- 住所:
- Ahmet Taner Kislali Cad No.4 Urgup Nevsehlr
- アクセス:
- ユルギュップ(Urgup)バスターミナルから車で5分
- 営業時間:
- 8:30~18:00
- 定休日:
- なし
- 電話番号:
- 0384-341-2222
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トルコ観光で絶対に外せない観光スポットカッパドキア。世界遺産に登録されている奇岩の群れはまさに異世界、思わず言葉を失いそうになるほどです。そんな素晴らしい風景を見ればもう満足!かもしれませんが、カッパドキアには他にも見て欲しいものがあるんです。今回はそんなスポットをご紹介しましょう。
品質の良い絨毯で知られるトルコですが、カッパドキアにも「ハドサン(Hadosan)」という有名なお店があります。
ここでは工場の見学も可能で、絨毯を織り上げているところも見ることができます。トルコ絨毯の品質の高さは、技術を持った織り手の女性たちの丁寧な仕事に支えられているんですね。
工場での見学を終えると、チャイをふるまってくれ、美しい絨毯の数々を広げて見せてくれます。日本に滞在していたこともあるというヌスレット・サンジャクリさんが流暢な日本語で時折ユーモアを交えながらセールストーク?を始めます。
トルコ絨毯は二重結びという織り方なのでとても丈夫。また、草木染めをしていることで、時が経てば経つほど色鮮やかになります。まさに「一生もの」ですね。
絨毯の価格は大きさではなく、どれだけの期間を費やしたかで決まるそうです。小さなマットサイズのものでも数万円はしますが、イスタンブールや支店のある東京で買うよりもかなりお得とのことなので、旅の思い出に購入を考えてみてはいかがですか。
「せっかくトルコに来たんだからトルコ石のアクセサリーを買いたいけど、でもゴールドやシルバーなど他の物も見てみたいな」という人には「ハーネム・アートセンター(Hanem Art Center)」がオススメです。
このターコイズブルーのピュアな輝きにはただただ見とれてしまいます。
その他にもバラエティ豊かなアクセサリーを扱っているので、何を買うか決めるのにかなり時間がかかりそうですね。また、日本語がOKなので安心してショッピングが楽しめます。
陶芸の町として知られるアパノスでも有名な工房が「ギュライ・セラミック(Guray Seramik)」です。
工房では絵付けをしているところも見学できます。
細かい作業なので見ているこちらも息を止めてしまいそう。
この色鮮やかさ、細やかさに技術力の高さがうかがえます。
ギャラリーには色鮮やかな絵皿や壺がたくさん並んでいます。
2013年4月には博物館がオープン、オリジナルの作品を展示しています。
入場無料なので是非立ち寄ってみてください。
痩せた土地がブドウの栽培に適していることや地下の洞窟内の温度が一定であることからワインの産地としても有名なカッパドキア。その中でもトゥラサン(Turasan)がつくる上質のワインは世界に認められています。
味わってもらえる日が来るまで静かに眠り続けるワイン。
希望すれば貯蔵庫の見学も可能です。
テイスティングももちろん出来ます。ただし3杯までだそうですよ。
味見をするとやっぱり買いたくなるもの。
市販よりは安く手に入るとのことなのでお買い得です。
そしてお土産に最適なのがコレ!カッパドキアの奇岩を模したボトルは自分用にも欲しいくらいインパクト大。17.5トルコリラとリーズナブルなので何本か買っちゃいそうですね。
ユルギュップの町の南にあるムスタファパシャにある「カッパドキア・アート&ヒストリー・ミュージアム(Cappadocia Art & History Museum)」はパペット・ミュージアムとして有名な博物館です。
石造りの建物は150年以上前に建てられた古い屋敷を利用したもの。
なんだか可愛い雰囲気の佇まいですね。
パペット達が伝えるのはカッパドキアの歴史や生活の様子。
それぞれに物語があってつい見入ってしまいます。
人形は全て手作りでその数は二千体以上にも及ぶそうです。
どの人形も表情が豊かでとても味がありますよね。
いかがでしたか?カッパドキアに来ると誰もがその絶景に心奪われますが、その他にも絨毯、アクセサリー、陶器、ワインなど特産品があったり、一風変わった博物館があったりと、魅力的なスポットがまだあるんです。ぜひ立ち寄ってみてください。
