【マダガスカル】フレンチ以外も!アンタナナリボおすすめレストラン3選

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マダガスカルの食と言えば、意外に美味しいのがフレンチ。旧宗主国フランスの影響で、フレンチを格安で楽しむことができ、またその料理も高レベル。ですが、アンタナナリボは首都だけあって、フレンチだけではなく各国の料理が楽しめるんです。今回は、アンタナナリボのオススメレストラン(フレンチ以外)の情報をお届けします!

1.ネロネ・リストランテ・イタリアーノ

まずは定番のイタリアン。アンタナナリボにはたくさんのイタリアンレストランがあり、ローカルフードに飽きてしまっても美味しいイタリアンがあるので困ることはありません。その中でも現地に在住するイタリア人が通うお店がこちらの「Nerone」。イタリア人オーナーによる経営のため、味は折り紙付き!

イチオシは濃厚なチーズソースのラビオリ!

チーズソースのラビオリ。筆者がミラノで食べたものより美味しいと感じたほどに、ここのチーズは濃厚で味は抜群。

もちろんピザもあります!生地がカリカリのクリスピーなタイプで、こちらもとっても美味しい。思わずここがマダガスカルということを忘れてしまうぐらい!

こちらはミラノ風カツレツ。サクサクの仕上がりで、こちらもまた美味。アフリカを旅していると食感や舌触りと言ったものは二の次三の次になってしまいがちですが、ここでは久しぶりに美味しい食感のものを楽しむことができました。

クラッカーのようなおつまみも出てきます♪

ネロネ・リストランテ・イタリアーノ(NERONE RISTRANTE ITALIANO)
住所:
28, Rue Ratsimilaho Ambatonakanga, Antananarivo 101
アクセス:
アンタナナリボ・イヴァト国際空港から車で45分
電話番号:
+261 202223118 / +261 202265158
料金:
ラビオリAR15,000(約510円)など

2.アリラン

2軒目は韓国料理店のアリラン。海外の韓国料理は当たり外れがある印象ですが、このお店は間違いなく当たりのほう!何を食べても美味しく、マダガスカルにいながら絶品のコリアンフードを楽しむことができます。

定番のビビンバがオススメ

しっかりとコチュジャンも入った定番のビビンバ。生食できる卵がつき、熱々の石鍋で提供されるのでおこげもいただけます。韓国からこれだけ離れた地でこのクオリティ!

臭みのない豚をカリカリに焼いて、ごま油とお塩でいただきます。ビールもご飯も止まりませんね。キムチやサラダなど、付け合わせがたくさん出てくるのも韓国料理のいいところです。

韓国風のすきやき。牛のダシがスープによく出ていてとっても美味しい。野菜もたっぷりと入っていて、疲れた体に染み渡る優しい味です。

アリラン(Arirang)
住所:
Ave Ramanantsoa, Antananarivo 101
アクセス:
アンタナナリボ・イヴァト国際空港から車で45分
電話番号:
+261 2427133
料金:
ビビンバAR18,000(約620円)など

3.ラ・チョコラテリー・ロバート

最後はレストランではありませんが…本当にオススメなので、ここに載せさせてもらいます。マダガスカルではカカオの生産が盛んで、チョコレートが美味しいんです。中でも、オススメなのがこちらの「La Chocolaterie Robert」。普通のダークチョコレートに加え、オレンジピールが入ったものやバニラ風味のものも売っています。しかも値段が分かりやすく、どの味を選んでも量り売りでAR5,000(約180円)/100g。

甘さは控えめでカカオの風味が強いマダガスカルのチョコレート。普段甘いものはあまり食べませんが、この時ばかりはあれもこれもいただきました。なお、筆者が訪れた当時は、イヴァト国際空港にもお店がありました。人気店のようですね。

チョコレートを使ったケーキは、1つAR3,000~4,000(約100~150円)程度と、こちらもお手頃。

ラ・チョコラテリー・ロバート(La Chocolaterie Robert)
住所:
472 boulevard Ratsimandrava Soanierana
アクセス:
アンタナナリボ・イヴァト国際空港から車で45分
電話番号:
+261 (0)202220565
営業時間:
月~土8:00~17:30、日9:00~13:00
料金:
量り売りでAR5,000/100gなど

アンタナナリボではぜひ各国のレストランを楽しんでみてください!

マダガスカルの首都、アンタナナリボのレストラン情報、いかがだったでしょうか?日本ではあまり知られていませんが、マダガスカルではフレンチをはじめとした様々なジャンルの料理を楽しむことができるんです。バオバブやキツネザルの観光もとても楽しいマダガスカルですが、せっかくなので美味しい料理も楽しんでみてはいかがでしょう?

石塚皓

2014年7月より、元教師の妻と世界一周の旅を始め、2016年3月に無事、帰国した33歳の元会計士。1年8カ月かけ48カ国を回る中で出会った絶景やオススメのグルメ情報など、旅に関する情報を発信していきます。

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