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ブルーラグーンや氷河、オーロラなどが有名なアイスランド。そんなアイスランドと日本との時差は、いったいどれくらいなのでしょう。また、アイスランドにサマータイムはあるのでしょうか。
アイスランドと日本との時差は9時間。日本の方が9時間進んでいます。たとえば、日本が夜12時のとき、アイスランドはまだ同じ日の午後3時となります。
アイスランドは、日本と同様、サマータイム制を導入していません。日本との時差は年間を通して9時間です。
アイスランドはサマータイム制を導入していませんが、イギリスやヨーロッパ大陸の欧州諸国の多くはサマータイム制を導入しています。毎年3月の最終日曜日から10月の最終日曜日にかけてがサマータイム適用期間になので、近隣諸国で飛行機を乗り継ぐ場合や周遊旅行の際は注意しましょう。
アイスランドの主要空港は、アイスランド西部の「ケプラヴィーク国際空港」。その他、アイスランド各地を結ぶ空港が各地に設置されています。日本からアイスランドまでは、いったいどれくらい時間がかかるのでしょう。
アイスランドと日本の間に、直行便は就航していません。アイスランドに行くときは、必ずアジア、中東、欧米などのどこかの都市を経由して行くことになります。
日本からの直行便の就航していないアイスランドへは、一般的にロンドン、ヘルシンキ、コペンハーゲン、ストックホルム、フランクフルトなど、日本からの直行便がある欧州の主要都市を経由して行きます。
所要時間は使用便や経由地での乗継時間によって大きく変わりますが、たとえば、フィンランド航空のヘルシンキ経由の便を利用した場合、最短の片道所要時間は約15~17時間、SASスカンジナビア航空でコペンハーゲン経由の便を利用した場合が約17~19時間。その他の航空会社利用の場合はさらに時間がかかるとみておきましょう。
ケプラヴィーク空港から市内までの移動はFlybusという空港リムジンバスが便利です。レイキャビク市内まで、約1時間弱の所要時間。到着ロビーを出て右側にチケットカウンターがあります。
また、ケプラヴィーク空港の到着ロビーを出て左側には銀行窓口があります。ただし、季節によって営業時間が異なるので、到着当日に使う分くらいは日本の空港などで両替しておくのが安心です。
アイスランドは欧州連合には加盟していませんが、シェンゲン協定には加盟しています。よって、シェンゲン加盟国間で飛行機を乗り継いでアイスランドに行くときは、基本的に経由地で出入国審査を受けることになります。
シェンゲン圏外から、圏内に入らず直接アイスランドに出入国する場合は、アイスランドで出入国審査となります。
以上、北ヨーロッパのアイスランドに行く前に知っておきたい基本情報をお届けしました。世界最大といわれる温泉施設「ブルーラグーン」、一度行ってみたいですね!
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