- 住所:
- Aydınlı Mah. No:18 Göreme / Nevşehir
- 営業時間:
- チェックイン11:00~
- 電話:
- +90 384 271 2333
- e-mail:
- info@canyonviewhotel.com
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自然が作り出した唯一無二の景色が広がるカッパドキア。この場所はトルコで最も人気のある観光地のひとつなので、日本から出発するツアーもたくさんあります。でも…ツアーで見れるものはカッパドキアのほんの一部分。さらに一歩踏み込むと、カッパドキアの本当の魅力を感じることができるのです。今回は、ツアーじゃ行けない、見られない、知ることができない、カッパドキアの秘めたる魅力をご紹介!
見たものを必ず魅了するカッパドキアの景色。
この世のものとは思えない変わった形の岩々。
変わった形の岩の間を歩いていると、他の星に迷い込んだような気持ちになります。
ちなみに地元では奇妙な形をしたこれらの岩は、妖精の煙突と呼ばれています。
実際のところ、残念ながら妖精は住んでいません。(苦笑)
しかし、この岩の中で暮らしていた人がいたのは事実です。
過酷な自然環境の中で生活していくため、敵から身を守るため、カッパドキアの人々は岩を削って家を造りました。教会や倉庫、家畜のための部屋などもあります。教会の中に残る見事な宗教画は必見です!
カッパドキアは、自然が作りだした不思議な形の岩々とそこで暮らした人々が作り上げた特徴的な建築という2つの側面から、自然と文化の複合遺産としてユネスコの世界遺産に登録されています。現在1000以上の場所が世界遺産として登録されていますが、それらの多くが文化遺産もしくは自然遺産であり、複合遺産はたったの30数カ所しかないのです。そのくらいカッパドキアは貴重な場所なのです!
ギョレメとはカッパドキア観光の拠点となる村。
ちなみに、村から出なくても辺りを見渡せば、奇岩がニョキニョキ生えてて面白いです。(笑)
また村から徒歩で回れる範囲にたくさんの見どころがあります。
ギョレメ周辺にはトレッキングコースがあり、カッパドキア独特の岩々はもちろん、岩窟住居や教会跡などをすぐ近くで見ることができます。ツアーでは素晴らしい景観が見られるポイントをバスで回りますが、奇岩のすぐ近くまで行くことはそうそうありません。ぜひギョレメの村から外に出て散歩してみてください。上の写真のように奇岩の大きさや凄さを体感できますよ!
トレッキングコースと言っても、そんなにハードではありません。ご覧のように、ただの田舎道。そんなに多くはないですが標識もありました。また靴はヒールがあるようなものでなければ、普通の歩きやすいスニーカーで大丈夫です。
カッパドキアには岩窟住居が多数存在します。
またギョレメには、その岩窟住居を改装したホテルが多数あります。
せっかくですから、カッパドキアならではの岩窟住居に泊まってみませんか?
こちらは、部屋数が6室の家族経営の小さな岩窟ホテル。
岩窟住居風を装ったホテルもありますが、ここは正真正銘の本物。もともとは修道院として使われてたところに人が住むようになり、そこをさらに改装して今のホテルの部屋にしたそうです。親切でフレンドリーな宿のオーナーが、昔はどんな風にここで暮らしていたのかを教えてくれます。
前もって連絡をしておけば、ギョレメのバスターミナルまでの送迎もしてくれてとっても便利。地元の食材を使った朝食はとっても美味しかったです!またオーナーの兄弟が気球のパイロット&ガイドをしていて、頼めば気球の料金を割り引いてくれたり、場合によっては特別なサービス(この内容は書けません、ゴメンナサイ!)をしてくれちゃいます。
岩を削って造られた扉や窓、そしてアーチ。
この岩の中に岩窟住居があり、その中で寝泊まりができるのです。
カッパドキアならではの岩窟ホテル、一泊したら数泊したくなっちゃいます!
部屋の中だけ岩窟住居にしている宿があるので、宿探しをする時はくれぐれもお気をつけて。
『ここの景色すごいでしょ!』
宿のオーナーのおススメは、ベランダからの景色。
奇岩の中で目を覚まし、奇岩の生える村の中を散歩する。
そんなことができちゃうのがギョレメなんです!
気球の出発は早朝、夜明け前。
さあ出発!
気球って実は運転するのが大変な乗り物なんです。
”風を読み、バーナーで高度を調節する。”
言葉で言うのは簡単ですが、気球は車や船と違い推進力がない乗り物なので、いかに風の向きや方向を予測し、気球を風に乗せられるかが肝なのです。上手なパイロットは気球を奇岩の近くまで寄せられますが、経験が浅いと安全の確保や危険回避のため、岩に近寄れないのです。故に気球に乗って何が見られるかというのはパイロットの腕にかかってきます。
先述のキャニオンビューホテルのオーナーの兄弟(Seyitさん)は、トルコ軍のパラシュート部隊出身のパイロットなので、気球の操作が本当に見事でした。
日本からツアーなどで申し込んで気球に乗ることもできますが、そういうところはコストを下げるために一つの気球に大人数を乗せることが多いそうです。そうすると必然的に気球のゴンドラ内で身動きがとれず、自分がいる反対方向の景色は見づらくなります。また大人数だと燃料の関係で飛行時間が短くなる傾向があるので要注意です!
