渋温泉の人気日帰り温泉14選!名旅館から穴場までおすすめをご紹介
11998views- 住所:
- 長野県山ノ内町平穏
- 営業時間:
- 10:00~16:00
- 電話番号:
- 0269-33-2921
- 定休日:
- 不定休
- アクセス:
- 長野電鉄「湯田中」駅からバス「渋和合橋」下車徒歩5分
- ※営業時間・定休日等は変更になる場合がございますので事前に店舗にご確認ください。
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温泉大国・長野県にある湯田中温泉渋温泉郷は、古くからある温泉街で、温泉情緒漂う雰囲気が魅力。湯量が豊富で温泉から眺める景色も素晴らしいと人気です。宿泊しなくても十分楽しめる日帰り温泉施設と、旅館の食事情報などもご紹介します。
開湯1300年、古くから湯治場として栄えてきた渋温泉。旅館35軒、外湯9軒に対して37カ所もの源泉がある大温泉地です。渋温泉の街並みは細い路地に石畳、木造の建物が建ち並ぶ、どこか懐かしい景色が広がっています。中通り沿いに旅館や外湯、土産物店が軒を連ね、ノスタルジックな情緒が漂います。
そんな温泉街には九つある外湯や足湯を巡るのも渋温泉ならではの楽しみです。たっぷりの湯量とお肌ツルツルの良質な泉質が自慢。源泉によって成分が異なり、緑がかった色や白濁していたり、また無色透明などさまざまなので、湯めぐりを楽しむのもおすすめ。日帰り入浴可能な宿で、良質なお湯につかってリフレッシュしましょう。
9つある外湯には、地元民と宿泊客しか利用できませんが、唯一九番湯の「渋大湯」のみ日帰り客にも開放されています。渋大湯は9つの共同浴場の中で最も大きく、渋温泉のシンボル的存在。木造の浴室が懐かしい雰囲気の内風呂です。
100パーセント源泉かけ流し、主な泉質は塩化物泉で、鉄分をたっぷり含むことから、赤錆色をした少し熱めのお湯です。熱湯とぬる湯の2つの浴槽があり、思いのほかあっさりとした湯の感触。神経痛やリウマチに特に効果があると言われています。
外湯の中で唯一蒸し風呂が完備され、足湯も無料で利用可能。料金は1人500円で、渋温泉旅館組合事務所または渋温泉駐車場で支払います。外湯はすべて無人。ドアはすべてオートロック仕様なので、大湯近隣の旅館または商店で鍵を開けてもらいましょう。
九湯めぐりは、源泉や効能が異なる外湯を祈願手ぬぐいにスタンプを押しながら巡ります。厄除巡浴外湯めぐりと呼ばれ、最後に温泉街を見下ろす渋高薬師に参詣すれば満願成就、厄除けなどのご利益があると言われています。次回は宿泊して九湯めぐりに挑戦してみては?
喫茶店に併設された日帰り温泉施設「石の湯」。渋温泉の共同浴場は基本的に地元住民か宿泊者しか利用できず、渋大湯のみが利用可能です。しかし、石の湯は、定休日以外ほぼ確実に入浴できる施設なので、ウインタースポーツの帰りに利用する人も多いようです。
浴室は石の湯という名前にふさわしい、岩や石材を多用した石造りで、源泉掛け流しの湯が楽しめます。岩風呂風の石積み壁の浴場に源泉掛け流しの岩浴槽が2つ。1つは湯口からの熱いお湯が直接注がれておりかなり熱く、そこから流れてくるお湯を受けるもう1つの浴槽は程よく冷めてちょうど良い温度になるというしくみ。
無色透明のお湯は熱い独自の源泉かけ流し。ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉で、透明でサラリとした匂いが少ない癖の少ないお湯。温度は適温と言えども少し熱めなので、熱いお湯がお好みの人におすすめです。
石の湯は喫茶店と温泉が併設になっており、渋温泉では穴場的な日帰り温泉です。喫茶店ではカレーやスパゲティなどの軽食でおなかを満たせます。入浴方法は、喫茶店のスタッフに入浴料500円を渡し、温泉を使うというシステムです。比較的営業時間が長いのも利便性の高い温泉施設と言えます。
「湯本旅館」は、創業400年、現在12代目が継承する歴史深い旅館です。現在の建物は大正初期に建てられたもので、古き良き大正ロマンが感じられます。源泉かけ流しの命名湯(喜四郎の湯)が湯本旅館の自慢です。
