ガラパゴス諸島で見ることができる "鳥" がスゴい!22種類大特集!!
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- ガラパゴスには空港が2つあり、バルトラ空港及びサン・クリストバル空港まで、エクアドル本土のグアヤキルから飛行機でそれぞれ2時間程度。
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ゾウガメを始めとして、ガラパゴスにはここでしか見ることが出来ないたくさんの生物がいます。ダーウィンが生物の進化についての研究を進めたこの場所でどんな生き物を見ることが出来るのか。今回は陸上で見ることが出来るガラパゴスの生き物をご紹介します。
一歩ガラパゴスに足を踏み入れると、そこはもう生き物の楽園。ベンチでは我が物顔で寝ているアシカがいたり、ビーチでは日向ぼっこをするウミイグアナを見かけたり、あるいは魚市場でおこぼれにあずかろうとするペリカンがいたり。どれもこれも手を伸ばせば届く距離にいるのが、ここの凄いところ。
それでは早速、ガラパゴスの生き物たちを見ていきましょう。
大きいものは体長150cm、体重250kgもある世界最大のリクガメ。ガラパゴス諸島の象徴的な存在ですが、人間の乱獲などにより絶滅の危機に瀕しており、野生種はサンタ・クルス島とイサベラ島でしか見ることが出来ません。ガラパゴスの固有種。
こちらは2012年に死亡したロンサムジョージ(一人ぼっちのジョージ)。ピンタ島種は、彼の死で絶滅してしまいました。
生息数は約5万頭、また生息域は広くガラパゴス全域の海岸でよく見られます。町中で堂々と寝ていたり、授乳している姿を見かけることも。ガラパゴス固有亜種。
ガラパゴスオットセイの生息数は約4万頭、生息域もガラパゴス全域とガラパゴスアシカによく似ていますが、違いは夜行性であること。オットセイを見かけることは少なく、もし出会うことが出来ればラッキーです。ガラパゴス固有種。
木に登ることのできないこのイグアナ、好物はサボテンで、いつも木の下でサボテンが落ちてくるのを待っています。ですが最近、のちほど紹介するウミイグアナとの交雑種が登場しており、この種は木に登ることが出来るとか。ガラパゴス固有種。
サンタフェ島に生息する陸イグアナの亜種が、このサンタフェリクイグアナ。ガラパゴスリクイグアナに比べると、体色の黄色に明るみがなく均一なのが特徴。ガラパゴス固有種。
世界で唯一海に潜るイグアナ。顔は少し怖いですが、体温を保つために身を寄せ合っているさまは愛嬌があり、全域で見ることが出来ます。ガラパゴス固有種。
リクイグアナの仲間で、体長20~30cmと小柄なのでちょっと地味な存在。ガラパゴス固有種。
諸島全域で見ることが出来る、真っ赤で目立つカニ。名前の通り足取りは軽やかで、岩から岩へと飛び移る姿を見ることも。ガラパゴス固有亜種。
世界で3番目に小さいく、世界で唯一赤道直下に生息しているペンギン。イサベラ島、フェルディナント島などで見ることが出来ます。ガラパゴス固有種。
イサベラ島、フェルディナント島に生息する、世界で唯一飛ぶことをやめてしまった鵜の仲間。生物レッドブックの危急種に登録される希少な生き物です。ガラパゴス固有種。
ガラパゴスの陸で見ることが出来る生き物についての情報、いかがでしたか?こうしてみると本当に個性的な生き物が多く、ガラパゴスがいかに特別な場所であるかが分かります。街を歩いているだけでも見かけるものも多く、町歩きの際には参考にしてみて下さいね。
生息数は約5万頭、また生息域は広くガラパゴス全域の海岸でよく見られます。町中で堂々と寝ていたり、授乳している姿を見かけることも。ガラパゴス固有亜種。
2014年7月より、元教師の妻と世界一周の旅を始め、2016年3月に無事、帰国した33歳の元会計士。1年8カ月かけ48カ国を回る中で出会った絶景やオススメのグルメ情報など、旅に関する情報を発信していきます。
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