イランのマスジェデ・ナスィーロル・モスク観光で感動!万華鏡のような世界!
15019views- 住所:
- Goade-e-Araban place, Shiraz, Iran
- アクセス:
- バーザーレ・ヴァキールの南東に位置し、ロトフ・アリー・ハーネ・ザンド通り沿いにあり。 街の中心地からタクシーで15分程。
- 料金:
- 50,000リアル/一人
- 時間:
- 7時30分位から開場
- 定休日:
- イスラム行事が行われる時は、休館
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イランのシーラーズにあるマスジェデ・ナスィーロル・モスクは、まるで万華鏡の中にいるかと錯覚するほどの美しいモスク。その美しさはタイルによる装飾だけではなく、朝日とステンドグラスが合わさる事によってもたらされ、その姿は芸術とひと言では言い表せられない程の幻想的な空間。 その美しいマスジェデ・ナスィーロル・モスクの魅力を紹介します。
イランの首都テヘランから飛行機で約1時間半の街シーラーズにマスジェデ・ナスィーロル・モスクはあります。
シーラーズには、歴史的建造物が200以上ありますがマスジェデ・ナスィーロル・モスクは、さほど規模としては大きくはありません。ですがステンドグラスを用いたモスクはここだけで、その美しさは随一と言われています。
モスクのポーチ前にある中庭の広場に面した外壁は、様々な色のタイルで装飾されてますが主にピンクのタイルで構築されており、その姿から別名ピンクモスクまたは、ローズモスクとも呼ばれています。
朝日を受ける為に東向きに建てられています。
延々と続くペルシャ絨毯の上にステンドグラスを通過する太陽光が反映し、とても幻想的な空間が広がります。この光景が見れるのは朝方のみ。
ピンクモスクと言われるバラの模様のタイル組み合わせが素晴らしいですね。
イランは、バラの産地。
このモスクの中で最高かつ最も美しいタイル装飾のエリア。北側に位置し、壁に装飾されたターコイズのタイルや7色に彩られたタイルは、その美しさから真珠のアーチと呼ばれています。
1773年にザンド朝の創始者キャリーム・ハーンによって建設されたマスジェデ・ナスィーロル・モスクですが、その巨大な迫力は他のモスクを圧巻するほどです。モスクの中にある礼拝堂には48本の重厚な柱が並んでいて、そこには14段の説教壇が設けられています。建物の中には綺麗な絨毯も一面敷き詰められている為に、絨毯の上でゴロゴロすることもできますし、ただすわって読書している人の姿を見かけることすらあります。
日が昇った後の室内の様子。
日本からはイランまでの直行便はありませんので乗り継ぎになります。乗り継ぎの利便性を考えれば、まずは日本からドーハまで飛び、そこから乗り継いで、イランのシーラーズ空港までは約1時間半程度で到着するルートが便利です。シーラーズ空港からはバスが出ていますが、時間によってはタクシー等を利用しなければならないことがあります。約30分程度です。
あまりの美しさに、ため息が出てしまいますね。モスクの中では、お祈りは勿論ですが絨毯の上でゴロゴロしたり読書している人がいたりと様々な形で皆さん過ごしているようです。
きっと、この空間で過ごす時間はゆっくりと流れてる様な気分になるのでしょうね。
旅行の際は、くれぐれも女性は体のラインを隠す衣服、髪もストールで隠すなど服装にはご注意くださいね。
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