湯本旅館には内風呂と露天風呂、貸切風呂があります。内風呂はナトリウム・カルシウム-塩化物の硫酸塩温泉。登録源泉名は喜四郎の湯と命名された特別な源泉で、加水・加温・循環、消毒なしの天然かけ流しの温泉です。檜の香りが癒やされる檜造りのお風呂は日々の疲れをリフレッシュしてくれます。
源泉掛け流し露天風呂・えりの湯(貸切風呂)は、硫酸塩泉・単純泉をブレンドし、地獄谷温泉から源泉を引いています。浴槽は御影石造りで高級感があり、自然石を配した坪庭を眺めながらゆっくりお湯が楽しめます。日帰りでも貸切風呂が利用できるのもうれしいですね。
利用料は1回1,000円、10回分5,000円のお得な入浴券も販売されています。湯上り手作りジェラート付きプランや、貸切露天風呂とお部屋がセットになったプレミアムプランなどを利用して、リフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
創業250年以上の老舗旅館「大陽館 ヤマト屋」。渋温泉の中心部の対岸にあり、渋温泉街が眺められる天然温泉展望風呂が楽しめるお宿です。館内は木をふんだんに使った内装と畳の床の和の空間が広がり、ほっとくつろげます。
ヤマト屋の温泉は、100パーセント天然温泉の源泉かけ流し。90度ほどある熱い温泉なので、冷たい地下水を使用して適温に調節しています。泉質は、カルシウム・塩化物温泉、ナトリウム硫酸泉、ナトリウム・カルシウム塩化物泉の3種類の源泉を含んだ温泉です。
最上階には、渋温泉の街並みが展望できる展望大浴場、展望露天風呂、貸切可能な家族風呂もあり、お好みのスタイルで楽しめます。石造りの展望風呂は、男性風呂からは横湯川や渋温泉の温泉街が、女性風呂からは北信五岳の山々を見渡せます。
雰囲気のある演出がされており、露天風呂からは幻想的な温泉街の明かりが眺められます。万病に効能が期待される渋温泉のお湯。神経痛や冷え性、疲労回復などに効果があります。利用料は大人700円・小学生以下500円。お風呂上りには冷たい氷水でクールダウンしましょう。
「御宿 炭乃湯」は、渋温泉街の最も高台にある温泉宿です。体の芯から温まる天然温泉は源泉かけ流し。最上階にある展望風呂と露天風呂からは、北信五岳(飯綱山、戸隠山、黒姫山、妙高山、斑尾山)や志賀の山々の素晴らしい景色が望めます。
約65度の源泉を適温に保ち、柔らかい肌触りの温泉は、ナトリウムやカルシウムを含む塩化物泉塩で、美人の湯として女性に人気。ほかにも、神経痛・健康増進・切り傷・やけどなど万能な効果が期待されています。
炭乃湯での日帰り入浴は、予約制になっているので、旅館へ事前予約が必要です。日帰り入浴ができる時間帯も決められており、少し短めなので、しっかり予定を立てて利用しましょう。日帰り入浴料金は、大人500円・子供300円です。
日帰り利用は不定休なので、事前に確認しておくことをおすすめします。炭乃湯の玄関先には、自由に利用できる足湯「ゆかた風呂」が設置されており、街歩きの合間に利用してみてください。体がポカポカして疲れも癒やされますよ。
江戸時代創業、200年以上の長い歴史をもつ老舗の温泉宿「よろづや」。旅館に一歩足を踏み入れると、日常と離れた和のくつろぎの空間が広がっています。天井画と宿暖簾が印象的な本館、そして松籟荘、アネックス湯楽庵の建物があります。
落ち着いた和の雰囲気を思う存分感じられるすてきなたたずまいと美しい調度品が調和しており、センスの良さを感じる宿です。3つの源泉を持つよろづやの温泉は、ナトリウム塩化物・硫酸塩温泉の無色透明のサラリとしたお湯。美肌に効果があると言われています。
よろづやには趣の異なる5つのお風呂があります。登録有形文化財に指定されている純木造伽藍建築の桃山風呂は、クラシカルで広々とした湯殿でゆっくりくつろげます。また、四季折々の風景が感じられる庭園露天風呂など、渋温泉のお湯がたっぷり楽しめます。
桃山風呂と庭園露天風呂は女性用、東雲風呂と露天風呂は男性用の源泉掛け流しのお風呂を日帰りで楽しめます。入浴料金は、大人1,100円・小学生550円、利用時間はほかの施設に比べると少々短めなので、利用時間帯には十分注意してください。
「春蘭の宿 さかえや」は、渋温泉の中心に位置するため、外湯めぐりにも便利で、温泉街の雰囲気を堪能できる宿です。館内は和の雰囲気が広がっており、温泉は、2つの源泉をブレンドした100パーセントかけ流しの優しいお湯が魅力。
