- 住所:
- Gülşehir/Turkey
- 営業時間:
- 9:00~日没
- 入場無料。ただし時期によって駐車場代がかかります。
- アクセス情報:
- カッパドキア空港から車で10分
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カッパドキア空港のあるギュルシェヒルは人口22,000人の小さな町です。空港からネヴシェヒルへの通り道にあるので、時間に余裕があれば、ぜひ立ち寄ってみてください。
ギュルシェヒルには主に2つの歴史的見どころがあります。フレスコ画の残る教会跡と修道院跡のある遺跡です。また、ネヴシェヒルの人たちが訪れる場所としてバラの咲くサダバット公園があります。
ギュルシェヒルというのはギュル(バラ)のシェヒル(町)という意味でギュルシェヒル公園にはたくさんのバラが植えられていて、地元の人がピクニックやバーベキューをして賑わっています。
夏になると移動遊園地が設置されたり、ボートに乗れたりします。そんなにすごいものではありませんが、トルコ人の休暇の様子を見ることができます。
セントジーン教会は、1212年に作られた2階建ての教会で、1995年に修復家のルドヴァン・イシレル氏により、黒いすすやほこりの下のフレスコ画が現れました。
1階には教会堂、墓、ワイン倉庫、住まい、水路があり、2階には聖書の場面が描かれた教会堂があります。
フレスコ画はとてもきれいな状態で残っています。
カッパドキアに残るフレスコ画では珍しい、最後の審判も描かれています。
駐車場内の小屋に鍵番のおじさんが座っていて、人が来ると教会内へ案内してくれます。
ギュルシェヒルからネヴシェヒル方面に3キロほど行ったところにあります。
アチュクサライは、カッパドキアの初期定住地の一つといわれていて、岩をくり抜いて作られた初期キリスト教徒の住居跡、ローマ時代の岩墓、6、7世紀の壁画が残されている洞窟、9-10世紀の修道院跡があります。
また、シイタケの形をした岩もあります。この形の岩は他の場所にはありません。
後ろから見ると、全然シイタケではありませんが。
入口に人がいて出入りのチェックをしていますが、中で羊飼いのおじさんが、牛や羊を散歩させていることもよくあります。
普段は車での立ち入りは禁止ですが、足が不自由な旨を伝えると、車で中へ入れてくれます。
アチュクサライの近くには、いくつかの地下都市が確認されていますが、一般公開はされていません。
その一つ、シワサ村ではヒッタイトの象形文字が掘られた石碑も見つかっています。石碑の大部分は土に埋もれていて墓になっています。
いかがでしたか?カッパドキア空港を利用される際に、1時間余裕があれば見てみるのもいいかもしれません。
トルコのカッパドキアで7人の子供たちと生活しています。
カッパドキアをドライブしていると、丘に大きな馬の絵が描かれているのを見ることができます。 実はその馬の絵は世界で最も大きい地上絵、”時と空間”の一部分です。 この地上絵はアバノスとネヴシェヒルを結ぶ道に沿って2.5kmに及び、6つの地上絵と7つの石柱の構造物から成り立っています。
トルコ観光で絶対に外せない観光スポットカッパドキア。世界遺産に登録されている奇岩の群れはまさに異世界、思わず言葉を失いそうになるほどです。そんな素晴らしい風景を見ればもう満足!かもしれませんが、カッパドキアには他にも見て欲しいものがあるんです。今回はそんなスポットをご紹介しましょう。
トルコ、カッパドキアは世界遺産の奇岩群や地下都市が有名で世界中から人々が観光に訪れています。 筆者自身、カッパドキアに住んでいると、遊びに来た友達を案内することがときどきあります。 ギョレメ野外博物館、ゼルベ野外博物館、ウフララ渓谷など歴史的な教会跡を見るのもよいですが、時間がない場合は、そのような歩き回る場所へは行かずに、主に景色で楽しめる場所を案内します。 今回はトルコ在住の筆者が、1日で見て回る場合に絶対案内する場所を紹介します。
カッパドキアの絶景は地上で眺めても十分満足のできるものですが、さらなる満足を求めて空から眺めてみませんか?カッパドキアをより楽しむためのアクティビティとして観光客にとても人気のある熱気球に乗れば、今まで体験したことのない空の旅ができるんです。
カッパドキアにはあちこちに地下都市があります。つい最近、ネヴシェヒル城の下にも地下都市が見つかり、7キロに及ぶ世界最大の地下都市の発掘作業が進んでいます。
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4月中旬から5月初めは、カッパドキアのあちらこちらでカモミールの花が咲き乱れます。誰かが植えたわけではなく、毎年自然に咲いています。
シャーヒンエフェンディ村に住むメフメットさんは、1963年頃から自分の畑でモザイクのかけらや柱などを見つけていました。しかし、博物館や県の偉い人に連絡しても何の反応もありませんでした。 2002年、探検家が近所の畑で遺跡の一部を発掘して事態は急変。ネヴシェヒル博物館による、保護のための発掘作業が始まりました。 ここでは、カッパドキア地方には珍しいモザイクが発見されています。
オルタヒサールの町の中心は、お城とちょっとしたお土産物屋さん以外に何も見るものはないと思われています。しかし、ここには規模こそ小さいものの、カッパドキアで唯一の博物館があります。
自然が作り出した唯一無二の景色が広がるカッパドキア。この場所はトルコで最も人気のある観光地のひとつなので、日本から出発するツアーもたくさんあります。でも…ツアーで見れるものはカッパドキアのほんの一部分。さらに一歩踏み込むと、カッパドキアの本当の魅力を感じることができるのです。今回は、ツアーじゃ行けない、見られない、知ることができない、カッパドキアの秘めたる魅力をご紹介!
岩の多いカッパドキアですが、クルチラルの谷の岩は他とはちょっと違います。 大岩を剣で割ってできたような細い道は、まるでおとぎ話の世界のようです。 大きな岩に挟まれて不思議な気分を体験することができます。
ソアンルはソアンル人形で有名です。白くて平べったい顔にペンで目や鼻を描き、派手なトルコパンツやスカートをはかせた人形で、手作り感があふれています。足には針金が入っていて、折り曲げて座らせることができます。女性たちが作る人形は、今カッパドキアのあちらこちらで売られていて、ソアンル村の収入源になっています。
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カッパドキアの長くて厳しい冬が終わると、みんなが待ちわびた夏がやってきます。カッパドキアの夏は湿気が少なく、木陰や建物の中は暑くなり過ぎないので過ごしやすいです。また日本に比べ蚊も少ないです。 しかし、日差しがとても強いので出かけるときは要注意です。 そんなカッパドキアの在住者が、いつもバックに持ち歩いているものをご紹介します。
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