- 住所:
- Lot 1B 78 - Isoraka, 101 Tananarive, Antananarivo
- アクセス:
- アンタナナリボ・イヴァト国際空港から車で45分
- 電話番号:
- +261 340501588
- 料金:
- 白身魚のバニラソースAR21,500など
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横っ飛びするキツネザルのシファカや、幻想的な古代樹バオバブで知られるマダガスカルは、実は食も豊富。旧宗主国のフランスの影響で、町中にはたくさんのフレンチレストランが並び、ローカルな食事でも他のアフリカ諸国とは違って一手間かけられていたりします。今回は、首都アンタナナリボからオススメのフレンチレストランを3つ、ご紹介します!
1軒目は、アンタナナリボのオシャレ地区イソラカにあるロッシーニ。この辺りには各国のレストランの他、ブティックやホテルなどが集まっています。
まずは、地ビールTHREE HORSES BEERとモヒートを注文。付きだしでゼブ牛のミニ串焼きが付いてきます。
こちらはゼブ牛のステーキ。何種類かソースがあり、ワインソースをチョイス。お肉がやわらかくて美味しい♪
白身魚のバニラソース。マダガスカルではバニラの生産が盛んで、日本に輸入されているものも多いんだそう。バニラというと、ソフトクリームぐらいしかイメージにありませんでしたが、これが意外に淡白な白身魚に合うんです。
2軒目は、Le Rossiniと同じくイソラカ地区にあるこちらのお店。純粋なフレンチレストランというより、ダイニングバーというような感じです。
地元の人なのか、あるいは観光客なのか。とっても人気があって、混みあっていることが多いお店でもあります。
まずはワイン!フルボトルだと2500円~と、料理に比べると少し高いかな?という印象。それでも、フランスや日本と比べたら大分安いんですけどね。
サラダと前菜のカルパッチョ。アンタナナリボでは、意外にもカルパッチョで食べることができるほど新鮮な魚が手に入るんです!暑い国で交通網も発達していないのに、どうやってるんでしょう…。
メインはゼブ牛のステーキ。ステーキがフレンチと言えるかは「?」ですが、ソースに凝っているのがほとんどなので、まあマダガスカル版フレンチといったところでしょうか笑
またゼブは全体的に少し噛み応えがあるイメージですが、こちらのお肉は比較的やわらかいことが多かったです。
こちらはスイーツも美味しい。フルーツをたっぷり使ったタルトや、名産のチョコレートを使ったケーキなどがあり、意外に上品な味付けで、ここがマダガスカルということを忘れてしまいます。
同名のホテルに併設されている、アンタナナリボで人気のレストラン。タイミングによっては満席で、予約なしだと入れないこともあります。小さなプールもあり、プールサイドで食事をとっている人もいます。
まずはサングリアから。ヨーロッパではよく見かけるサングリアにマダガスカルで出会えるとは…。フルーツの甘さ&酸味がベースのワインに合い、とっても爽やか!暑いマダガスカルではオススメのカクテルです。
こちらは前菜のフォアグラとリンゴのタルト。普段食べ慣れていないフレンチに四苦八苦。リンゴの酸味にフォアグラのクリーミーな味わいが絶妙にマッチ!
ゼブ牛のタルタル。こちらもフランスでよく見る一品。しかし、牛も生で食べられるほどに鮮度がいいんですね!卵のクリーミーさとフレッシュな牛肉の濃厚な味わいが印象的。ソースを変えてみたり、様々な薬味を加えたりして味を変えられるのもいいですね。
メインは白身魚のフィレ。盛り付けもオシャレで、彩りも鮮やかです。
こちらのオススメスイーツはワッフル、ということでアイスクリームを添えたものをチョイス。しかもこれ、結構大きいんです。他にチョコレートフォンデュもオススメだそうです。
アンタナナリボのフレンチレストラン、いかがだったでしょうか?純粋なフレンチというよりはマダガスカル流にアレンジされたものが多いかもしれませんが、それでも一人1000~2000円程度でフレンチを食べることができるのは驚きです。観光の合間に格安フレンチに舌鼓を打つのもいいかもしれませんね。
なお、アンタナナリボは治安に難がある場所も多いので、暗くなってからの移動はタクシーなどをオススメします。
2014年7月より、元教師の妻と世界一周の旅を始め、2016年3月に無事、帰国した33歳の元会計士。1年8カ月かけ48カ国を回る中で出会った絶景やオススメのグルメ情報など、旅に関する情報を発信していきます。
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