ブレンドしている源泉の1つ は、地獄谷の鉄分の強い茶褐色の温泉。もう1つは硫黄などの多数の鉱物を含んだ源泉温度98 度という高温の自噴泉。この2つの温泉が混ざることで、肌に優しい弱酸性のお湯になります。
湯上がり後には肌がスベスベになり、大手化粧品会社に肌に優しい温泉として選ばれるほど。内湯は循環とかけ流しの併用、露天風呂はかけ流しのみで、加水・加温をしない100パーセント天然温泉です。内湯は深さ90センチの立ち湯可能で、底に敷き詰められた石で足裏を刺激し、足つぼマッサージ効果も。
良質な温泉を楽しめる日帰りプランが用意されています。信州名物信州和牛をメインとした創作会席料理が部屋食で楽しめて、最大5時間の滞在中、何度でも入浴が可能なプランはたいへんおすすめ。口の中でうまみが広がり、トロッととろける上質な信州牛は、ここだけのお楽しみです。
金喜ホテルは渋温泉の外湯の一つ、外湯4番湯・竹の湯の隣にがあります。温泉街の中にありながらリーズナブルな価格で宿泊できる宿として人気を集めています。スキーやスノボの後に立ち寄る人も多いようです。
金喜ホテルには2種類の源泉かけ流しの内風呂があり、それぞれに異なる風情を楽しめます。男女別の大浴場と貸切風呂が1つ。まず、自家源泉かけ流しの貸切風呂のお湯は新鮮なお湯であることが分かります。湯口付近のお湯は少し硫黄臭が感じられ、檜の香りと併せてリラックス効果あり。
内風呂は貸切風呂とは異なる源泉から引いています。石の湯ボーリング源泉から引いた2つの内湯は、一方が滝風呂と岩風呂になっています。日時により男女が入れ替わるので、のれんを確認しながら両方の浴室を体験しましょう。
泉質は単純温泉・弱アルカリ単純泉、無色透明で、微硫黄臭がします。神経痛リウマチ、病後回復ストレス解消、筋肉痛、冷え性などの効果も。日帰り温泉利用料は500円、貸切風呂も空いていれば利用できるのもうれしいですね。
「月見の湯 山一屋」は、畳や木のぬくもりがどこか懐かしく感じられる小さな純和風旅館。渋温泉の中心に位置しており、外湯巡りや街歩きに大変便利な立地にあります。リーズナブルに宿泊して温泉を満喫したいという人におすすめしたい宿です。
お風呂は、最上階にある展望露天風呂と、1階にある男女別の内湯と露天風呂があり、内湯には、大きい湯船のほかに、かなり熱いお湯の「桶風呂」と子どもも安心して入れるぬる湯があります。 地獄谷にある荒井河原比良の湯と山ノ内町横湯から引いた源泉かけ流しの天然温泉。
屋上にある露天風呂は、空いていれば貸切も可能。晴れた日には北信五岳を臨むすばらしい眺望が期待できます。夜には月見風呂が楽しめますよ。ただし屋上露天風呂は温泉ではないのでごだわる人はご注意を。
露天風呂付大浴場と展望露天風呂に入れて日帰り利用料が500円はお得ですね。宿泊すると夕食には囲炉裏(いろり)を囲んでお鍋を中心としたおいしい郷土料理が満喫できます。次回はゆっくり温泉とお料理を堪能してみてはいかがでしょう。
温泉街にある「信州渋温泉 かめや旅館」は、明治創業の老舗の温泉旅館です。木造3階建ての昔ながらの風情のある建物で、長い歴史を重ねてきた風格が感じられます。かめや旅館は、泉質の異なる5つのお風呂が楽しめる宿として、温泉好きの中でも人気。
日帰りでも大浴場に加えてなんと4つの貸切風呂が利用できます。ぜいたくにもそれぞれ個性のある3種類の源泉を使っており、館内でも湯めぐりが楽しめるのはうれしいかぎり。温泉街の中にあるため景色にあまり期待できないぶん、それぞれ趣向を凝らした趣のある造りになっています。
まず、地下70メートルから湧き出す自家源泉、単純温泉を直接くみ上げている大浴場はご主人いちおし。熱めとぬるめのお湯に分かれて設置されており、一度お湯をためてから湯船に流す構造。加水せずにお湯を冷ます。鮮度を落とさないための工夫です。硫黄の香りがする優しいお湯でお肌によさそう。
貸切風呂は全部で4つあり、まず地下70メートルのボーリングの湯を混合した家族連れにおすすめの家族風呂。地獄谷源泉を引湯した脱衣所がお座敷でリラックス感いっぱいの座敷露天風呂と、風情を感じる岩風呂の庭園露天風呂、そして亀甲風呂。鉄の香りがするよく温まるお湯です。日帰り料金は全部利用しても500円はかなりお得!
