カナダのお土産おすすめ15選!絶対持ち帰りたい人気アイテム大公開!
405089views楽しい海外旅行ですが、日本とは異なる文化の国に行く場合には基礎知識をしっかり持って行ったほうが安心です。それでは、カナダに旅行する時にはどのようなことを知っていれば良いのでしょうか。カナダの旅行に適した季節、通貨やビザの有無など、旅行前に知っておきたい現地の基本事項についてまとめました。
旅行の計画を立てるときに、観光スポットやグルメ情報を確認する人は多いでしょう。ですが、現地の基本事項のチェックはきちんと行っていますか?
カナダはアメリカと近いのでほとんど同じだと思われがちですが、通貨も気候もアメリカとは違います。
またとても広いので、土地によって言語が異なることもあるのです。
カナダへ旅行する前には現地の基本事項のチェックは必須。到着してから慌てるよりも、国内で事前に調べておいたほうが良いでしょう。
これだけは知っておきたいカナダ旅行基礎知識をいくつかにまとめました。
カナダ旅行を価格で選ぶなら冬でしょう。特に1月、2月は旅行の価格が安くなっているので、安く旅行をしたいのならおすすめです。
カナダの冬は冬景色やスケート、イエローナイフではオーロラを見ることができるメリットがありますが、国立公園の中には閉鎖されているところも。カナダの紙幣に描かれたことのあるモレーン湖や、ナイアガラの滝のアトラクション、そして、カナディアンロッキーの自然公園は、冬季は閉鎖されているので注意してください。
北部の都市は日本よりもずっと寒いので、防寒の服は絶対に必要です。それでも寒い場合には、現地で気候に適した服を買うしかありません。
逆にオンシーズンは春や夏です。春にはバンクーバーで花を見られるほか、オタワでは5月にチューリップフェスティバルが行われているのが魅力ですね。
こちらはシャチのオブジェ。レゴでできているのです。写真が粗いわけではありませんよ!
夏はカナディアンロッキーの自然公園でのハイキングに最適なシーズンです。また各地で花火が見られるほか、バンクーバーではホェールウォッチングも行われていますよ。
秋の紅葉の季節も旅行者が多くなる時期です。カナダには様々な自然公園がありますので、秋にこれらの自然公園を訪れると紅葉を楽しむことができるのです。
カナダではそれぞれの季節によって異なった趣があります。旅行の目的に合わせて季節を選ぶと良いかもしれませんね。
カナダの通貨はカナダ・ドルです。ドル表記はされていますが、アメリカ・ドルとは異なります。アメリカ・ドルで支払いをすると、カナダ・ドルでおつりが返ってくるようですね。
紙幣の種類は5種類で、それぞれ$100、$50、$20、$10、$5です。ただし、$100や$50紙幣は受け取りを嫌がられる可能性もあります。偽札と疑われるため、嫌な方は小額紙幣を持ち歩くようにしてください。
硬貨は6種類あり、トゥーニーと呼ばれる$2、ルーニーと呼ばれる$1、クォーターと呼ばれる¢25、ダイムと呼ばれる¢10、ニッケルと呼ばれる¢5、ペニーと呼ばれる¢1です。
硬貨の大きさが金額の大きさを示しているわけではありません。硬貨の支払いは最初は戸惑うことが多いかもしれませんね。
通貨を持ち歩くことが心配なら、クレジットカードを利用することもできます。クレジットカードは身分証明として使うこともできますよ。
カナダではチップが必要です。何かサービスを受けたときにはチップを払うようにしましょう。良いサービスだと思ったら多めに、良くないと思ったら少なめに払ってかまいません。
チップはレストラン、タクシー、ホテルでのサービスの料金の10~15%が一般的です。10%を目安に、そこから増減を考えるとわかりやすいかもしれません。
ただし、高級レストランのような場所では既にサービス料が含まれていることもあります。この場合にはチップが不要だということですから、必ずレシートを見て確認するようにしましょう。
ホテルの部屋の掃除の際には、枕もとにお金を置いておくと良いと言われています。目安は$1です。
ビザは半年以内の滞在期間の観光であれば必要ありません。短期留学、商用で訪れる場合にも半年を越える期間でなければ、ビザを取得しなくても大丈夫です。
ただし、6カ月を超える滞在にはビザが必要になります。ビザの取得は大使館のホームページを確認してください。
パスポートの有効期限はしっかり確認しておきましょう。カナダ滞在中に有効期限が切れるようなことがないようにしてください。
基本的にカナダは英語が公用語です。簡単な会話ができれば旅行中に困ることはないでしょう。
ただし、ケベック州はフランス語が公用語の場合もあります。旅行中にフランス語が話せなくて困るということはほとんどないと思いますが、心配な場合には簡単なフランス語会話の本を持って行くと良いかもしれません。
小さな町にはフランス語しか話せない人もいますが、ほとんどの人は一般的な日本人の英語よりもずっと流暢な英語を話すことができます。数日間だけの滞在なら英語だけでも大丈夫でしょう。
カナダへ旅行する際に知っておきたい基礎知識をまとめました。最低限の知識は身に着けて、安全で快適な旅行を楽しんでくださいね。
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