーWoolworths(ウールワース)でも購入できるのでとても便利。一般的にハチミツは最大で2年間の賞味期限となっているので、お土産としてもぴったりな一品ですよ。

Beechworth Honey(ビーチワース・ハニー)
住所:
31 Ford Street Beechworth Victoria 3747 Australia
電話番号:
+61 260 332 322
営業時間:
不定
定休日:
不定休
Woolworths(ウールワース)
住所:
Cnr Lonsdale & Swanston Street Melbourne
営業時間:
07:00~19:30
電話番号:
+61 383 476 524
定休日:
なし

メルボルンでおすすめのお土産⑨:Murray River Gourmet Salt Flakes(マレーリバーグルメ・ソルトフレーク)

オーストラリア最長の川として知られるMurray River(マレーリバー)は、メルボルン北に位置し周囲は緑豊かな風景が続きます。そんなマレーリバー流域で収穫されるのが、ピンク色をした「Murray River Gourmet Salt Flakes(マレーリバーグルメ・ソルトフレーク)」と呼ばれるフレーク状の塩。内陸の地でありながら太古の昔は海だったため、長い月日を経た現在でも天然ミネラルを豊富に含む海水が地下に蓄積されていると言われています。

収穫の時期によってその色合いは若干変化しますが、マレーリバーソルトは「世界一軽い塩」と言われるほど、軽やかな触感とマイルドな味わいが大きな特徴です。オーストラリア国内だけなく世界中のレストランで使用され、お料理の仕上げや「つけ塩」として味わうのがベストなのだとか。

「Murray River Salt(マレーリバーソルト社)」は2000年に誕生し、濃縮塩水を利用したグルメ用の塩フレークの生産を開始します。ヴィクトリア州北西部に位置するMildura(ミルデューラ)の対岸にあるMourquong(マークォン)という田園風景が広がる小さな町に収穫所を設け、さまざまな製品に加工されています。

塩フレークは、50g・150gの袋入りタイプのものから、200g缶入りのタイプまでさまざまです。50g入りのものはとても軽く、価格も300円前後なのでメルボルンのお土産にもぴったり。以前は高級食材店のみの取り扱いでしたが、現在では大型スーパー・Woolworths(ウールワース)等での取り扱いもあるのでお土産品としても活躍しそうですね。

Woolworths(ウールワース)
住所:
Cnr Lonsdale & Swanston Street Melbourne
営業時間:
07:00~19:30
電話番号:
+61 383 476 524
定休日:
なし

メルボルンでおすすめのお土産⑩:PANA CHOCOLATE(パナ・チョコレート)

「PANA CHOCOLATE(パナ・チョコレート)」は、2012年にメルボルンで誕生したオーガニックチョコレートブランドです。こちらのお店で作られているスイーツの全てが、100%ヴィーガンでグルテンフリー。オーナーのモットーでもある「誰もが食べられる、人にも地球にも優しい美味しいチョコレート」は、オーストラリア国内の厳しい基準をもクリアし、現在日本のJASにも認定されていいます。

お店の人気商品はストロベリーやヘーゼルナッツといったチョコレートバーをはじめ、ダークチョコレートのガナッシュ、さらにおすすめのチョコレートバー4種がセットになったギフトボックスはうれしいメッセージカード付。またクリームタイプのスプレッドもあり、バーなど価格は530円からと自分へのご褒美にも購入したくなる価格設定です。

PANA CHOCOLATE(パナ・チョコレート)で使用する原材料は全てオーガニック、そして一つ一つが手作業で作られているのが大きな特徴です。有機栽培で育てられたカカオは、低温でじっくりと抽出するため、ポリフェノール・ミネラルが豊富に含まれ、健康にもいいと言われています。

また乳製品・大豆・小麦は一切使用していないのでアレルギーの方でも安心して味わえ、チョコレートの甘さは血糖値の上昇を抑えた自然界の甘味料「アガベネクター」や「ココナッツネクター」を使用しています。さらに環境への配慮もされたパッケージを採用するなど、人にも環境にも優しいスイーツばかりです。

PANA CHOCOLATE(パナ・チョコレート)
住所:
1 Sanders Pl, Richmond VIC 3121, Australia
営業時間:
09:00~17:00
電話番号:
+61 1300 717 488
定休日:
土曜・日曜