渋温泉のほぼ中央に位置する三階建てのこぢんまりとした温泉旅館「洗心館 松屋」。木造造りの昭和初期のレトロな雰囲気が感じられるお宿で、ゆっくりくつろぎたいという人におすすめ。日帰り入浴ができる外湯の渋大湯にも立ち寄りやすいのも魅力です。
洗心館 松屋のお風呂は地下1階に男女1つずつの内湯があります。客室11室ほどの小さな旅館なので、決して大きくはありませんが、柱床から天井に至るまで総檜造りで、癒やされるいい香りが漂い、渋温泉(比良の湯、薬師の湯、鳶の湯)の源泉かけ流しの天然温泉がたっぷり注がれています。
無色透明、臭いもほぼなくお肌にも優しいお湯です。なんとジャグジーもあり、気持ちよくのんびりとつかって日ごろの疲れを癒やせます。冬期にはリンゴ湯が楽しめるのもうれしいですね。日帰り入浴料は1,000円と、ほかの日帰り温泉を行っている旅館や宿泊施設に比べると高いと思われがち。
しかし、リラックス効果抜群のお風呂とロケーション、穴場的な側面があるので、利用しやすいのではないでしょうか。宿泊状況により日帰り入浴を行っていない場合もあるため、事前に問い合わせをすることをおすすめします。
明治創業、渋温泉の中心地にある木造3階建の古き良きを感じる老舗の温泉旅館「もやいの宿 いかり屋」。8室の小さな宿ならではのあたたかいもてなしが好評を得ています。館内からは、しっとりとした渋温泉の街並みが眺められると好評。
もやいの宿 いかり屋のお風呂は男女それぞれに大浴場が1つずつあり、小さなお宿なのでこぢんまりとしていますがとてもリラックスできます。もちろん源泉かけ流しのたっぷりのお湯が楽しめ、湧き出た成分をそのまま堪能できます。
お風呂には赤外線効果の蛇紋石を置き、温泉の効果を高めています。旅の疲れをほぐして体の芯まで温まる軟らかい温泉で、美肌にもいいということで、女性にも好評。神経痛や疲労回復、皮膚病にも効能があるようです。
日帰り温泉の利用料は1,000円。宿泊状況などにより利用できない場合もあるので、事前に確認することをおすすめします。いかり屋の客室8室すべて異なる造りで、内装の細かな意匠がすてき!食事は手作り料理が評判、1階のカフェからは、金具屋を見ることができます。
「つばたや旅館」は、創業300年余、江戸時代に松代藩主真田家より宿や休憩所として使われていた本陣を任ぜられた由緒あるお宿。温泉街のほぼ中心にあり、外湯めぐりや温泉街散策に便利な場所です。現建物は、明治初期の木造建築を残したもので、由緒と歴史を残した家庭的な雰囲気が多くの人をひき付けています。
明治のころの天井や客室が残り、まるで博物館のよう。またつばきや旅館は、真田家以外にも歴史に名を刻む有名人も宿泊しています。小林一茶や夏目漱石、若山牧水など。漱石の宿泊した部屋は現存し宿泊も可能。そんな歴史深い宿のお風呂は、これもまた異例なもの。
大浴場は男女それぞれ1カ所ずつ。単純温泉・弱アルカリ泉天然温泉で、源泉は70度で熱めなので水で冷ましながら入ります。もう1つは大正末期に建てられた湯屋造りの総檜家族風呂です。こちらは日帰り入浴不可なので、こちらのお風呂に入りたい目的で宿泊する人やリピーターも多いそう。
家族風呂といっても湯船は半畳程度の広さなので、実際に入れるのは一人。家族風呂も源泉かけ流し、狭いが深いお風呂に入りながら、本陣だったころの宿に思いをはせてみてはいかがでしょうか。大浴場のみの日帰り入浴は500円で事前に問い合わせが必要です。
