イランのマスジェデ・ナスィーロル・モスク観光で感動!万華鏡のような世界!
15019views- 住所:
- about 50 km North of Shiraz, Shiraz, Iran
- 営業時間について:
- 4月~10月は8:00~19:00、それ以外の時期は8:00~17:00。
- アクセス:
- シーラーズ市から北へタクシーで1時間程度。
- 定休日:
- 無し
- 電話番号:
- 00989179143436
- 料金:
- 150000イランリアル
- おススメの時期:
- 4月~5月、10月
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ヨルダンのぺトラ遺跡、シリアのパルミラ遺跡に並ぶ中東3大遺跡の1つ。イランでは「タフテ・ジャムシード(ジャムシードの玉座)」と呼ぶ。ペルシャ帝国アメケネス朝時代に新年祭を執り行う場として建設。また、天文観測所の機能も併せ持っていた。暦はここで決定されたという説が有力。
アパダーナの東側にある階段には沢山のレリーフ(浮彫細工)が刻まれた。東西南北の23の当時の属国からの使者の像が刻まれており、このレリーフからペルシャ帝国の栄華を感じる。
かつては「王の広場」と呼ばれ、イスファハーンの中心として構築。0.5キロメートル×150メートル長方形の広場が回廊式のアーケードに囲われ、各辺の中心にモスクもしくは門が配置。ペルシャ伝統のチャハール・バーグ(四分庭園)の考え方がベース。宗教・政治・経済の中心として、王の謁見やポロ競技、商業やパフォーマンスで市民に開放された場所であった。
広場の北側にはバザールへの門があり、その先にバザールが広がる。回廊式アーケードの一部はお土産屋やクラフトショップ。夜には、世界遺産らしく上品なライトアップで別の一面を覗く。
イラン第2の都市であるマシュハドに位置。マシュハドとは、マシュハデ・レザー、つまりシーア派の第8代であるリダーが殉教した地。年間2000万人もが巡礼に訪れる。姉妹都市はアメリカのシアトルや韓国の釜山。マシュハドは宗教教育の中心でありまた、芸術・科学の中心地でもあった。梅毒に関する初期の論文の著者もこのマシュハドの病院の医者。
現在は、この寺院(聖廟)と博物館がイラン最大の手稿本や絵画の文化芸術の宝庫。イスラム教徒の巡礼地の中で、ムスリム以外の異教徒が入ることができるモスクの1つ。異教徒には英語が話せるボランティアがガイドしてくれる。カメラは持込不可。携帯電話は問題ないが、館内を撮影は控えること。女性はチャドル着用。
2007年に完成。現時点で世界第6位の高さ(電波塔として)。最頂部は435メートル。登れる最上階は315メートル。年間46万人以上の観光客が訪問した(2013年時点)。塔内のエレベーターは50秒以内で観光客を最上階に連れて行ってくれる。頭頂部(展望フロア含む)は世界の電波塔の中で最大級の構造物とのこと。
頭頂部の展望フロアにはレストランがあり、最大300人が1時間に360度回転し、食べているだけでテヘラン市街をすべて見渡せる。タワーの地上に近い階には、コイン博物館やカフェテリアも。
ヤズドは砂漠に交わるオアシス都市。イランで建前として公認されている、イスラム教以外の宗教の1つである、ゾロアスター教の中心地。その中の旧市街は、世界最大規模の日干し煉瓦で構成された茶色の街並みで迷宮のよう。中東諸国の中では中央アジアのような雰囲気。
ヤズドの旧建築の多くは、夏の著しい暑さを凌ぐため、バードギール(風採り塔)や地下室、ヤフチャール(氷室)を設けているところが多い。また世界最大のカナート(地下用水路)を持つ。
いかがでしたか?色々見れば見るほど、宗教的なものも近代的なものも古代のものも見どころが満載のようですね。ぜひ、中東諸国の旅の目的地にしてはいかがでしょう!
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