メルボルンでおすすめのお土産⑪:Tyrrell's(ティレルズ)

スーパー等でリーズナブルに購入できるお土産品といえば、現地ならではのお菓子でしょう。中でも単に安いだけでなく美味しいと評判の一品と言えば、先にご紹介したYARRA VALLEY(ヤラヴァレー)生まれのTyrrell’s(ティレルズ)。こちらは厚切りでパリパリ触感が特徴のポテトチップスです。

おしゃれなパッケージも話題で、定番のSea Salted(シー・ソルト)をはじめCheddar Cheese & Chives(チェダーチーズ&チャイブ)が人気フレーバー。Sea salt & Vinegar(ソルト&ビネガー)は、日本ではあまり見かけないフレーバーですがこちらも人気なのでおすすめです。Woolworths(ウールワース)などのスーパーで気軽に購入できます。

Woolworths(ウールワース)
住所:
Cnr Lonsdale & Swanston Street Melbourne
営業時間:
07:00~19:30
電話番号:
+61 383 476 524
定休日:
なし

メルボルンでおすすめのお土産⑫:Lucas’s Papaw Ointment(ルーカス・ポーポ ・オイントメント)

「Lucas’s Papaw Ointment(ルーカス・ポーポ ・オイントメント)」はオーストラリアでは最もメジャーな皮膚疾患の万能薬として知られ、一家に一つは必ず常備されています。天然のパパイヤ成分から作られた通称「ポーポー軟膏」には解毒作用・浄化作用が期待でき、肌トラブルを一気に解決してくれるという優れもの。

すり傷、やけど、アザ、ひび割れ、アトピー、日焼け後の肌ケア、虫刺され、ニキビなどあらゆるトラブルに効果があり、天然成分でできているためさまざまな肌タイプの方でも使用できます。また、小さな赤ちゃんから高齢者まで年齢を問わず使用できるのもうれしいですね。

Lucas’s Papaw Ointment(ルーカス・ポポ ・オイントメント)は日本でいうオロナイン軟膏のようなもので、一本で手や顔・リップなどあらゆる場所に使用できてとても便利です。少量でも伸びがよく、乾燥を防ぐ軟膏としてはバツグンの付け心地。一家に一つはある万能薬のため、Woolworths(ウールワース)等のスーパーはもちろん、コンビニや空港のギフトショップ、ドラッグストア等、さまざまな場所で購入できるのでとても便利です。

サイズも豊富なので家族の人数に合わせてチョイスでき、25g入りのチューブタイプのものだと600円前後で購入できます。バックの中に忍ばせておけばいつでも使用できるので、メルボルンのお土産品としてもおすすめですよ。

Woolworths(ウールワース)
住所:
Cnr Lonsdale & Swanston Street Melbourne
営業時間:
07:00~19:30
電話番号:
+61 383 476 524
定休日:
なし

メルボルンでおすすめのお土産⑬:MOR(モア)

「MOR(モア)」は2001年にメルボルンで誕生した、コスメブランドとして知られています。インスタ映えする可愛らしいパッケージと、パス用品からボディケア、キャンドルまで幅広いアイテムと種類豊富な香りが人気の秘密です。アイテムは全てオーガニック素材を使用し、天然由来成分に自然の香りをプラスしてあるので安心・安全に使用することができます。

中でもメルボルンのお土産品としておすすめなのが、「Little Luxuries(リトル・ラグジュアリー)」と呼ばれるシリーズのハンドクリーム(各種2500円前後)。コンパクトなサイズとシルキーなヴェールでしっとりと包み込むような使い心地はクセになり、7種類の香りはどれをチョイスしようか迷ってしまうほどです。またもっとリーズナブルにお土産品を購入するなら、Lip Macaron(リップ・マカロン)はコロンとしたフォルムと種類豊富な香りが女性に喜ばれる一品となっています(各種1000円程度)。

DFO South Wharf(DFO サウスワーフ)

メルボルン市内でMOAアイテムを購入するには、MYER(マイヤー)などの百貨店で購入できます。しかしもっと安くお得に購入するなら、アウトレットやドラッグストア等がおすすめ。特に「DFO South Wharf(DFO サウスワーフ)」は、メルボルン最大のアウトレットモールなのでお土産品の購入にもとても便利です。