「わくわくの湯」は、志賀高原へ向かう通称オリンピック道路のすぐ脇にある民宿みやまが経営する大きな露天風呂が人気の温泉施設です。ICを降りてすぐの便利な場所にあるので、冬場は志賀高原からのスキー客でにぎわいます。
入口で利用料金500円を支払うと館内に入れるしくみで、この手軽さも人気の秘密でしょう。わくわくの湯の温泉は露天風呂だけで内湯はありません。洗い場は館内にあり、寒い日でも心配なしです。大人が20人以上は入れる岩風呂で、中央にある東屋が雰囲気を盛り上げてくれます。
みやま温泉わくわくの湯は、渋温泉街から少し離れますが独自の源泉「みやま温泉」を持ち、源泉かけ流しのお湯が楽しめます。少し白濁したお湯で湯の花も舞っています。湯口付近は高温ですが、大きな湯船なので奥のほうは適温。含硫黄硫酸塩温泉なので硫黄の香りがしますが、柔らかくさっぱりしたお湯が気持ちいいです。
打たせ湯も2本ついているので、スキー帰りの筋肉をほぐすにはちょうどいいでしょう。入口すぐに休憩所もあり湯上りにほっと一息つけます。民宿では自家製米や野菜、信州の食材をふんだんに使ったおいしい料理が味わえるので、次回は宿泊して温泉三昧というのもいいのでは?
趣のある渋温泉街の中で特に有名なのが、約280年の歴史をもつ温泉旅館「金具屋」です。その独特な雰囲気から、ジブリ映画に出てくる湯宿のモデルではないかといううわさもある、今では数少ない木造4階建ての湯宿です。
登録有形文化財に指定されている斉月楼と大広間などの昭和初期の建築を中心とする古き良き木造建築は、現代のホテル旅館にはない伝統と格式が感じられます。現在でも使用されているということは、文化財の部屋に泊まれる貴重な体験ができるということですね。
自慢の温泉は3つの自家源泉と1つの共同源泉から引いた100パーセントかけ流しのお湯。館内には泉質性状が異なる5つの貸切風呂をはじめとする大小8つの湯殿があり、ここだけでもぜいたくな湯めぐりが楽しめます。露天風呂は男女それぞれあり、鎌倉風呂と浪漫風呂は男女入替制で、すべて泉質が違うので、ぜひお湯の違いを楽しんでみてください。
特に目を引くのは、ローマの噴水を模した洋風の浴堂・浪漫風呂。昭和25年に造られたもので、鉄分が多いため黄色に濁ったお湯とモダンなステンドグラスが特徴です。異なる造りの29の客室と、温泉の恵みと信州特有の食材を使用した、体の内外から健康になる料理で、きっと大満足な旅になることでしょう。
湯煙が立ち上る石畳の温泉街を、不老長寿にご利益がある九湯めぐりをする人の浴衣に湯下駄の音がよく似合う、そんな昔懐かしい風景が広がる渋温泉。地面を掘ればすぐお湯が出るというくらい豊富な湯量と泉質が自慢。
交通の便がいいため日帰りで温泉を楽しむ人も多いのも特徴。渋の全ての旅館と外湯は100パーセント源泉掛け流しのため、源泉によって成分が異なるので、さまざまな泉質の温泉が味わえます。日帰りでも数カ所の湯めぐりが可能なので、日常の疲れを取りにぜひ渋温泉に訪れてみてください。
※記載内容は公開時点での情報です。お出かけの際は事前確認をお勧めしています。
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