いかがでしたか?
カッパドキアには、あなたがまだ会ったことがない素敵な世界があります。
ぜひここでゆっくり数日過ごしてみてください。
不思議な世界に触れられますよ!
特に、奇岩の間に夕陽が沈んでいく光景は言葉では表現できない素晴らしさです!!
2年8ヶ月の世界各地を巡る旅を終え、昨年日本に戻ってきためっちゃ旅好きの社会科教員です!
今まで訪れた国は60以上!
世界中の面白いものを求めて西へ東へ!!
現地の人と深く関わり、素敵な場所、楽しいこと、ウマい食べ物を現地の人に聞きながら探すのが大好きです。
特に美味いものを見つけ出す嗅覚(才能?執念?)はそこらの野生動物に負けません!v(・∀・)v
次はどこ行こうかな?
カッパドキアをドライブしていると、丘に大きな馬の絵が描かれているのを見ることができます。 実はその馬の絵は世界で最も大きい地上絵、”時と空間”の一部分です。 この地上絵はアバノスとネヴシェヒルを結ぶ道に沿って2.5kmに及び、6つの地上絵と7つの石柱の構造物から成り立っています。
トルコ観光で絶対に外せない観光スポットカッパドキア。世界遺産に登録されている奇岩の群れはまさに異世界、思わず言葉を失いそうになるほどです。そんな素晴らしい風景を見ればもう満足!かもしれませんが、カッパドキアには他にも見て欲しいものがあるんです。今回はそんなスポットをご紹介しましょう。
トルコ、カッパドキアは世界遺産の奇岩群や地下都市が有名で世界中から人々が観光に訪れています。 筆者自身、カッパドキアに住んでいると、遊びに来た友達を案内することがときどきあります。 ギョレメ野外博物館、ゼルベ野外博物館、ウフララ渓谷など歴史的な教会跡を見るのもよいですが、時間がない場合は、そのような歩き回る場所へは行かずに、主に景色で楽しめる場所を案内します。 今回はトルコ在住の筆者が、1日で見て回る場合に絶対案内する場所を紹介します。
カッパドキアの絶景は地上で眺めても十分満足のできるものですが、さらなる満足を求めて空から眺めてみませんか?カッパドキアをより楽しむためのアクティビティとして観光客にとても人気のある熱気球に乗れば、今まで体験したことのない空の旅ができるんです。
カッパドキアにはあちこちに地下都市があります。つい最近、ネヴシェヒル城の下にも地下都市が見つかり、7キロに及ぶ世界最大の地下都市の発掘作業が進んでいます。
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4月中旬から5月初めは、カッパドキアのあちらこちらでカモミールの花が咲き乱れます。誰かが植えたわけではなく、毎年自然に咲いています。
シャーヒンエフェンディ村に住むメフメットさんは、1963年頃から自分の畑でモザイクのかけらや柱などを見つけていました。しかし、博物館や県の偉い人に連絡しても何の反応もありませんでした。 2002年、探検家が近所の畑で遺跡の一部を発掘して事態は急変。ネヴシェヒル博物館による、保護のための発掘作業が始まりました。 ここでは、カッパドキア地方には珍しいモザイクが発見されています。
オルタヒサールの町の中心は、お城とちょっとしたお土産物屋さん以外に何も見るものはないと思われています。しかし、ここには規模こそ小さいものの、カッパドキアで唯一の博物館があります。
カッパドキア空港のあるギュルシェヒルは人口22,000人の小さな町です。空港からネヴシェヒルへの通り道にあるので、時間に余裕があれば、ぜひ立ち寄ってみてください。
岩の多いカッパドキアですが、クルチラルの谷の岩は他とはちょっと違います。 大岩を剣で割ってできたような細い道は、まるでおとぎ話の世界のようです。 大きな岩に挟まれて不思議な気分を体験することができます。
ソアンルはソアンル人形で有名です。白くて平べったい顔にペンで目や鼻を描き、派手なトルコパンツやスカートをはかせた人形で、手作り感があふれています。足には針金が入っていて、折り曲げて座らせることができます。女性たちが作る人形は、今カッパドキアのあちらこちらで売られていて、ソアンル村の収入源になっています。
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カッパドキアの長くて厳しい冬が終わると、みんなが待ちわびた夏がやってきます。カッパドキアの夏は湿気が少なく、木陰や建物の中は暑くなり過ぎないので過ごしやすいです。また日本に比べ蚊も少ないです。 しかし、日差しがとても強いので出かけるときは要注意です。 そんなカッパドキアの在住者が、いつもバックに持ち歩いているものをご紹介します。
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