雑貨以外にも洋服・靴・カバン・時計など100店舗以上が入っているので、お土産品だけでなく自分用へのご褒美も見けられるかもしれません。ショッピングの合間にフードコートを利用したり、ツーリストインフォメーションもあるので、旅行者でも気軽に利用できるアウトレットモールとなっています。

DFO South Wharf(DFO サウスワーフ)
住所:
20 Convention Centre Pl, South Wharf VIC 3006
電話番号:
+61 390 991 111
営業時間:
不定
定休日:
不定休

メルボルンでおすすめのお土産⑭:SUKIN(スキン)

「SUKIN(スキン)」は、メルボルンでも有名なオーガニックコスメブランドとして知られています。動物実験をせず、人工的な素材を一切使用しないアイテムは全て天然由来成分ほぼ100%なので、肌にも優しいことから体全体に使用できます。女性用だけでなく、男性用のスキンケア・ボディケアグッズもあるので、メルボルンのお土産としてもぴったり。

中でも人気アイテムは、肌をほぐしキメを整えてくれるROSEHIP OIL(ローズヒップオイル)です。ローズヒップには保湿力に優れたビタミンが多く含まれているので、アンチエイジングやハリのある肌への効果が期待できます。50mlで3000円なので、決して安くはありませんが自分へのご褒美としてもおすすめですよ。

Priceline Pharmacy(プライスライン・ファーマシー)

SUKINのアイテムを購入するなら、安くてお得に購入できるドラッグストアがおすすめです。中でも「Priceline Pharmacy(プライスライン・ファーマシー)」は、ピンク色の看板が目印でオーストラリア全土に店舗を展開。メルボルン市内でもあちこちで見かけることができ、店内の半分以上がコスメ商品というだけあるのでコスメ好きにはうれしい一軒です。

通常はそれほど安いと感じることはないかもしれませんが、定期的にブランドやカテゴリー毎にセールを行っているので、事前にHP等でチェックしてみるのもいいでしょう。

Priceline Pharmacy(プライスライン・ファーマシー)
住所:
Shop 48/45 Collins St, Melbourne, VIC, 3000
電話番号:
+61 396 509 034
営業時間:
9:00~15:00(ただし土曜は10:00~14:00)
定休日:
日曜日

メルボルンでおすすめのお土産⑮:EMU Australia(エミュ・オーストラリア)

ファッションに興味のある方なら、オーストラリアのお土産品として「EMU Australia(エミュ・オーストラリア)」は欠かせないブランドの一つではないでしょうか。人気のブーツやグローブの他、ルームシューズ、イヤーマフ、靴の中敷き等、最上級のシープスキンにブランドオリジナルの革技術を施したアイテムはどれも大人気です。

定番の「Platinum Stinger Mini(プラチナム・スティンガー・ミニ)」は約12,000円前後、またロングは15,000円前後と日本で購入するよりは若干安く手に入ります。メルボルンのお土産品というよりは自分へのご褒美の方が大きいかもしれませんが、「Made in Australia」なので記念の逸品になることは間違いなしです。

日本でも大人気の「EMU Australia(エミュ・オーストラリア)」は、メルボルンから南西へ車で約1時間、シープスキンで知られるGeelong(ジーロング)の街で誕生しました。このジーロングは、「世界で一番美しいドライブロード」として知られるGreat Ocean Road(グレート・オーシャン・ロード)へ続く海辺の街で、Bollard(ボラード)と呼ばれる船をつなぎとめておく杭をカラフルな人形に仕立てていることでも有名。

この町で代々受け継がれてきた伝統あるシープスキンを製造し、現在では世界的ブランドへと成長し、多くのファンからも愛され続けています。「世界で一番はき心地の良い靴」をモットーに、オーストラリア国内では直営店の他さまざまなストアでの取り扱いがあります。

EMU Australia(エミュ・オーストラリア)/ Sole Trader
住所:
325 Clarendon Street SOUTH MELBOURNE, VIC 3205
電話番号:
+61 396 867 264
営業時間:
不定
定休日:
不定休