カッパドキアをドライブしていると、丘に大きな馬の絵が描かれているのを見ることができます。 実はその馬の絵は世界で最も大きい地上絵、”時と空間”の一部分です。 この地上絵はアバノスとネヴシェヒルを結ぶ道に沿って2.5kmに及び、6つの地上絵と7つの石柱の構造物から成り立っています。
トルコ、カッパドキアは世界遺産の奇岩群や地下都市が有名で世界中から人々が観光に訪れています。 筆者自身、カッパドキアに住んでいると、遊びに来た友達を案内することがときどきあります。 ギョレメ野外博物館、ゼルベ野外博物館、ウフララ渓谷など歴史的な教会跡を見るのもよいですが、時間がない場合は、そのような歩き回る場所へは行かずに、主に景色で楽しめる場所を案内します。 今回はトルコ在住の筆者が、1日で見て回る場合に絶対案内する場所を紹介します。
カッパドキアの絶景は地上で眺めても十分満足のできるものですが、さらなる満足を求めて空から眺めてみませんか?カッパドキアをより楽しむためのアクティビティとして観光客にとても人気のある熱気球に乗れば、今まで体験したことのない空の旅ができるんです。
カッパドキアにはあちこちに地下都市があります。つい最近、ネヴシェヒル城の下にも地下都市が見つかり、7キロに及ぶ世界最大の地下都市の発掘作業が進んでいます。
トルコといえば、やはり世界遺産カッパドキア! 今回は、カッパドキアから近くにあるトルコ料理のお店を3つご紹介します。 中東に位置するトルコはヨーロッパとも近く、様々な要素を取り入れながら独自の文化を築いてきました。もちろんトルコ料理もそのひとつです。 たっぷり食べて、どっぷりとトルコ文化に浸ってみてはいかがでしょう?この記事をぜひ参考にしてください!
カッパドキアの長くて厳しい冬が終わると、みんなが待ちわびた夏がやってきます。カッパドキアの夏は湿気が少なく、木陰や建物の中は暑くなり過ぎないので過ごしやすいです。また日本に比べ蚊も少ないです。 しかし、日差しがとても強いので出かけるときは要注意です。 そんなカッパドキアの在住者が、いつもバックに持ち歩いているものをご紹介します。
4月中旬から5月初めは、カッパドキアのあちらこちらでカモミールの花が咲き乱れます。誰かが植えたわけではなく、毎年自然に咲いています。
シャーヒンエフェンディ村に住むメフメットさんは、1963年頃から自分の畑でモザイクのかけらや柱などを見つけていました。しかし、博物館や県の偉い人に連絡しても何の反応もありませんでした。 2002年、探検家が近所の畑で遺跡の一部を発掘して事態は急変。ネヴシェヒル博物館による、保護のための発掘作業が始まりました。 ここでは、カッパドキア地方には珍しいモザイクが発見されています。
オルタヒサールの町の中心は、お城とちょっとしたお土産物屋さん以外に何も見るものはないと思われています。しかし、ここには規模こそ小さいものの、カッパドキアで唯一の博物館があります。
カッパドキア空港のあるギュルシェヒルは人口22,000人の小さな町です。空港からネヴシェヒルへの通り道にあるので、時間に余裕があれば、ぜひ立ち寄ってみてください。
自然が作り出した唯一無二の景色が広がるカッパドキア。この場所はトルコで最も人気のある観光地のひとつなので、日本から出発するツアーもたくさんあります。でも…ツアーで見れるものはカッパドキアのほんの一部分。さらに一歩踏み込むと、カッパドキアの本当の魅力を感じることができるのです。今回は、ツアーじゃ行けない、見られない、知ることができない、カッパドキアの秘めたる魅力をご紹介!
岩の多いカッパドキアですが、クルチラルの谷の岩は他とはちょっと違います。 大岩を剣で割ってできたような細い道は、まるでおとぎ話の世界のようです。 大きな岩に挟まれて不思議な気分を体験することができます。
ソアンルはソアンル人形で有名です。白くて平べったい顔にペンで目や鼻を描き、派手なトルコパンツやスカートをはかせた人形で、手作り感があふれています。足には針金が入っていて、折り曲げて座らせることができます。女性たちが作る人形は、今カッパドキアのあちらこちらで売られていて、ソアンル村の収入源になっています。
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