メルボルンでおすすめのお土産⑯:Aesop(イソップ)

「Aesop(イソップ)」はメルボルン発のコスメブランドで、最高級の植物原料を使用したスキンケア商品が人気です。もともとヘアサロンを経営していたオーナーが1987年にブランドを立ち上げ、以来スキンケア、ヘアケア、ボディケアなど焼く70種類以上ものアイテムを取り扱っています。

原料となる天然の植物はその年に収穫されたものを使用するため、その年によって香りや色が若干異なるのもAesopの大きな特徴です。人気はFacial Essence 60(フェイシャル・エッセンス60)と呼ばれる美容液で、どの肌タイプにも使用できるというすぐれもの。こちらは高価なものなのでお土産品として購入するなら、1500円前後で購入できるLip Balm(リップバーム)は場所も取らないので特におすすめです。

「Aesop(イソップ)」では一人ひとりの肌タイプに合わせて、クレンジング、トナー、モイスチャライザーの3工程でスキンケアができるコスメブランドです。もっとスキンケアを充分にしたいという方には、角質除去やディープクレンジング、集中トリートメントなどができるアイテムまで取り揃えられています。

1987年にメルボルンで創業し、現在では世界中に店舗を構えるほどの人気ぶり。シンプルながら、使用する成分にはとことんこだわりを持つコスメブランドで、顧客のニーズに合わせたアイテムの開発も人気の秘密となっています。

Aesop(イソップ)
住所:
Tenancy 1-023 Emporium Melbourne 269 - 321 Lonsdale Street, Melbourne VIC 3000
電話番号:
+61 396 506 040
営業時間:
不定
定休日:
不定休
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国内外を問わず、旅行が大好きです。海外を知り尽くしてこそ日本の魅力が高まると思うので、そんな記事をお届けできたらな、、、と思います。

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  • オーストラリア・メルボルンのおすすめ観光スポット!古い良...

    オーストラリア第2の都市メルボルン。世界一住みやすい街に選ばれたこともあり、世界中から観光客が訪れています。かつてはイギリス領だったこともあってヨーロッパ風の建物が多く残っています。そんなメルボルンの古き良き時代を感じることができる観光スポットの中から4つご紹介しましょう。

  • オーストラリア・メルボルンのおすすめ観光スポットまとめ!...

    シドニーに次いで人口が多い世界都市、メルボルン。歴史的な建物が多く今でもイギリスの習慣でもあるアフタヌーンティーの習慣が色濃く残っています。そのメルボルンで最先端技術を堪能できる場所を4つ紹介していきます。

  • オーストラリア・メルボルンのおすすめ観光名所4選でエンジョ...

    オーストラリア第二の都市メルボルン。この街に足を踏み入れたら必ず訪れたい、いま最も話題のスポットを厳選して4か所ご紹介します。

  • オーストラリア・メルボルンおすすめグルメスポット4選!国際...

    移民が多い国として知られているオーストラリア。そのオーストラリア第二の都市メルボルンには、世界各国の料理が楽しめるグルメなレストランがたくさんあります。しかもそのジャンルは実に様々。今回はその中でもこだわりのお店をピックアップしてご紹介します。

  • メルボルンで訪れたい、通も満足の専門ショップ!

    本記事では、世界一住みやすい都市5年連続第1位に選ばれたオーストラリアの「メルボルン」にある、通の方がこっそり通い続けるおすすめのお店を4軒ピックアップ!ワンランク上のメルボルン旅行を楽しみたいというあなたは是非最後までチェックしてみてくださいね。

  • オーストラリア・メルボルンで人気のストリート4選!雰囲気...

    メルボルンの整然とした表通りの裏側にはレーンウェイと呼ばれる路地裏がいくつもあります。19世紀に牛の引く荷車が荷物を満載して通った広い大通りとは違い、まるで迷路のように自由自在に曲がりくねった裏通りは大都市の違った魅力を発見できるスポットです。ひっそりとした小道には多種多様のカフェをはじめ、オープンエアの小さなレストラン、夜遅くまで営業しているジャズバーやセンスの光るブティックなど、食事とおしゃれを楽しめる場所がいたるところに隠れています。今回はそんな人気裏通りをご紹介します。

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